フィラリア治療薬ヒ素剤でも病気治ればよい　獣医はインフォームド・コンセントを守れ！

2008.12.26

フィラリア治療薬ヒ素剤でも病気治ればよい　獣医はインフォームド・コンセントを守れ！

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カテゴリ：犬

　西東京市で犬を飼い続けて３0年以上になるが、フィラリア薬を投与したことはない。近隣でフィラリア症になった犬の話は聞いたことがない。

　獣医は犬が蚊に刺されると、フィラリア症になると脅すが、「ウソ言うな！」といいたい。
犬が蚊に刺されても、その蚊がフィラリア症の原因になるミクロフィラリアを持っていなければ感染しない。その病原虫はいないのに駆虫剤を投与すると、犬は薬剤アレルギーになりかねない。
　最近の犬は薬剤性アレルギーの犬が多い。フィラリア薬やワクチンなどの過剰投与が原因だ。

　怖いフィラリア症に罹病しても、治療薬で治るので安心だ。毎年、夏季に半年以上もフィラリア予防薬を投与する必要はない。カネの問題ではない。愛犬の健康と長寿の問題だ。

　獣医はフィラリア症の予防薬と言っているが、ウソだ。ほんとは駆虫剤だ。法律的には不当表示の虚偽表示だ。犯罪だ。

　ミクロフィラリアがいない犬にも、その駆虫剤をだまし売りしている。血液検査もする。その結果が陰性でも、駆虫剤を押し売りする。詐欺だ。　

　多くの獣医は治療効果の優れたフィラリア症の治療薬があることを愛犬家に隠している。
フィラリア予防薬と偽って、駆虫剤を売ってぼろ儲けするためだ。

　獣医の中には牛豚用の駆虫剤を犬に投与している。牛豚用駆虫剤を水で希釈すると原価がただみたいに安くなる。ぼろ儲けができる。

　農水省も牛豚用駆虫剤を犬用に不正転売しないように警告文書を出している。その副作用で犬が死んだ事例もある。
　

　フィラリア症には国が認可した治療薬のイミトサイトがある。治癒率が９８、６％と高い。よく治る。
　治療薬が販売されていることを紹介しているブログ｢愛犬問題」には獣医からの嫌がらせの覆面投稿が多い。
その殆どがフィラリア症の治療薬はヒ素剤だと脅すように書いてある。
病気が治りさえすればヒ素剤でもいいではないか。

　ヒ素剤であることは獣医が愛犬家に治療薬を隠している理由にはならない。
治療薬はヒ素剤であり、副作用があると愛犬家に説明すれば済むことだ。
　いざという時には、治療薬を投与するか、毎夏、駆虫剤を投与するかを決めるのは犬の飼い主だ。獣医が身勝手に決めることではない。

　愛犬家は治療薬があることに安心して、予防薬を買わなくなるからと、治療薬を隠すのは詐欺商法だ。
　ほんとに、獣医が怖がっているのは治療薬がヒ素剤であることではなく、予防薬が売れなくなることだ。自分が儲けるために、愛犬家をだましている。

　インフォームド・コンセント（説明して・同意を得ること）を無視した悪徳獣医が多い。
優れた治療薬があることを愛犬家に隠すことは投薬や治療方法の説明責任以前の由々しい問題だ。
　獣医は牛豚を相手にした獣医教育を受け、言葉の通じない相手には説明しなくてもよいと思っている。

　犬の飼い主にも説明しないで、獣医が勝手に治療し、投薬してもよいと誤解している。社会良識がない。横着横柄で身勝手な診療をしている。それが当たり前と思っているからタチが悪い。大学も含め、獣医界は何かが狂っている世界だ。
　人を診る医師界にある仁徳とはかけ離れただましの世界だ。

　世界で最初に合成され、実用化された化学療法剤はヒ素剤だ。歴史的な快挙の金字塔だ。
サルバルサンといい、梅毒のスピロヘータの特効薬だ。その新薬で世界中の梅毒患者が救われた。
今ではもっと治療効果の優れたペニシリン系薬剤が開発され、梅毒は治る病気になった。

　犬のフィラリア症にも新薬の出現が望ましいが、それまでは国が認可しているフィラリア症の治療薬を使うのは最良の対処法だ。フィラリア症の予防薬だとウソを言って、駆虫剤を売りつけるのは悪質すぎる。

　日本の獣医業界には悪徳獣医の詐欺商法が堂々と大手を振って罷り通っている。
振り込め詐欺よりもタチが悪い。獣医師という国家資格を持ち、白衣を着た妖怪が国民をだましているからだ。