愛犬問題 犬の身になって考えてみよう

2011/06/02(木)11:13

野性カルガモたちと仲良しの愛犬

犬(706)

 東京都井の頭公園には遠い外国からいろんな種類のカモ類が越冬のために飛来する。カルガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ホソビロガモ、クチビロガモたちだ。  パンくずが好物だ。それを食べに沢山のカモたちが人に近づいてくる。犬を見て、はじめの頃は逃げていたが、愛犬のパナがおとなしく、危害を加えないとわかると、パナの傍からもパンくずを加えて食べるようになった。その写真を撮った。  2年前、犬二匹をリ-ドで引いて井の頭公園に来る男が、愛犬のパピヨンのパナがノ-リ-ドで遊んでいるのをねたんで、「ノ-リ-ドにすると、ハトが逃げるので、リ-ドしろ」と怒鳴ってきた。法律に無知蒙昧な偏屈者を相手にする気はないので、2回目に同じことを言ってきたときに、公園の管理事務所に誘って連れて行った。  そこで、公園管理責任者(所長)に会い、ノ-リ-ド禁止の法的な根拠をただした。その質問には答えないで、所長は「市民はル-ルを守るのが義務だ。」と繰り返すばかりだった。ふざけた男だ。我慢できないほど腹が立った。ぶん殴るほどの勢いで怒鳴りつけた。所長は部屋に逃げ込んだ。  部下の目の前で、一般市民から怒鳴られて、逃げ出す不埒な情けない男だ。法律に無知蒙昧な小役人だ。詳細は下記の関連HPに記述してある。  そのやりとりの後で、前記の犬二匹の飼い主を探したが、どこにもいなかった。その後は、一度も公園で見かけたことがない。自分の飼い犬がしつけが悪く、ノ-リ-ドにできないので、他の犬がノ-リ-ドだと、ひがみ根性でケチを付けたくなる輩だ。そういう偏屈な自称愛犬家が多い。  「東大に入学すると、将来、汚職で逮捕されるかも知れないから、専門学校に入学した方がよい」という輩と同じひがみ根性だ。ノ-リ-ドにできる愛犬は、いわば、東大を卒業した愛犬だ。おとなしくしつけができている犬だ。  自称愛犬家で、ノ-リ-ド禁止を主張する輩は、たいてい、しつけのできてない犬を飼っている。犬が悪いのではない。犬のしつけ方を知らないのだ。はた迷惑なタチの悪い輩だ。  池のカモたちの会話が聞こえた。 カモA :「フランスやアテネは犬は放し飼いとか聞いたね。このパピヨンはめずらしくヒモがついてない。国際感覚があるね。」 カモB : [おとなしいね。やさしそうね。] カモC:  なぜ犬はリ-ドするかと池のカモ 自由な身には不可解なこと  参考随想      東京都立公園条例にノ-リ-ド禁止はない!  通常のHPの 「補足2」 に、公園での犬のノ-リ-ドについて、井の頭公園の所長とのやり取りを記述。           東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。

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