愛犬問題 犬の身になって考えてみよう

2007/01/22(月)19:17

犬放し飼いCMは条例違反ではない!?

犬(706)

 読売、朝日、産経、神戸等の数社の新聞が大型犬2匹が砂浜でノーリードで自由に遊んでいる映像のCM放映を中止したと報道している( 2006/9/13)。いかにも、その犬のノーリードが条例違反であるかのような報道の仕方だ。断言する。条例違反ではない。  新聞記者は犬の放し飼いやノーリードに関する法律条例に無知蒙昧な輩が多い。上記の件で、犬のノーリードがあたかも条例違反と読者が受け取るような記事を掲載した新聞記者は恥を知るべきだ。その犬や飼い主のどの行為が条例違反かを指摘できるのか。できないだろう。いい加減な新聞報道だ。迷惑千万だ。  CMは神奈川県の七里ケ浜海岸で撮影された。同県は条例違反ではないと判断しているとのことだが、新聞記事では条例違反だと読者が誤解するように歪曲されている。悪質だ。迎合的で世間受けする表皮的な記事しか書けない低俗記者だ。指先だけで記事を書き、頭では書けない無能記者だ。法律知識はあるのかと問いたい。  犬の係留(リード)に関する法令に関して無知蒙昧な記者が多い。犬の放し飼い違反には罰金がないことを理解している記者の割合はかなり低いとみている。そういう輩は放し飼い禁止に例外規定があることもわかってない。つまり、法律的なことは何も理解してない。それで、犬に関する記事を書くからタチが悪い。その新聞は購読の価値はない。歪曲した新聞を読むと間違った知識を植え込まれる。  犬の放し飼いについては法律はなく、各都道府県条例で規定されている。その解説は 公園ではノーリード 動物愛護法と愛犬 と なぜ小犬でもノーリードはダメですか? 犬の係留(リード)に関する条例 に記述してある。一言でいうと、しつけがよく、おとなしい犬は街や公園でノーリードにしても警官から注意されることはない。警官は職務上、良く法律条例を理解している。  先代のパピヨンも今のパナも街や公園でいつもノーリードで遊んでいる。20年近くになるが、一度も警官から何かを言われたことはない。警官は他人に危害を加えるおそれのない犬のノーリードを取締の対象にしてない。法律条例違反ではないからだ。  公園管理の小役人は法律条例に無知蒙昧なだけでなく、コンプライアンス(法令順守)の意識がない。放し飼い禁止の公園の看板は条例違反だという意識がない。正しいことだと信じ切っている。いまだにオウム真理教を信じているオカルト集団にどこか似ている。小役人を教祖とするマナー教やルール教が布教されている。 被害を受けるのは愛犬家とその愛犬だ。多くの国民市民が公園での放し飼い禁止は法的な裏付けがないことをわかってない。小役人に騙されていることに気づいてない。変な世の中だ。                 東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。  公園ノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集      愛犬ノーリードの42編の随想集  愛犬のノーリードついては通常のHPにも詳述してある。            なぜ小犬でもノーリードはダメですか? 犬の係留(リード)に関する条例          参考随想 狂犬病予防法の改廃16編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。 狂犬病予防ワクチン注射のからくり このブログ「愛犬問題 愛犬の身になって考えてみよう」の趣旨、内容にご賛同の方は下のランキングバナ-をクリックしていただくとありがたいです。       幾多の 風説風評誤信で愛犬達が泣いています!! この愛犬問題を愛犬たちと幸せに暮らすために多くの愛犬家に知らせたいのです。            

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