NHKが
犬が道でおしっこをした時はペットボトルの水で流しましょうという趣旨の放送をした。偽善的な愚劣な放送だ。NHKには犬嫌いの偏見の持ち主がいるようだ。人と犬とは有史以前から仲良く共生してきた。人は犬から多くの実利実益だけでなく、楽しさや心の癒しを得てきた。その歴史的な事実や愛犬家の心を踏みにじるような放送をNHKがした。
愚劣低俗な放送だ。世の中を住みづらくする愚行だ。迷惑千万だ。
動物愛護法には、その目的(1条)と基本原則(2条)に「国民の間に動物を愛護する気風を招来し、生命尊重の情操の涵養に資するとともに・・・動物が命あるものでさることにかんがみ、・・・
人と動物の共生に配慮しつつ、その
習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない。」とある。
また、環境省告示には、愛玩動物の飼育により、
情操の涵養がなされることが明記されている。
HNKには「
人と動物の共生に配慮しつつ、その習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない。」と言う意味が理解できない知能の低い輩が幹部の中にもいるということだ。教養のない低俗愚劣な連中だ。(数年前、経営者が逮捕された悪徳会社や業者と癒着して、ニュースの形をとり、その宣伝を何年もしたことがある。何回も抗議して止めさせたことがある。詳細はいずれ記述する。)
受忍限度とは法律用語で、社会生活はお互いに迷惑の掛け合いで成り立っており、お互いが我慢し、許しあって生活すべき範囲があることを認めている。犬の排尿問題で飼い主を提訴したら、社会良識がないとして敗訴することになるだろう。客観的に見て我慢の限界を超えるとは言えない。
その放送の影響を受けたのか、最近、犬を飼い始めたという人が「うちの犬がおしっこをした所には最低、水を流すようにしています。」と投稿してきた。次のように返信した。
NHKがそのような放送をしていましたね。NHKにも国際的に見ると非常識な連中がいると言うことです。人間中心の物の見方であり、動物と
共生しようという意識が欠如しています。地球は人間だけのものだと思い込んでいる連中ですね。何かが狂っています。
ニューヨークには
騎馬警官も観光馬車もいます。排尿のためにバケツを用意してあると思いますか。排尿後、ドラム缶で水を流していると思っていますか。
パナが道や公園で排尿をしても、水を流す気は全くありません。水を流している飼い主は滑稽な偽善者に見えます。動物を慈しむ心の乏しい人ですね。
犬の尿を問題視している人は自分は動物ではないと思っているのでしょうね。神や仏に近い存在だと思っているのでしょう。糞尿をしない神や仏に早くなりたいのですかね。
愛犬のパナが糞尿をしなくなったら、ショックですね。糞尿は生きている証拠ですから、見ていて楽しいですよ。ハイ。ホント。糞はかならず、持ち帰るか、土に埋めますけどね。
犬の糞の放置問題については下記の参考随想6,7に詳述してある。ご参考になれば幸いだ。
参考随想
1
愛犬は戸外での排尿が大好きだ!
2
あこぎなトイレシートの宣伝とペットボトル
3
犬猫をバカにしないでよ!ペットボトルさん!
4
臭いの消えるドッグフードは詐欺商品!?
5
犬用消臭剤では臭いは消えない!?
6
犬の糞の放置問題とグレシャムの法則
7
犬の糞は誰が始末すべきものか?
狂犬病予防法の改廃23編の随想集
狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。
狂犬病予防ワクチン注射のからくり
東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。
公園ノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集
愛犬ノ-リ-ドの42編の随想集
愛犬のノ-リ-ドついては通常のHPにも詳述してある。
なぜ小犬でもノ-リ-ドはダメですか? 犬の係留(リ-ド)に関する条例