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カテゴリ:未来を決める教育問題
学力調査点数、教育委員会は公表に慎重
慎重というのは、裏を返せばのろまで反応が鈍いということ。 全国学力調査の結果が公表されるが文部科学省のデータのうち 公表すると比較されて序列化されると公表を避ける教育委員会が 多い。教育委員会も学校の現場も教育に自身の無い表れだ。 市区町村が自ら結果をどこまで公表するか? 平均正答率、分析結果とも公表する8.8% 分析結果のみ公表する 19.6% いずれも公表しない 31.5% 未定は 40.1% いずれも公表すると回答したところは 前向きに公表することで弱点を強化する。 父兄に弱点を強化する改善を説明できるとしている。 公表しないところは、比較・競争が起きてはならないと している。 教育委員会でも驚くことに30%以上が公表しないように 指導するとしていることだ。 50%以上は無責任に学校に任せるとしている。 競争のなかでルールを守ったり、他人を思いやったり 勝ち抜く持久力や忍耐力を培ったりと表面の学力だけでなく 人間としてどう生き抜くかを学習するチャンスを 自ら芽を摘んでしまって平気なのでは? 生徒の比較ではなく、教育委員会と教育現場の職員が 評価されているのだと自覚しなくては教育は始まらない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月12日 08時58分53秒
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