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愛犬問題 犬の身になって考えてみよう

2005.05.19
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 獣医から、愛犬の手術が必要だと言われ、麻酔死を恐れた愛犬家から、次の投稿があった。
「そけいヘルニアと診断された子は2歳のチワワ♀です。左の下腹部にポコッとした丸い塊があり、撫でると元に(平らに)戻ります。全身麻酔が恐いです。(泣)」

 そけいヘルニアとは、犬の足の付け根(そけい部)の「腹膜を守る筋肉」に「すきま」ができて、そこから脂肪や小腸などが体腔外に飛び出して、手でさわれるような状態になっていることだ。
 小腸、大腸、膀胱などは腹膜に包まれて体腔内にあるのが正常だ。
しかし、そけい部や肛門のまわり(会陰部)の「腹膜を守る筋肉」に「すきま」がある犬がいる。
 幼犬には多いようだ。成長と共にその「すきま」が小さくなり、ヘルニアは治るようだ。

 成長後も「腹膜を守る筋肉」に「すきま」があると、脂肪や腸が飛び出すことがある。
ヘルニアとはラテン語で脱出を意味するとのこと。
脱腸と呼ばれることもあるが、「すきま」が大きいと、膀胱、胃、膵臓、脾臓、肝臓なども飛び出すこともあるようだ。

 軽いヘルニアは手術をしないでも、特に問題はないようだ。
「すきま」が小さいと、脂肪組織の一部がわずかに脱出する程度だ。
「すきま」が大きいと、腸管の一部が自由に「出入り」するが、それほど大問題にならないことが多いとのことだ。
このブログの投稿者の場合、「下腹部にポコッとした丸い塊があり、撫でると元に(平らに)戻ります。」とのことだから、手術の必要はなさそうだ。

 「脱出」した腸管の一部が戻ることができなくなり、鬱血して腫れてくるようになると、腸管内の流れがストップし、嘔吐、食欲不振、発熱など腸閉塞と同じような症状が現れるとのこと。つまり、手術が必要だ。

 なお、軽いヘルニアは手術治療をしなくても問題はないが、子犬を生ませると危険だ。
胎児が成長がするにつれて、体腔内の圧力が高まり、大きな臓器までも飛び出す可能性がある。子犬を生ませないか、手術するかの二者択一だ。

 なお、前記の投稿には次の文章も付加されていた。

「 その手術のついでに避妊手術と歯石も取りましょうとの事です。
片方にヘルニアがある子はもう片方もなりやすいとの事で、念の為、左右両方のそけいヘルニアの治療をするそうです。」

 2歳になった犬に避妊手術をしても、乳腺腫瘍の予防にはならないことは、このブログで取り上げた。また、2歳の犬には除去しなければならないほどの歯石はついてない。
さらに、右そけい部は正常なのに、手術で治すとは過剰診療だ。
肛門のまわり(会陰部)のヘルニアは左右両側に発生することがあるとの科学的な記述があるが、そけいヘルニアには、そのような記述は見あたらない。拡大解釈か詐欺商法だ。

 なお、この愛犬家は別の3歳半の愛犬の避妊手術を同じ獣医から勧められたが、このブログの随想をみて、避妊手術をとりやめた愛犬家だ。一番喜んだのはその愛犬だろう。


sibafunonihikianima.gif
   
      東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。


ANI_045.GIFAN040.GIF公園でノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集

yokosobroganima.gifprofileanima








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