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カテゴリ:自然の力で省力
次世代自動車と燃料
経済産業省は環境にやさしい 次世代の自動車と燃料の 導入に向け新戦略を発表した。 2015年までに産学連携した 技術革新で国産バイオ燃料の価格を 現在の3分の1以下の1リットル 40円にひきさげる。 2030年までに電気自動車を 普及させる。 二酸化炭素を排出しない電気自動車は 製造コストの削減と走行距離の延長を 目指す。 現在1000万円の価格を2030年までに 300万円に引き下げる。 1回に充電して走行できるのは現在は 100キロメートルだがガソリン車並の 500キロメートルまで伸ばす。 充電スタンドも制度の整備をして 拡充する。 植物から作るバイオ燃料は二酸化炭素 排出の抑制にはなるが現在のサトウキビや トウモロコシを原料にするとコストが 1リットルあたり150円と割高だ。 経済産業省は産学官共同でバイオ技術革新協議会を 設けて日本で大量に調達可能な稲わらなどを 原料にした割安なバイオ燃料を製造する 技術の開発に乗り出す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月29日 07時58分23秒
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