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カテゴリ:出来ないだらけの行政
独立行政法人という名のおかしな団体
国と地方で現在800兆円を超える借金があるというのに、 裏金が続々と出てきたり、政治家が経費の付け替えをしたり のごまかしが明らかになっている。 官僚の天下り先用に造られている。独立行政法人では 多額の貯金が有る。日医総研主席研究員の前田由美子さんの 調べたデータによると、104法人の最近の決算で 41法人で投資有価証券で8兆5298億円が運用されている。 内訳は国債で3兆8131億円、地方債8335億円 株などその他で3兆8832億円が運用されている。 独立行政法人という名前だが、独立しているわけではなく 国から補助金として運営費補助金や出資金を受けている。 税金である交付金を貰って国債を買って配当を受け取って のうのうとしている。 新エネルギー・産業技術総合開発機構は1722億円の 交付金を貰って国債などを215億円も運用している。 赤字経営の独立行政法人は資本を食いつぶしている。 資本はもともと税金からでた出資金である。 104法人のうち46法人が食いつぶしている。 日本スポーツ振興センターのサッカーくじの totoは249億円も赤字を出している。 保有する国債と地方債を担保に銀行から 190億円の借金をしている。 政府が1954億円出資して造ったが、 現在1705億円しかない。 249億円+190億円の439億円も 減らしている。ほとんど自分らの人件費だ。 独立しているなら借金や交付金は返しなさい。 運用しているなら運用益を配当金として国に 払いなさい。納税者に返しなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月11日 09時42分13秒
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