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カテゴリ:未来を決める教育問題
小学授業30年ぶりに増加
ゆとり教育で学力が低下していたが 今回の改訂は歯止めになるか。 日本の将来、世界の未来の展望のために 大事な教育問題である。慎重に大胆に 改革を行ってもらいたい。 小学校の授業時間は1977年に 告示された指導要領から減少傾向にあった。 学習指導要領改訂の基本的な考え方と 小学校の教育課程の枠組み素案を 文部科学省の諮問機関である 中央教育審議会の教育課程部会と 小学校部会に示した。 小学校で主要教科の授業時間を 1割増やして高学年では英語(外国語)活動 を週に1コマ(45分)程度もうける 現行指導要領から導入された「総合的な 学習の時間」は週1コマ程度減らす。 小学校部会では素案をおおむね了承し、 教育課程部会も基本的な考え方について 合意した。 素案が正式に決定すると1977年に 告示された指導要領以来の方針転換になる。 生きる力を育成する方向は引継ぎ 思考力や意欲を育てるために書くことには 全教科で力を入れる。 小学校の低学年では体力と学力をつけるために 体育、国語、算数の授業時間を増やす。 中学年では観察や実験を行う理科を増やす。 高学年では算数、理科を重視する。 社会については中高学年で増やすなど。 心の問題を強化しないと いろいろやってもうまくいかないのではないのか。 持続させる力、忍耐力、おおらかな力、包容力、 柔軟性、頭の切り替えを早くする。楽天的な考え方。 私は小学校の時に99が理解できなくて前に進まないときに 担任の先生から放課後1週間教わった。ただの棒暗記から 掛け算は足し算を効率よくするための法則だと理解でき 算数、数学が飛躍的伸び他の学科も進んだように思う。 苦手の部分を置き去りにするのではなく理解させることが 大事だと思う。 きょうは久しぶりに公園でウオーキングをした。 ウオーミングアップをしながら2キロほど歩いた。 銀杏の実がもう落ちていた。 今年は暑い夏だったが秋が来るのは早いかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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