愛犬問題 犬の身になって考えてみよう

2013/12/06(金)08:04

混合ワクチンなしで愛犬は公園にデビュー! 犬の社会性こそ大切! 偽装だらけの犬の世界16

犬(706)

 飼いはじめた子犬にとって、その成長後の性格が大切か、ワクチンで免疫をつけることが大切か。 日本の獣医はワクチン接種で免疫ができるまでは、子犬は公園などで他の犬との接触を避けなさいという。子犬が伝染病にかからないためだともっともらしいことを理由にしているが、本音は混合ワクチンを売って儲けるためだ。  日本の愛犬のほとんどが社会性のない犬になっている。生後10ヵ月のパピヨンのパロは人だけでなく、犬も好きだ。ノーリードで散歩していて、パロが他の犬を見て近寄り、仲良く遊ぼうとするが、多くの犬が逃げ回るような臆病犬であったり、むやみに吠える喧嘩犬が多い。他の犬と仲良く遊ぼうとする姿勢がない。つまり、社会性の乏しい性格の犬が多い。  日本の犬のしつけの悪さの原因に日本獣医界が大きく関与している。犬の習性を理解してない獣医団体は混合ワクチンで儲けることにだけ目を向けている。  即ち、混合ワクチンを愛犬家に売りつけたいために、混合ワクチンの接種が2回終わるまでは、愛犬を公園などに連れ出さないようにとお客の愛犬家に強要している。  当方の子犬の愛犬は自宅に連れてきた翌日から公園で数多くの子供達や大小各種の愛犬達と遊ばせた。犬の自称専門家とは愛犬のしつけ方が根本的に違う点だ。  犬の性格も人と同じように生まれと育ちで決まる。生まれとは遺伝子の問題だ。先天的な問題であり、生まれた後ではどうしようもない。育ちは教育の問題だ。犬の場合はしつけに通じる。  容姿だけでなく、先天的な性格は人為的には変更できないが、後天的な性格は育て方次第で好ましい性格の犬にすることができる。子犬は生後3週~15週までにいろんな事物に接して性格が形成される。その時期の愛犬の育て方で愛犬の性格が決まる。人でいう「三つ子の魂百まで」に相当する。できるだけ多くの人や子供、大小いろんな犬と仲良く遊ばせることが大切だ。成犬になってからでは遅い。幼犬時の育て方が大切だ。  愛犬の性格形成の大切な時期に、獣医の言う通りに他の犬との接触を避けて過保護にしていると、その飼い犬が犬嫌いや犬恐怖症になる。他人に対しても無駄吠えの多い犬になる。弊害のほうが大きい。 自然界の動物は自然免疫で病気にはならない。飼い犬も自然にできる獲得免疫で十分だ。    何十年も犬を飼い続けてきたが、ワクチン免疫のことなどは気にしないで、子犬を公園などに連れ出した。カネの問題ではない。機会損失の問題だ。混合ワクチンに関する病気になれば、治療すれば完治する。病気になる確率も、完治しないで死ぬ確率もきわめて低い。  しかし、臆病犬や喧嘩好きな犬になってから、その性格を治そうとしても、簡単にはいかない。一生その性格のままのことが多い。  病気は治せる。性格は直せない。獣医界は物事の軽重をわかってない。それとも、わかってはいるが、金儲けのほうを優先しているのか。情けない話だ。多くの愛犬家が獣医に対しては疑心暗鬼になっている。   パピヨンのパロは東京で4代目の愛犬だ。どの愛犬も一度もワクチンを接種したことがない。獣医界の言うようにすると、臆病犬や喧嘩好きな犬になるだけでなく、ワクチンの怖い副作用の心配もしなければならない。混合ワクチンの副作用については下記の関連随想に詳述してある。愛犬が生死をさ迷ったとのいくつかの投稿がある。  パラインフルエンザはワクチンで免疫をつけるほどの病気ではない。むしろ、ワクチンの副作用の弊害のほうが大きい。仮に罹病してもありきたりの薬で治る。  レプトスピラ症は熱帯や亜熱帯で発生している伝染病だ。沖縄の台湾に近い島で多発したことがあるようだが、東京などではその発生はないと見ている。仮に感染しても何処にでもある薬で治る。ワクチンの副作用のほうが犬に害がある。  ジステンバーやバルボウイルス感染症は半世紀ほど前の昔は多く発生したとの記述があるが、その後は発生が激減しているか、地域によっては全く発生してないと見ている。東京ではその発生の話は聞いたことがない。  アデノウイルスによる肝炎や喉頭気管炎も獣医はホームページなどに愛犬家を脅すように怖い病気だと記述しているだけで、どの程度発生しているかの信頼できる記述は全くない。  なお、アメリカもイギリスもワクチンの接種は3年に一回でよい。ワクチンの中にはその効力が7年も持続するものがある。アメリカやイギリスの獣医界では常識だ。米国動物病院協会(AAHA)も公表している。  狂犬病ワクチンも含め、ワクチンを過剰に接種するとは免疫系がみだれ、アトピーやレルギー性皮膚炎などのいろんな病気が多発することはアメリカの獣医界では常識だ。  ところが、日本では獣医が儲けるためだけに、毎年のワクチン接種を愛犬家に勧めている。過剰接種だ。他人の迷惑も考えずに必要以上な物を押し売りする一種の詐欺商法だ。  法律で義務付けられている狂犬病ワクチンの接種さえ、未登録犬も含めると、その注射率は全国平均で37%で、低い。混合ワクチンは接種義務はない。任意だ。接種率は公表されてないが、きわめて低いと見ている。  当方の愛犬には、たとえ、無料でも一切のワクチンを接種しない。ワクチンには怖い副作用がある。愛犬の健康が何よりも大切だ。  関連随想 10 犬が嘔吐!ワクチンの副作用!レトリバー! 9 混合ワクチン注射で胎児の子犬3匹死亡! 8 犬の2種混合ワクチンの副作用の怖さ! 7 犬混合ワクチンの副作用!生死をさまよう! 6 混合ワクチンで愛犬のダルメシアンが瀕死! 5 ワクチン等薬剤で愛犬がアレルギ-に! 4 混合ワクチン7年、狂犬病は3年有効! 3 日本の混合ワクチンは欠陥商品か!? 2 混合ワクチンではケンネルコフは治らない! 1 犬の混合ワクチン注射はしなくてもよい!  写真のつづき    参考随想 狂犬病ワクチンの副作用と法律改廃54編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。 狂犬病予防ワクチン注射のからくり                   狂犬病予防法は御用済みの悪法だ   

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る