しつこく昨日の保育園見学のつづきですが。。
昨晩ベッドに入ってから、また保育園のことを思い出してて、
そういえば、保育園に行ったとたん、私は人気者だったな~
と思って。。。
説明を受けていたマンションの一室は閉め切っていたので、
預けられているお子さんたちはいなかったのですが、
もう一室を見に行ったとき、立っている私に子供たちが
群がる群がる。。で私は完全包囲。
みんな”私にかまって~”というように、
”これ見て~”、”これいいでしょ~”、と見せてくれ、
私のあらゆるところを触り(なんかエロ小説みたい。。)
髪の毛を触ってみたり、髪のクリップをさして”ちょうちょ~”と
言ってみたり、私のジーパンのボタンを触って、押してみたり
っと色々。
私をママと間違えて、近づいて来て、ちが~うと気がついて
泣き出す子もいたっけ。
そのときは、あんまり考えず、ただ子供たちと遊んで、
お調子者の私は、はしゃいでましたが、よ~く考えてみると
物珍しいのもあったんだろうけど、
ああやって、私!私!わたしにかまって~と集まってくる
あの子たちは、少し寂しいのかなとも思いました。
私も主人に息子を預け、自分の仕事に没頭してしまうと、
仕事が終わったときにはかなり疲れて、
ちょっと息子が言う事を聞かないものなら、すぐ
”ア~~もおぉぉぉっ!”と彼を叱る私。。。
”だぁだぁだぁかぁあぁ~”と何か言う彼。
きっと私にかまってもらいたかっただけなんだろうなぁ
と今更思います。きっと、
”だぁだぁだぁかぁあぁ~”
(今日はさみしかったよぉ~)
”だぁだぁだぁかぁあぁ~”
(でもパパがラムネ買ってくれたよぉ~)
”だぁだぁだぁかぁあぁ~”
(でもやっぱりさみしかったよぉ~)
”だぁだぁだぁかぁあぁ~”
(ちょっとぐらい遊んでよぉぉ~)
なんて伝えようとしてるところを
きちんと耳を傾けてあげれていたのだろうか。
仕事のあとも食事の準備やら掃除やらに追われて、
時間の余裕も、心の余裕もなくなってしまう悲しい時間が
どうしてもできてしまいます。
仕事も大事です。
私のライフワークだし、私の生き甲斐でもあります。
だけど、どうしてもその”仕事”に夢中になってしまい、
その”仕事”をやる気にさせてくれる私の基盤である、
主人や息子、”家族”をないがしろに、時に犠牲にしてしまい
なにが大事だったのか、忘れてしまう時があります。
私にとって幸せとは、主人と息子であり、
彼らとの時間、将来をより良いものにするために
毎日頑張っているのであります。
忙しくても、もっと心と時間に余裕をもって過ごせるよう
心がけて行きたいです。
|