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相川彰一の Keep Walking ~歩き続けよう~

相川彰一の Keep Walking ~歩き続けよう~

男女のコミュニケーション

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 内容は、コミュニケーションの裏にある男性の心理と女性の心理を分かりやすく解説したものです。 例えば

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 仕事をこなして夜遅くなって帰ってきた旦那さんが玄関のドアを開けました。
 「ただいま」
 玄関を入るやいなや、奥さんが言いました。
 「おかえり、今日一日どうだった?」
 すると旦那さんはあまり気がなさそうに答えました。
 「別に・・・」
 奥さんは彼の返事にすっかりやる気をなくしました。 彼の返事がいつも「別に」だからです。 彼女はある友人にこう打ち明けました。
 「うちの主人、私のことなんかどうでもいいと思っているのよ。 なんにも話してくれないんですもの」

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 なぜ、奥さんは旦那さんにネガティブな感情を抱いているのでしょうか?

 これについて、一般論としてこんな解説があります。

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◇男性 = 裁判官(事実発見型)

 特別に発表しなければならない大事なことがない限り、取り立てて話す必要は感じない。

◇女性 = 体温計

 常にその時々、自分が「どのように感じているか」という気持ちを非常に大切にしていて、上記の会話の場合、何も一日の出来事の全てをリポートしてほしいとは考えていません。 その代わり、彼から何らかの感情表現に値するものを期待しているのです。

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 他の例として、女性の方で、付き合っている(または結婚されている)彼が突然に大事なこと(例えば、「転勤する」「仕事を変える」「今日は仕事休む」など)を言ったりするのを聞いたことがありませんか?

 この場合の男性の心理も「男性=裁判官思考」と考えてみれば、なんとなく理解できます。

 つまり、物事を発言する前に自分の中で分析し結論を導き出す。 そして、その結論だけをストレートに表現する。 それまれのプロセスは、自分の中で勝手に片付けてしまう。

 という具合です。

 いろいろな例がユーモアを交えてあります。 男女のパートナーシップを深く学びたい方には、とても面白い一冊です。


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