下宿していた時の思い出
最初の2年間は四畳半のボロアパート。そこの娘さん(既に結婚して子供もいてはりました。)が結構奇麗なひとでした。そのアパートは協同トイレだったんですが、あるとき寝ぼけ眼でトイレのドアを開けるとそこに白~いもんが眼に飛び込んできました。最初はなんか分からなかったんですがよ~く見るとどうやら色白なオケツらしい。ビックリしました。こともあろうにそのアパートの娘さんのオケツだったんです。どうやら鍵をせずに入って用を足していたらしい。そりゃぁもういいもんを拝ませて頂きましたよ。しかし一瞬のことでした。すぐにドアを閉め「すみません」と言いました。後はよく憶えていません。多分娘さんも随分恥ずかしかったでしょうね。その後別にクレームもなくな~んにも音沙汰なかったのでそのまますみました。 大学では憧れの私服にやっと身を包めると思いきやクラブの関係でまたまた学生服を着ることになりました。学帽も結局被らなければならないことに。。。。。。真新しい学帽なんて恥ずかしくて被れるかい!!!で、わざと古い学帽に見せる為の工夫を先輩から教わりました。それは学帽の上にタマゴの黄身をかけて引き伸ばしよく乾くまで乾燥させると出来上がり。表面がコテコテになってそれはもう伝統と格式のある学帽に変身する訳ですわ。これで乳臭い新入生とは思われんだろう、と得意になって学園へ通ったもんです。で、新入生が入ってくると得意そうにまた古ぼけた学帽の作り方を伝授する。。。。。下宿には風呂がなく歩いて15分くらいのところに銭湯がありました。例のデッカイ富士山の絵が書いてありお客さんの中には結構刺青をした強面のおっさんもいました。食べ物では自分は関西の人間で関東のあの醤油色のうどんには面lくらいました。関西では考えられへん。味も見た目辛そうでしたが意外とあんまり辛くなく、なんか変な感じでした。それでもカツどんなんかはやっぱよ~食いましたわ。それと東京は焼鳥はうまいなぁと感心しました。焼鳥は関西よりはうまいです。関東系の味と関西系の味は東海道を二分してますね。どの辺りから関東系になるんかな?小田原かな?静岡あたりかな?名古屋ではもう関西系の味でした。でも最近ではチェーン化しており全国各地どこへ行っても同じ味が増え面白くありません。やっぱその土地その土地での持ち味がいいなぁ・・・・・通称「どて焼き」と呼んでる何の肉かよう分からんが内蔵を味噌で煮込んだ酒のつまみがあるんですが、関東ではそんなもん有るんですかね?もう長いこと東京へは行ってませんでよく分かりません。あっッそうそう、冷たいコーヒーを関西では”冷こー”って言いますねん。関東では確か”アイスコーヒー”やったと記憶してるんですがどうでしたかね?こんなんも文化の違いを感じてました。その他たまに実家へ帰ってきたときにプラットホームでの電車待ちの並び方が全然違う。そりゃぁもう関東の方が礼儀正しい。関西人はドヤドヤガヤガヤといった感じでわれ先タイプが多いですね。こんな文化の違いがものすごい印象に残ってます。とりとめないことをツギハギで書きましたが、まッ、お許しくだされ。