アメリカは狂犬病が発生し続けている国だ。しかし、
狂犬病ワクチン注射は3年に1回でよい。 日本は狂犬病が根絶している国だ。国際的にも認められている。しかし、狂犬病ワクチン注射は毎年だ。おかしい。不合理だ。
日本の狂犬病注射率は全国平均で38,5%だ。詳細は「
狂犬病注射率の全国平均は38,5%!? 」 に記述してある。
混合ワクチンは日本も接種義務はない。法律で定めてない。しかし、獣医は毎年接種することを半ば強制的に勧めている。愛犬の健康よりも、儲けることに熱心だ。
AAHA(米国動物病院協会)の犬のワクチンのガイドラインによると、不活化ワクチである狂犬病ワクチンは、ワクチンとしての効力が3年は持続するので、注射は3年に1回でよいとしている。
生ワクチンである
混合ワクチンは7年は効力があるとしている。
日本はなぜ毎年注射しなければならないのか、科学的な根拠がない。
AAHA(米国動物病院協会)の犬のワクチンのガイドラインによると、
1 ワクチンを必要以上に接種してはならない。
ワクチンを必要以上に頻繁に再接種してはならないと、警告している。
狂犬病ワクチンは3年、混合ワクチンは7年の効力があると指摘されているのに、日本は必要以上に頻繁に再接種している。獣医団体等の関連機関が儲けるために、科学的な警告を無視している。毎年、混合ワクチンの注射を勧める獣医は自分の利益しか考えてない。愛犬の健康は無視している。
2 ワクチンは動物に障害を与えないと言ってはいけない。
ワクチンは強力な活性を持つ薬剤であり、副作用が発生する可能性があると、警告している。日本の獣医は混合ワクチンは安全ですと、平気でウソを言って、愛犬家を騙している。
3 その犬が過去にアナフィラキシーを起こしたことがわかっているワクチンを再接種してはならない。
アナフィラキシーとはアレルギー反応の大きなもので、死につながるほどの症状のことだ。
一度、ワクチン注射で体調を崩したことのある愛犬に再度、注射をすると、アナフィラキシーでショック死すると警告している。
混合ワクチンを勧めている獣医のHPには、そのようなことは記述されてない。
混合ワクチンは安全ですと強調しているHPが多い。獣医は儲けることしか考えてない。
4 不活化ワクチンを生ワクチンの前に投与してはならない。
すなわち、狂犬病ワクチンを注射したあとで、混合ワクチンを注射すると、混合ワクチンの効果はないとのことだ。日本の獣医は、そのことを周知徹底しているかな。
5 妊娠した犬にワクチンを接種してはいけない。
親犬が流産したり、胎児がワクチンの病気に感染する可能性があるとのことだ。
ワクチン接種後の下痢や元気消失はワクチンの副作用であることをわかってない愛犬家が多い。知人の愛犬は副作用死した。誰も補償してくれない。それこそ、犬死にだ。
犬を何十年も飼い続けているが、怖いワクチンとは一度もお付き合いしたことがない。
お陰様で、副作用の心配をしたことがない。勿論、ワクチンに関連する病気になった愛犬はいない。
現在の愛犬のパナもワクチンだけでなく、フロントラインやフィラリアの薬にも一切お世話になってない。薬付けでアレルギ-になったり、下痢、嘔吐などをさせたくないからだ。薬とは無縁で元気溌剌だ。ノーリードで自由に遊び回っている。
愛犬を幸せにしてあげられるのは、その飼い主だけだ。他の人があなたの愛犬を幸せにしてくれると期待しない方がよい。飼い主だけができることだ。
参考随想
狂犬病ワクチンの副作用と法律改廃13編の随想集
狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。
狂犬病予防注射のからくり
(東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
公園でノーリードで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集