キッキと一緒に成長できたのかな?
人気blogランキングへ さて、以前に「昨日、ココ最近の私の努力が実を結んだのかな? と思えた素敵なことがありました。 キッキとまた強く繋がることができたかなー、と思えたのであります。 昨日書こうと思ったら、画像アップロードがうまくいかず‥」ようなことを書いたのですが、そのキッキと繋がることができたかなー、な話を書かせてください。【??な方は、↓過去のログをご参考に‥】さぁて華愛ブートキャンプの理由 そして今日…電話をする私の横で 深夜2時回ったところで… 7月のはじめ辺りから、キッキのパワーレンジャーブームからくる、パンチやキックなどの戦いモードぶりに、少し困っていました。まぁ、男の子は、皆通る道ではあるのですが、度が過ぎてしまうシーンを度々目にし、やはりそれを見過ごしてしまうのではいけない、と考えていたわけであります。私の意見としては、暴れていただくのは、大いに結構。やんちゃなのは、二重丸。しかし、必ずまわりに人がいないか注意する。物は壊さない。お友達に危害を加えない。そういうところが最低限のルールであります。これは、2歳だろーが、4歳だろーが、10歳だろーが、きちんとしておきたいわけであります。さて、この日、前日の一件もあり、暴れん坊ぶりが、少し落ち着いていたのですが、またひもをオモチャに巻きつけ、それを私のすぐ横でブンブン振り回していたキッキ。自分で気が付くか!?と、何も言わずにいたところ、残念ながら気が付くことなく、私に、バっチーン!!!この日は、前日の一件があったので、朝から、前日のおさらいをし、お話をきちんとしていたので、もう「注意」も出さず、いきなり「叱り」に入りました。キッキの部屋に入り、どうして私が怒っているか聞くと、きちんと理由は分かっている。怒られてからは、ちゃんとなぜか分かる。でも、「予測」が難しいのですね。今日は、もう怒鳴ることも、お話することもせず、30分、自分のお部屋で遊んでいてください、とだけ言って部屋を後にしました。前半、ギャーギャー泣き声が聞こえましたが、出てはこないキッキ。10分ぐらいして、静かになったかなぁ、と思ったら、また少しして、ドアをバンバン叩く叩く。昨日もドアをバンバン叩いて怒られたのに‥また部屋へ行き、バトル!!泣きながら話すキッキ。あーだ、こーだと言い訳も出たりする。ママと遊びたいから、出してくれ、とせがむ。それでも、一向に私は譲らない。ママやお友達と遊びたいんだったら、ちゃんとルールは守らなくちゃいけない。それができないなら、一人でお部屋で遊びなさい。お部屋でなら、モンスターと戦ってもいい。でも、みんながいるリビングではいけません、というのが新しいお約束。この日、何度これを説明しただろーか。自分の声が荒々しくなるのがわかって、深い深呼吸。すぅーはぁぁあ~。「だから、あと少し10分、自分のお部屋で遊んでいてください。 それが、お約束を破ってしまったキッキのペナルティーだから。」しっかり彼の目を見て、落ち着いて言えた。また、キッキがほえ帰すのを待っていた私。そしたら‥キッキは、目に涙をいっぱいためて「わかったよ、ママ‥」と、私をしっかり見て言ってくれた。「ありがとう、キッキ。分かってくれて、ありがとう! キッキ、大好きよ‥」と言うと、「僕も大好きだよ。寂しいけど‥」I love you too, mommy. I'll miss you...と言って、右手を上げて、「バイバイ‥」と、涙をポロポロこぼしながら言ったキッキ。その涙は、さっきまでの”僕を出してくれ!” ”僕を助けてくれ!”といった僕を!僕を!の涙とは違う。寂しいけど、僕のしたことだから‥と、自分の言動に責任をもてた涙なんだ!それがジーンと伝わってきて、キッキを見ていた私の目も耐え切れず、ポロポロ涙をこぼしていました。ここで、”いいよ”と言ってあげたい。でも、それじゃせっかく伝わったものの意味がなくなる。キッキ、ありがと。キッキ、ありがとう。を繰り返して、キッキを抱きしめて、髪の毛にそっとキスをした。キッキは、私をギュッと抱きしめ返して、「I love you. I'll miss you...bye..」ってまた言った。私も、byeと言い、また10分したら絶対迎えに来るからね!と言って、笑顔でドアを閉めた。ここ数日、いや、ここ数週間、色々考えたし、本当にこのやり方でいいのか、と何度も自問自答を繰り返していたわけであります。これが正しいのか?という質問には、答えられません。答えがあるかどーかも、知りません。でも、これで良かったのか?という質問の答えは、イエス、だと思う。私は、キッキに考えて欲しかった。私が怒るから、私が駄目だというから、”いけない”のではなくて、”いけないことだからいけない”だけど、その”いけない”は、”どうしてなのか?”を考えて欲しかった。自分で考えて、理解、納得して欲しかったのです。自分の言動が、結果を生む。これ、当たり前のことですが、自分の言動の良し悪しが、まず分からないのであれば、その結果自体にいつも納得がいかないのではないだろうか、って思うわけであります。納得のいかない結果は、自分の言動のせいではなく、きっと”他の誰か”のせい、になってしまう。それが、一番許せないのであります。自分の言動が、結果を生む。だから、言ったこと、やったことには「責任」を持って欲しい。悪いことには、悪い結果が。良いことには、良い結果が。この原理は、きちんと存在していて、それを小さいうちから理解して欲しい。まだ4歳、でももう4歳なのであります。またまた、熱い、というか、ややこしい私でありますが、私的には、満足な、一件落着~、なのでありました。キッキ、ありがとう。きれいな涙をありがとう!I love you too, mommy. I'll miss you...bye..華愛Blog Rankingいつも読んでくださり、ありがとうございます。こちらを1日1クリックお願いしますっ!