愛の日記

[アトピー] カテゴリの記事

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• じんましんその後

  愛のじんましんが出て一週間。病院で処方された抗アレルギー剤を6日間服用、塗り薬と弱いステロイドを使用、漢方の先生に出してもらった「炎症を抑える」漢方も飲んでいます。抗アレルギー剤のおかげで、ぼこぼこのじんましんはなくなりましたが、頬とこめかみ、目の上に赤いぶつぶつが残っていて、ひどく痒がります。見ていて辛い。。病院で接触性湿疹の可能性を指摘され、抱っこ紐（じんましんの原因になったものではありません）を顔に当たらないように気をつけたりしています。体にはほとんど湿疹は出ていないし、やっぱり接触性の可能性大？？食事はここ2週間ほどN先生の説に従って、一日一食は芋を主食にしています。芋を主食にする場合は、毎食タンパク質を摂ることが大前提です。今安心して食べられるタンパク質は、魚と豚肉のみ。北京という土地柄、魚を手に入れるのが難しいので、どうしても豚肉に頼ってしまいます。N先生から指導された豆腐・納豆・ヨーグルトなど、新しいタンパク質を試したのがよくないのかな？米を減らしたからと言って、かゆみが減っているようにはじえんじえん見えないし（むしろじんましんのせいでひどくなっている）。前の食事に戻したほうがいいのかしら。またどうしていいのかわからなくなってしまいました。

  2005年08月25日

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• じんましん

  まだ風邪が完全に治っていない愛ちゃん。じんましんがでてしまいました。昨日の夕方、新しくプレゼントしてもらったおんぶ紐を使ったら、急に顔をかゆがりこんな状態（→）になってしまいました（フラッシュをたいて撮影したので、人相悪いです。いつもはもっと可愛いのよ）。日本で一度使ったときにもすこし口の周りが赤くなっていたから、犯人はおんぶ紐？？？おんぶ紐アレルギー（笑）？15分くらいたったら、きれいに引きました。今朝蚊帳を触って遊んでいたら、また赤くなりました。いったい何が原因なんだろう？？あ～、子育てっていろいろあるなあ。。

  2005年08月18日

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• 北京に戻りました

  やっとこ北京に戻ってきました。人見知りが激しかった愛ちゃん。実家に滞在して一週間くらいたったころから、ちょっとずつおばあちゃんに慣れてきました。最終日は、15分くらい外を散歩してもOK（←遅いよ！！）。慣れた頃に帰らなきゃならないって辛い…。子どもながら好き嫌いがあるようで、私の姉はダメなのに、その旦那様はOK。なぜ？？北京に帰ったら、また振り出しに戻るかなあと心配していたら、こちらの人々のことはしっかり覚えていました。子どもってあなどれないなあ。ほんとに。今回の日本滞在で一番助かったのは、私の喘息が出なかったこと。私はランク５のダニアレルギー。ほとんどダニ探知機です。特に実家のダニに強く反応し、母が布団を消毒に出したり、掃除をしたりしてくれているにもかかわらず、実家に戻ると必ず喘息が出ていました（日頃は出ません）。今回は、母が大枚はたいてダニアレルギー用のシーツをそろえてくれたおかげで、喘息が全く出ませんでした！すごい！掃除機もダニ対応のものに買い換えてありました。（メーカーを後で確認してアップしておきます）それだけではありましぇん！母は要求の多い私の食事もいろいろ考えて作ってくれました！母も私が小さいときは、随分苦労したようです。母の愛を感じた10日間でした。

  2005年08月18日

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• N先生の診断

  先日のアレルギー検査で反応が出なかったため、今回帰国している間に急遽アレルギーの権威（？）と言われているN先生に診察してもらいに行ってきました。実は20年前私は小児喘息でこのN先生にお世話になっていました。厳しいことで有名な先生。母が診察のたびに泣いて帰ってきたのを覚えています。今度は私が泣く番か…とびくびくびっくる（古）。まず、愛の体重不足を指摘されました。身長73センチ（7ヶ月平均は68センチ）、体重7.8（7ヶ月平均は7.8）愛ちゃんちょっと長すぎ！栄養不足ですね。お母さん、五大栄養素を言ってみなさい。え～っと、炭水化物、たんぱく質、ビタミン、カルシウム……お母さん、勉強不足ですね。そんなんじゃお話になりません。逃げてるばっかりじゃだめですよ。2週間の栄養指導入院しなさい。ええええ！（もう私、この時点ですでにうるうるです）アレルギーに関してのコメントは以下。この子はアレルギーではありません。米の食べすぎです。このN先生の治療法は、主食の回転。「米に含まれるたんぱく質はかゆみを50倍増す」ので、主食をイモ類（じゃがいも、さつまいも、かぼちゃ）の回転を全ての人に勧めます。でも、小麦と大豆に明らかに反応するんです…と必死に反論し、とりあえず小麦アレルギーは承知してもらいました。でも大豆に関しては入院したら、私が大豆アレルギーでないことを証明します。不適に微笑んでました。証明してくれ！私も豆腐食べたいよ！とりあえず、症状がそれほど強くないので、一日2回米、一日1回芋類の回転食、毎回肉、魚、大豆の中からたんぱく質を取るように指導されました。離乳食も早く始めるように言われました。何からはじめたらいいのかわからない、というと、豆腐と納豆。だそうです。う～～～ん。血液検査＆浣腸の結果、乳糖不耐症との診断でした。ミルラクトを処方されました。栄養状態は、意外や意外、どれもパーフェクト！！！栄養不足じゃないじゃん！！新米ママをいたぶらないでくれ！入院の件は、とりあえず予約だけして、保留に。この先生についていけるかなあ、私…。

  2005年08月11日

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• 中国漢方でアレルギー治療（５）

  中国漢方治療を始めてもうすぐ1ヶ月です。今日は5回目。愛もすっかり病院慣れした様子。最初は中医のドクター（男）を見るだけで泣いていたのに、今は手を握ったりして、超ラブラブ。経過は良好！顔、腕、足にあった湿疹は、ほとんどなくなりました。しつこく残っていたかゆみも、この一週間は改善しているようです。色も白くなり、すべすべの玉肌。私すでに愛がアトピーということを忘れそうになっています…。なので、ふくらはぎに新しい湿疹が出ていたのにも気付きませんでした。いろいろ記憶をたどると、どうも3日前にチャレンジした鶏モモ肉が怪しい。今までの湿疹と違って、ざらざらそして少しぶつぶつ。切り傷のようなものがあります。鶏肉を重要参考人として手配中！あと、手足の指先が少し脱皮している…。ドクターによると、湿疹が出た後に（これも気付きませんでした）皮がむけているそうです。う～ん。不覚。油断した！最近気が緩んでるな～。今週末からちょっと日本へ帰国するので、今日は薬を2週間分だしてもらいました。本当は3週間分だして欲しかったのですが、症状が変わるので、2週間以上は処方できないとのこと。へぇ～。今日の湿疹の薬は以下。・生地黄（しょうじおう）…ゴマノハグサ科の地黄の根。薬味は甘・苦、薬性は寒。熱をさます、血熱をさます、止血、滋養の作用がある。・金銀花（きんぎんか）…スイカズラのつぼみ。薬味は甘、薬性は寒。解熱・利尿・血中の毒を解くのに用いる。・苦参（くじん）…マメ科のクララの根。薬味は苦、薬性は寒。かゆみ止めの効果がある。・白鮮皮（はくせんび）…ミカン科のハクセンの根皮を乾燥したもの。薬味は苦、薬性は寒。解熱・解毒・鎮痛・利胆薬として、リューマチ・神経痛・黄痰・かいせんなどの皮膚疾患に用いる。・連翹（れんぎょう）…モクセイ科のレンギョウおよびシナレンギョウの果実。薬味は苦、薬性は微寒。清熱・解毒・消腫・排膿・鎮痛・利尿などに用いる・地骨皮（じこつぴ）…ナス科のクコの根皮。薬味は甘・淡、薬性は寒。解熱・強壮薬として虚弱体質者の微熱・多汗などの症状に用いる。・丹参（たんじん）…シソ科のタンジンの根で、婦人の活血・通経薬、また消腫・鎮痛薬として、生理不順・リューマチなどの用いる。薬味は苦、薬性は微寒。・生苡仁（よくいにん）…はと麦の実の種皮を取り除いた中身。薬味は甘・淡、薬性は微寒。浮腫・リューマチ・神経痛・皮膚の荒れなどに用いる。・冬瓜皮）…ウリ科植物冬瓜の皮。薬味は甘、薬性は微寒。熱性水腫に効果がある。・生地黄（しょうじおう）…ゴマノハグサ科の地黄の根。薬味は甘・苦、薬性は寒。熱をさます、血熱をさます、止血、滋養の作用がある。だいたい今までの顔ぶれです。新しい薬はありません。

  2005年08月02日

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• アレルギー検査結果

  今日、ドクター自ら電話を掛けてきてくれて、愛のアレルギー検査結果を教えてくれました。症状からかなり強度のアレルギーと確信していたのですが、意外や意外、食物は全てランク０でした。花粉（松、ポプラ…など）がクラス１。IGE値は114.27。私の食事日誌&観察では、小麦、豆に反応するのは間違いない。でもどちらも遅延型。小麦（フランスパン、丸麦、小麦粉）は6,7時間後に背中、お腹に湿疹。丸麦では、喘息発作。豆（コーヒー、リマ豆）は、湿疹&下痢。2,3時間後に症状が出ます。いずれも母乳経由。まだ一切離乳食などは与えていません。即時型じゃないから検査結果にでないのかしら…。リンパ球検査とやらをやった方がいいのかな。。今回の一時帰国は日程が短いので病院には行かないつもりでしたが、やっぱ日本で検査した方がいいかなあ…。何を食べればよいかまたわからなくなってしまった…。ううう。　

  2005年07月28日

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• 中国漢方でアレルギー治療（４）

  　今日は漢方治療4回目。　　経過は良好です。前回温性の薬をはずしたおかげで、顔の赤みが全てなくなりました。私のにきび（吹き出物？）にも効果てきめん♪　今回は、古い傷を治す薬と肌の潤いを増す薬が加わりました。　新しく増えた薬は以下。・牡丹皮（ぼたんぴ）…ボタン科のボタンの根皮を乾燥したもの。薬味は辛・苦。薬性は微寒。血熱を清め、血を活する作用がある。・茯苓皮（ぶくりょうひ）…サルノコシカケの菌核。薬味は甘、薬性は平。利尿、健脾に用いる。・赤芍（せきしゃく）…ボタン科のベニバナ山芍薬と芍薬の根。薬味は苦、薬性は微寒。血を活かし、滞りを破る。・焦[木厄]子・菊花（きくか）…キク科のキクの花。薬味は辛・甘・苦、薬性は微寒。神経の失調を整え、熱をとり、目を明らかにする作用がある。・生地黄（しょうじおう）…ゴマノハグサ科の地黄の根。薬味は甘・苦、薬性は寒。熱をさます、血熱をさます、止血、滋養の作用がある。　以前から引き続き処方された薬は以下。・金銀花（きんぎんか）…スイカズラのつぼみ。薬味は甘、薬性は寒。解熱・利尿・血中の毒を解くのに用いる。・苦参（くじん）…マメ科のクララの根。薬味は苦、薬性は寒。かゆみ止めの効果がある。・白鮮皮（はくせんび）…ミカン科のハクセンの根皮を乾燥したもの。薬味は苦、薬性は寒。解熱・解毒・鎮痛・利胆薬として、リューマチ・神経痛・黄痰・かいせんなどの皮膚疾患に用いる。・茅根（ほうこん）…イネ科のチガヤの根茎。薬味は甘、薬性は寒。利尿・解熱・浄血・止血薬として、熱性病・吐血・尿血・水腫などに用いる。・連翹（れんぎょう）…モクセイ科のレンギョウおよびシナレンギョウの果実。薬味は苦、薬性は微寒。清熱・解毒・消腫・排膿・鎮痛・利尿などに用いる。・檳榔子（びんろうじ）…ヤシ科のビンロウジュの成熟した種子。薬味は苦・辛・渋。薬性は温。健胃・消化・収斂の作用があり、駆虫薬となる。脚気・腹痛・消化不良・便秘・条虫駆除などにもちいる。　備忘録にしてしまってごめんなさい！　今回は、私の舌の状態を見て「お母さんも熱がこもっている」と言われました。「胃腸が弱い」とも。全く自覚はないのですが。むしろ胃腸は強い方だと思っていました。てへへ。　経過は良好なのに、なぜこんなにこまめに薬を換えていくのか質問すると同じものばかり使っていると効きが悪くなる可能性があるからだそうです。薬も回転が必要なのか！と妙に納得しました。

  2005年07月27日

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• 油断した！

  　今朝起きたら、愛の顔全体が赤くなっていました。目も腫れぼったい。昨晩もかなり顔掻いていたし。　昨日お友達の家で食べた「チンジャオロース」かな？　NGはたぶん醤油、油。試しにと思って二口しか食べなかったのに、大豆アレルギー強そうだね、こりゃ。でも、おいしかった♪　それとも、友達が作ってくれた葛餅かな？葛餅は大丈夫だと思ったんだけど…。う～ん。　調子がいいと思って油断するとダメですね。　今の食生活で私は十分満足なので、あまり欲張らないようにしよう。。

  2005年07月21日

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• 中国漢方でアレルギー治療（3）

  漢方治療三回目。　まずアレルギー検査のため採血。中国人の看護師さんが2人がかりで「痛くないよ～」と日本語で言いながらやってくれました。あかちゃんって血管が細いからか、採血に異様に時間がかかるんですね。ずっとわんわん泣いていました。愛ちゃん、頑張ったね！　その後中医の先生に診察していただきました。　三回目にして初めて私の脈を見てくれました。普通漢方って言ったらまず脈でしょ！少し“上火”（日本語では「のぼせる」とか「熱がこもる」とか訳します）しているので、薬性が温の「焦山査（さんざし）」と「生白術（びゃくじ）」をはずし、以下の薬を追加しました。　檳榔子（びんろうじ）…ヤシ科のビンロウジュの成熟した種子。薬味は苦・辛・渋。薬性は温。健胃・消化・収斂の作用があり、駆虫薬となる。脚気・腹痛・消化不良・便秘・条虫駆除などにもちいる。　淡竹葉（たんちくよう）…イネ科のササクサの全草を乾燥したもの。薬味は甘、薬性は寒。清涼・解熱・止渇・利尿薬として心煩・小便不利などに用いる。　私たちの前に一目でアトピーとわかる20歳前後の日本人女性がいました。話しかけはしませんでしたが、心の中で「一緒に頑張ろう！」とつぶやきました。

  2005年07月19日

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• 中国漢方でアレルギー治療（2）

  先週から始めた愛ちゃんの漢方治療。一週間薬を飲んで、驚くほどよくなりました！全身の肌がつるっつる！これぞ赤ちゃんの肌という感じです。今までの苦労はなんだったんだろう？？今なら「アトピーは漢方で治る！」という本に体験記書いちゃうかも！私も少しずつ食べられるものが増えてきました。今はとりあえず、仮性アレルゲンを解除しています。ナス、トマトなどの夏野菜が食べられないと、この季節辛いもんね。反応も全くでないので、食事をするのが楽しい♪今日は漢方治療の診察2回目。ドクターも愛ちゃんの回復ぶりに驚いていました。今回は以下の三種類の薬を追加しました。・地骨皮（じこつぴ）…ナス科のクコの根皮。薬味は甘・淡、薬性は寒。解熱・強壮薬として虚弱体質者の微熱・多汗などの症状に用いる。・苦参（くじん）…マメ科のクララの根。薬味は苦、薬性は寒。かゆみ止めの効果がある。・丹参（たんじん）…シソ科のタンジンの根で、婦人の活血・通経薬、また消腫・鎮痛薬として、生理不順・リューマチなどの用いる。薬味は苦、薬性は微寒。この三つを足しただけで苦味は10倍…。「苦参」が怪しい。苦そうな名前だもん。これでかゆみが完全になくなるといいな。

  2005年07月12日

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• 漢方治療途中経過

  漢方薬でアトピー治療を始めて4日目。顔の赤みが少しずつ引いてきました！お腹の調子も良好。毎日一度同じ時間帯にお通じがあります。昨日は、私が「豚の細切れ」に初めて挑戦。今までは「豚の赤身」だけだったので、どきどきしながら食べました。おいしかった♪脂身がすこしあるとやっぱり違う！今日、私の鼻にぽつんとにきびができていましたが、愛ちゃんは問題なし。調子がよくなったら試そうと思っていた「ニューMA１」にもトライ（2度目）。嫌々１０CC飲んでましたが、反応はありませんでした。調子に乗らないで、ゆっくりいろいろ試していくつもりです。

  2005年07月08日

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• 中国漢方でアレルギー治療（1）

  　せっかく中国に住んでいるのだから、中国でしかできないアレルギー治療にトライしてみようと、今日は中国医学（皮膚科）の先生に愛ちゃんの湿疹を診てもらいました。　主治医のドクター（日本人）が通訳してくれるので、専門用語が出ても安心♪　でも、正直問診を受けて、もしかしてちょっと早まったかも？？と不安になってしまいました。というのも、その中国医学のドクターは「私が小麦を食べたら、私には湿疹が出ないのに母乳を飲んだ子どもに湿疹が出る」という事実を理解できないようで、何度も「それは本当に確かなのか」と不思議そうに聞いていました。中国にはアレルギーなんてほとんどないしね。。大丈夫かなあ。不安。そして、漢方は基本的に、草や植物、野菜などを使っているので、豆や麦など愛ちゃんのアレルゲンに引っかかるものもあるので、薬の処方がなかなか難しい。とりあえず、「脾臓を強くして湿気を取る」効果のある漢方薬を一週間分いただきました。成分は以下。妊娠後期に漢方薬講座を受けていてよかった！こんなに早く役に立つとは。調べがつかなかったものは後日補充します。・茯苓（ぶくりょう）…サルノコシカケの菌核。薬味は甘、薬性は平。利尿、健脾に用いる。・金銀花（きんぎんか）…スイカズラのつぼみ。薬味は甘、薬性は寒。解熱・利尿・血中の毒を解くのに用いる。・生苡仁（よくいにん）…はと麦の実の種皮を取り除いた中身。薬味は甘・淡、薬性は微寒。浮腫・リューマチ・神経痛・皮膚の荒れなどに用いる。・焦山査（さんざし）…バラ科のサンザシおよびオオサンザシなどの成熟果実。薬味は酸、薬性は微温・平。食を化すので、消化不良・肉食積滞に用いる。・白鮮皮（はくせんび）…ミカン科のハクセンの根皮を乾燥したもの。薬味は苦、薬性は寒。解熱・解毒・鎮痛・利胆薬として、リューマチ・神経痛・黄痰・かいせんなどの皮膚疾患に用いる。・茅根（ほうこん）…イネ科のチガヤの根茎。薬味は甘、薬性は寒。利尿・解熱・浄血・止血薬として、熱性病・吐血・尿血・水腫などに用いる。・生白術（びゃくじ）…キク科のオオバナオケラの根茎。薬味は苦、甘。薬性は温。化痰・水腫・安胎に効果がある。水毒（水分の代謝異常）を去り、脾胃（消化吸収機能）を健やかにする。・冬瓜皮…ウリ科植物冬瓜の皮。薬味は甘、薬性は微寒。熱性水腫に効果がある。・連翹（れんぎょう）…モクセイ科のレンギョウおよびシナレンギョウの果実。薬味は苦、薬性は微寒。清熱・解毒・消腫・排膿・鎮痛・利尿などに用いる。これを私が飲んで、母乳を通して愛ちゃんを治療するのです。うまくいくかなあ。夜、上の粉末を全部まぜまぜして（すごい匂い）さっそく飲んでみましたが・・・まずい！！！！！吐きそうでした。これで、効果なかったら踏んだり蹴ったりかも。。

  2005年07月05日

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• 血液検査の結果

  先週末した私の血液検査の結果が出ました。先生がわざわざ電話して教えてくれました。ありがとう！！栄養状態は、すこし貧血気味だけど問題なし。アレルギーの検査は、IGE値130。三年前の値（360）より下がっていました♪食物アレルギーの検査は、初めて。自分では気付いていないけど、卵とか牛乳とかあったらどうしようとどきどき。結果はエビ・カニがクラス２。たまに寝不足のとき食べるとじんましんがでるのを見透かされた気分でした。やっぱり検査ってちゃんとでるんだなあ。

  2005年06月30日

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• 1～5ヶ月の除去食

  アトピーっこの愛ちゃんのために、母乳を与えている私が除去食をしています。除去食の経過です。生後2ヶ月（3月）　　脂漏性湿疹がひどくなる。　乳製品・卵製品を一切除去。母親の食物日誌をつけはじめる。生後4ヶ月（5月）　　小麦製品（丸麦、フランスパン）に強い反応（背中お腹の湿疹、脂漏性湿疹）を確認。一切除去。→著しい効果あり。大豆製品も除去。　　生後5ヶ月（6月）　　小麦除去後、随分よくなったが、頬のジュクジュクと耳のかゆみがなかなか消えない。ステロイドを1ヶ月使用したがよくならないので使用中止。仮性アレルゲンにも注意して食べる（どんどん食べられるものが減ってます。。）　あと残るアレルゲンは米のみ。　ためしに米を2回精米して3日間食べてみたら、頬のジュクジュクがすっと消えた。現在「米を精米して食べると、たんぱく質と油が不足するので注意」との記述に怖くなって豆（リマビーンズ）を５，６粒食べる。→下痢。なかなか下痢が治らないので今日病院に行ってきました。かかりつけの先生に、米を除去したことを伝えると「そこまでしなくてもいい」といわれてしまいました。「あせらなくても月齢が上がれば絶対によくなる」「今いろいろやってもよくならないと思ったほうがいい」「こんなによくなっているんだから、十分だ」そうなのかな～。米をかえたら明らかによくなったのにな。やっぱり私の栄養状態が気になるので、明日血液検査をしに行きます。日本に帰国して治療することも考えましたが、北京でしかできないこともある！来月初めに、皮膚科専門の中国医学のドクターに診察してもらうよう予約を入れました。母乳を通じての漢方薬治療ができるかもしれません。迷ったり、落ち込んだりの連続ですが、愛ちゃんの状態は、確実によくなっているのは確か。愛ちゃん、一緒にがんばろうね！　　

  2005年06月24日

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• アトピーっ子に着せる服

  愛ちゃんの右側頬の湿疹が服に擦れて、ジュクジュクになってしまいました。どんな服を着せてもこすれてしまうので、頭を悩ませています・・・。昨日は、右腕を袖に通さず肩を出してみました。服に擦れなくていいかんじ♪久しぶりに早く帰ってきた夫。「おっ！遠山の愛ちゃんか？このアトピーが目に入らぬか！」私がちょっぴりノイローゼ気味なので、お気楽夫に助けられてます。頬もかさぶたができてきたので、一安心です。頬がジュクジュクの時に着せる服、いいアイディアあったらどなたか教えてください！

  2005年06月18日

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