カテゴリ:カテゴリ未分類
市内大鶴本町では壮年部(江藤義光会長)が中心となって、復活後第8回目となる「鬼火炊き(どんど焼き)」を行いました。 朝6時半、約90人が見守る中、年末から準備されたやぐらに点火され、高さ11メートルの鬼火が燃え上がりました。 やぐらは主に竹でできていますが、てっぺんには「鬼の首」に見立てた木の株があり、竹のはじける威勢の良い音とともに「鬼」を追い出して、地区民の「無病息災」を祈念するのが「鬼火炊き」の由来です。 やぐらは例年より早目に燃え上がった感じで、約30分で崩れ落ちた後には、その火で焼いたもちを入れたぜんざいやかっぽう酒などが参加者にふるまわれました。また、最後に空くじなしの抽選会も行われました。 一昨年の豪雨災害の傷跡がまだ残る日田市ですが、今年は好景気となるような報道もされています。それが地方にも波及するように、我々も施策の充実を目指していきます。 今年一年の大鶴地区をはじめとする日田市の安寧を心から祈ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月05日 22時41分00秒
|