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板さん5904

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2016年08月02日
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昭和45~46年頃だろうか。
時々学校行事として小学校の体育館で、映画会が開かれていた。
幼い頃に観た映画の中でも、「九尾の狐」は、その迫力と色彩の鮮やかさ、そして物語構成がしっかりしており、いまでも心に鮮烈に残っている唯一アニメーションである。

 中島源太郎が設立した日本動画が製作した唯一の長篇アニメーションであったが、現存するフィルムは、国内には1本だけしか確認されていない。

この中島源太郎であるが、祖父はあのゼロ戦などを作った中島飛行機の創業者である。
アメリカのキングコングを観てから、映画に取り憑かれたようである。同じく影響を受けた円谷英二とともに東宝で働くことができたなら、もっと違った人生だつたかも。

しかし中島は、大映に入社。特撮とかアニメなどには、会社として理解が全くなかった時期であった。

不運な中島である。

会社に対して、この九尾の狐のアニメ化企画案を幾度となく提案したが、ことごとく却下されたため、自分で制作すべく、私財を投げて日本動画を設立し、このアニメを作り上げる。

1968年作 大映配給   興行的には、大敗

中島はその後映画製作から撤退し、国会議員となる。

 現存するフィルムは、東京多摩図書館所蔵の1本のみしか確認されていない。


  続く....   継続投稿予定






最終更新日  2016年08月05日 12時17分52秒
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