テーマ:扇風機(45)
カテゴリ:家電
タワーファンってなんだか知れないけど買ってしまうんだけど、お手入れが大変。そろそろオフシーズンなので押し入れにしまいたいため、お手入れしてみました。
1年間使ったためこんなに汚い。 ![]() これ外側から掃除機をマックスにしても取れない。 しかも内部のファンは掃除機の吸い込みマックスでもビクともしない・・・ お手上げだ。 なのでこんな汚い状態で来年は使いたくないため、捨てよう。 ちょっと待った! どうせ捨てるなら分解して掃除してみるかってことで。分解開始。 今回のタワーファンはアイリスオーヤマ。 まず、その前にアイリスオーヤマに電話。お手入れ方法を聞いてみた。 やはり取説にある程度の内容。つまり掃除機でごみを吸う。布でふき取る。それだけがお手入れ。 こんなの来年使えるか! オーバーホールもしてくれるとのことだけど、買った方が安いってこともあり得る。 電話しても基本的な内容だけで気づきは全くないため、分解開始。 プラスドライバとはめ込みを外すマイナスドライバだけ。 土台を外し、前後のカバーを止めているネジを外し、前後カバーの合わせ目をマイナスドライバでこじ開ける。 そうするとパチンパチンと爪構造が外れていく。 意外と簡単にカバーが外れ、ファンが見える。 さてこれならファンに掃除機がダイレクトに届き、ある程度きれいになる。 しかしファンのフィンがたくさんあって、イマイチ掃除機だけじゃきれいにならない。 そこで洗車するブラシを使ってファンをこすってみました。洗車ブラシって、ブラシの毛の先端がさらに枝毛になっていて、結構きれいになります。 ファンを取り外して水洗いも考えたけど、上下のベアリングのオフセットなど元通り行くか不安のため止めることに。だって高速回転しているファンを一度外してしまって、戻した際にちょっとでも位置が違ったら、振動やら音やらで使い物にならん可能性もあるため、危険なことはやらない方がいいと判断。 苦肉の策で洗車ブラシ。 掃除機でごみをきれいに吸い取り完成! ![]() 写真真ん中左のシルバーのものはバランスの錘なので動かさないようにしましょう。車のタイヤについているバランサーと同じです。 さて元に戻しますが、ここ肝心。 カバーを合わせるときに、内部配線には気を使いましょう。もしカバーで挟み込んだらショートの原因になり危険です。とにかくケーブルを挟まないように注意しながらカバーを合わせます。 合わせこんだらカバーを止めている爪をパチンパチンとはめ込み、ねじ止めして完成! あくまでも自己責任、自己判断でお願いします。 こんなめんどくさいことはしたくない!でしたらこんなタワーファンをおススメします。 なんと、ファンすら着脱できて丸ごと水洗いできる優れもの! ![]() ツインバード EF-D913W [タワーファン ホワイト]【扇風機】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年11月14日 22時57分06秒
[家電] カテゴリの最新記事
|
|