電撃、侵略、わたしのブログ。なごやかも。

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サイダーのように言葉が湧き上がる(BD特装版)【Blu-ray】 [ 市川染五郎 ]

NHKで放送、見ました。コロナ禍直前の作品ですか。
個人的な感想ですが、これはまずい。
これ程までアナログレコードが遠い過去の遺物扱いされているとは。
そんな認識なので仰天してしまいました。
主人公達がひなびた田舎のレコード店でレコードを探す様も、
全然理解してない人が作っていますね。
いくら劣化してるとはいえ、塩化ビニールのレコードは
あんなバリバリに割れないと思うし。でも大貫妙子の歌が流れてきたら
不覚にも目が潤んできてしまいました。
全体に少し長く感じましたが、田舎の設定だからか。
あまり濃くなくてあっさりした、甘口のサイダーでしょうか。
でももう一つ気になるのは、レコードも品番が分かるんだから、
すぐスマホで検索、メルカリやヤフオク、アマゾン等で探すとかまずするでしょう。
昔だからと途方に暮れるのは不自然に思えました。