日本では犬用ガムの危険性についてテレビ新聞雑誌で報道されてないようだが、アメリカでは広く報道されている。
CNN newsが グリニーズの犬用ガムで犬が殺されたと最初に報道した。三年前だ。
40匹の犬が開腹手術などを受け、うち13匹は死んだとのこと。
原文は
Owners: Dog treats killed our pets にある。
その見出しは「犬のおやつが愛犬を殺した」だ。 Dog treats killed our pets
その危険な欠陥商品の緑色ガムが日本でも現在も販売されている。改良品だと宣伝しているが、次のような注意書きが付けてある。
「
丸呑みすることは非常に危険で時には致命的な結果になることがあります。」
つまり、
犬が死ぬこともある ということだ。
「死も覚悟して、ワンちゃんに食べさせてください。責任は取りませんよ。」といいたいのだろう。ふざけた無責任な会社だ。
グリニーズのガムは犬の歯磨きに効果があるから、犬が死ぬようなことがあっても、その販売は止めないと言ってはばからない会社だ。上記CNN newsに記述されている。
「あなたは愛犬の歯磨きのためには、その命もかけますか。愛犬が死んだ後にその歯を金庫にでも保存しますか。」と飼い主の皆さんに問いたい。
犬用ガムを売っている会社の人間は儲けることに目がくらんで、社会良識を喪失している。
犬の命よりも歯のほうが大切だと思っている。何かが狂っている。
随想
犬用ガムで食道閉塞や腸閉塞が多発! のコメント欄に次の投稿がある。ご参考になれば幸いだ。
犬ガムを詰まらせたことがあります・・・ 投稿者: ぷりんママさん
我が家のぷりん、昔、犬ガムを食道につまらせたことがあります。
端っこを丸めて骨型にしてあるヤツです。
幸いすぐ気が付いたので私が指を突っ込みなんとか
かきだしたので九死に一生だったのですが
今思い出してもみるみるチアノーゼがきて
恐ろしかったです。
あれ以来、「オヤツ恐怖症」なので^^;
完全に飲み込める大きさのものしか与えていません。
やはり飼い主の責任です 投稿者:心配性さん
私も
両端を結んである牛皮のガムを与えていますが、与えたことを忘れて放置してヒヤリとすることが何度もありました。
そんな管理が甘い私が言うのもなんですが、愛犬を危険から守る責任は飼い主にあると思いますよ。
何を与えるか、どのように与えるのか、自分で責任もって判断し行動できないのであれば、犬を飼う資格はないと思います。
たとえメーカーが責任を認めて損害賠償してくれても、危険な商品だとして販売中止になっても、それで死んだ犬は生き返らないのですから、やはり飼い主がしっかり安全を確保すべきです。
経験上、新しい
ガムが危険な状態になるまで、数時間もかかりません。10分もあれば部分的に千切れ始めてしまいます。ですから、基本的には
目を離さず、1分くらい毎に取り上げて状態を確認しなければなりません。
十分な愛情をもって育てていれば、パッケージに注意文がなくても、
飲み込むかもしれない危険性には気がつくと思いますし、気がつくべきです。
返事
Re:やはり飼い主の責任です 投稿者: Panaowner
心配性さん、こんにちは。
あなたはこのブログ「愛犬問題」を荒らしている悪徳獣医か、犬用の欠陥商品を売って儲けている悪質業者でしょう。
その欠陥商品で他人が酷い目に遭っても平気な人間ですね。欠陥商品を買った人が悪くて、売った人には責任はないと平気でいえますね。
振り込め詐欺師にだまされた人が悪いのであって、振り込め詐欺師は悪くはないと、あなたなら言うでしょうね。犯罪者の論理ですね。
悪徳獣医はガムを喉に詰まらせた犬が増えると、その治療で儲けますから、獣医は誰一人、ガムは欠陥商品とは言いませんね。 悪徳獣医と悪質業者はグルですね。
他のブログにも愛犬がガムで「 もう死ぬかと思った 」と記述されている。了解を頂いたので、その全文をこの下に引用転載した。
愛犬が深夜にガムを喉につからせて、取り出すのに必死になり、心臓が止まるかと思ったとのこと。
その記述後に犬のガム問題で検索して、ブログ「愛犬問題」のガム問題の随想にたどり着いたとのこと。
もう死ぬかと思った
先ほど、本を読んでいる私の横でガムをかじっていたココアの喉の奥で何か異変(音とも声とも言えないような)を感じたのでココアを見ると吐きそうな姿勢で吐き出せないような苦しそうな感じだったので口の中に手を入れると今まで聞いた事の無い声でキャンキャン鳴きだした。
それでも無理やり喉の奥に指を入れたが何もない。
そうしてるうちに前足を突っ張った状態になったので背中を叩いてみたが、それでも凄い声で泣くし体のどこを触っても泣くのだ。
病院ていっても深夜に診てくれる所は知らないし、でも一刻を争う状態であることは一目瞭然だ。
何度も喉の奥に指を入れたり抱き上げて立たせた状態で喉の辺りをさすったりありとあらゆる事をやってみた。
そのうち喉の途中でつかえていたであろうガムが通ったのか泣かなくなりいつものココアに戻っていった。
安心したのは言うまでもないが、すぐに残りのガムを処分した。
いつもは、ある程度ぶよぶよになると小さく切ってくれと甘えた声を出しながら私の目の前に落とすのだが、今日に限って丸飲みしてしまったようだ。
大事に至らなくて良かった、ココアお願いだから心配させないでね。心臓が止まるかと思ったよ。
愛犬のパロは鶏の
唐揚げの骨をかじって歯磨き をしている。カルシウムの補給にもなり、一石二鳥だ。
詳細は下記の関連随想集にある。
1
犬用ガムは喉や胃腸を閉塞する危険な商品! 鶏の骨は胃液で溶解消化して栄養になる!
2
犬用ガムで食道閉塞や腸閉塞が多発!
3
犬用ガムの食道閉塞事故とPL法 製造物責任法
4
愛犬は歯磨きを鶏の骨つき肉を噛み砕いて! 偽装だらけの犬の世界18
5
犬の歯石取りと歯周病の予防は鶏の骨で!
6
愛犬は鶏の骨を噛み砕いて歯磨きしている!
フィラリア薬詐欺商法論の随想集
狂犬病注射有害無用論の随想集
狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
狂犬病予防ワクチン注射のからくり
狂犬病予防法は御用済みの悪法だ
公園犬ノーリード禁止は条例の曲解だね