テーマ:愛犬のいる生活(53411)
カテゴリ:ノミ・ダニ・蚊の駆除
獣医が独占販売しているノミ・ダニ駆除剤は猛毒の農薬を主成分としたきわめて怖い薬剤だ。ゴキブリが死滅するほどの毒性がある。実際に、ゴキブリ駆除剤に使用されている成分と全く同じだ。
その化学薬剤の化学名はフィプロニルという。商品名フロントラインの主成分だ。 商品名ダーナムラインの主成分はペルメトリンだ。いずれも、農薬に指定されている猛毒の薬剤だ。その恐ろしい薬剤を犬の皮膚に塗りつけてノミやダニを退治する。動物虐待だ。 獣医が販売しているノミ・ダニ駆除剤はカネの亡者の詐欺商品だ。その製造販売会社もまともな会社ではない。自分達が儲けるためには、他人がかわいがっている愛玩動物は病気にしたり、殺してもいいと思っている。動物愛護の思想が欠如した会社だ。 愛犬たちにとっては振り込め詐欺集団よりもタチの悪い会社だ。振り込め詐欺師はカネだけを騙し取るが、その会社や獣医は犬の命まで奪うことも多いからだ。 しかし、そのような金儲けに狂奔している大会社をつぶすのは至難だ。 愛犬家が知識武装してご自分の愛犬の健康と命を守ることが肝要だ。 ![]() ネット上にアメリカの獣医師で博士号を持っている人がノミ・ダニ駆除剤の弊害について克明に記述した記事が見つかった。専門的な立場で深く掘り下げた警告文なので、翻訳してご紹介する。皆さんの愛犬の健康と命を守る一助ともなれば幸いだ。 ![]() なぜ、パロにはノミがいないのかと思っていたが、下に紹介してあるアメリカの文書には栄養失調と薬剤過多が寄生虫がつく原因だとある。栄養満点の食事を食べさせている犬には寄生虫はつかないようだ。 パロの主食は安い鶏の骨付き肉であり、食べ放題だ。そのことがノミがつかない理由だろうかと思い始めている。 また、パロにはワクチンやフィラリア薬、ノミ駆除剤など一切の薬剤は投与したこともない。去勢もしてない。ホルモン欠落症にしたくないからだ。 ![]() 原文 Fleas and Ticks, The Wholistic Truth 翻訳文 ノミとマダニ 全体的統合的な視野から見た真実 ジャネット(ジーニー)トマソン博士 著述 春が来て、暖かい季節になるにつれて、私たちはノミというタフで冷酷な小さい生き物について心配をし始めます。 周辺に犬や猫がいない時は、ノミは生き残るために共食いさえしながら、あなたの愛犬が新しい宿主になることを待っています。 他の生き物はノミに悩まされることは殆どないのに、犬や猫は酷いノミ問題を抱えていることについて疑問に思ったことがありますか。 従来からある動物健康産業では、寄生虫は、健康な動物に襲いかかる前に、病気の動物に襲いかかるというという事実をペット愛好者には公表していませんが、私は皆さんにその事実を知って欲しいのです。 犬や猫の飼い主は、ノミ問題や皮膚病問題、アレルギー性疾患、消化不良問題、異常行動問題を抱えていて、ノミの予防や抗生物質、ステロイド剤、精神安定剤、その他の薬剤の購入で獣医に数百ドルを支払っています。 これらの有毒な化学薬剤や、抗生物質、ステロイド剤、その他多くの薬剤は、愛玩動物の臓器や免疫システムに深刻な犠牲を強いています。嘆かわしいことですが、すべてが真実です。 動物の問題は、薬剤と病気が織りなす終焉のないサークル環になっています。 皮膚病問題やアレルギー性疾患、および、ノミが群がることは目で確認できる外見上の症状です。それが現実です。栄養失調と薬剤過多の兆候なのです。 私たちは皆、広告で攻撃されています。その広告は、大小いろんな種類の犬や猫についている寄生虫や病害虫(ノミ、マダニ、フィラリア、腸内寄生虫)を、毒性があり、死ぬこともありうるようなありとあらゆる種類の化学薬剤を用いて如何にして退治するかを宣伝しています。 実際に、あなたは、獣医が処方して売りつけた化学薬剤を使ってきたでしょう。 多くの愛犬が死を招く恐れのある化学薬剤を投与した直後にてんかんを発症しています。あなたもその飼い主の一人になるかも知れませんね。 その怖い化学薬剤は皆さんがかわいがっている小さな愛玩動物を「保護」するためだと、警戒心のない愛犬家に売りつけられているからです。 あなたは、化学薬剤の投与により殺された愛犬たちが実際に沢山いることに気づいていますか。 よく考えてください。あなたの愛犬が往々にして、その異質の薬剤を愛犬に投与した後に健康が悪くなり始めたことに思い至るでしょう。 ワクチンの接種であれ、寄生虫やノミ、マダニ、または、原生動物を退治するための化学薬剤であれ、どんな時に投入しても動物の体内では特殊な反応が起こります。 殆どの場合、反応は犬の体内で起こります。だから、その時は、あなたは、その異物がいかに有害なものであるかに気づかないでしょう。 たとえ、月に1回、または、季節に1回投与するにしても、あるいは、注意書きにペットを子供や寝具類に接触させないように書いてあるにせよ、化学薬剤が命に関わるほどのいかに怖いものであるかを想像してください。 その薬剤を取り扱う時は手袋を着用しなければならないとか、犬を子供や寝具類に触れさせないようにするということは、常識的に考えると、その薬剤は非常に危険なものであるということです。 「悪いお知らせ」はノミやマダニについてだけではなく、あなたの気の毒な愛犬にも当てはまることなのです。愛犬の血流中にはそれらの化学薬剤が実際に循環しているのですから。 あなたは、愛犬の肝臓と腎臓がノミ取り首輪やノミ取り滴下剤、化学的な寄生虫駆除剤、フィラリア予防薬などの薬害の悪影響を受けていることを知っていますか。 獣医が殺虫剤(ノミ・マダニ駆除剤)について隠蔽していること PDR発行の薬剤の副作用に関するリストがあります。(Physicians Drug Referenceが発行したもので、すべての製薬会社の薬剤の詳細を記述したものです。) また、飼い主に手渡すシート(Owners hand out sheets ペット用薬剤を販売する時に飼い主に手渡すべき文書です。) もし、あなたがそのことを知らないなら、獣医がその文書をあなたに渡してないのです。その文書を獣医に要求してください。 フィプロニルやイミダクロプリド、メトプレン、ペルメトリンは毒性のきわめて高い有害物質です。つまり、発癌物質、神経毒、奇形生成物質、原表皮生成物質です。 その副作用のうちわかっているものは、脳や肺の機能障害、肝臓障害と腎障害、肺水腫、骨髄の病気、および、先天性異常の病変です。 ピリプロキシフェンとエタノールの両方の奇形生成因子は生殖器系に損傷を引き起こします。流産したり、小さい子供が生まれたり、先天性異常の子供が生まれたりします。 あなたの愛犬や愛猫が影響を受けるだけでなく、これらの毒性の強い化学薬剤を投与されたあとに、あなたが愛犬や愛猫をかわいがり、触れたりすると、あなた自身やあなたの子供にも同様に生殖機能の障害が起こることがありえます。 カルビトールは神経毒です。神経組織に障害をもたらすということです。あなたの愛玩動物だけでなく、あなたの家族にも重篤な器官損傷を引き起こすことがありえます。 フィプロニルはあなたの愛玩動物と動物を飼い、かわいがっているどなたにも甲状腺癌を引き起こす可能性があります。 フィプロニルは食欲減退、昏睡、痙攣(けいれん)、過剰な無駄吠え、身震い、四肢の硬直、不安定な歩行、運動機能の不整合、呼吸不全、脱毛、潰瘍、掻痒(かゆがる)を引き起こすことがありえます。 ペリメトリンは広い分野で使用されている一般的な殺虫剤です。 ペリメトリンは内分泌ホルモンの撹乱物質と発がん性殺虫剤として作用しています。その結果、動物実験では、治験した動物に肺癌と肝臓腫瘍を起こしています。 ペリメトリンの製造会社や販売会社、および、獣医は、ペリメトリンの発売、再販売、処方する前に、あるいは、あなたがかわいがっている愛玩動物にペリメトリンを投与する前に、ここに記述した薬害の情報については知っています。 あなたは、ノミ・マダニ駆除剤がアメリカで癌になっている犬や猫の5匹のうち4匹を占めている理由の一部になっているかもしれないと考えたことがありますか。 これらのノミ・ダニ駆除剤に含まれている毒性の強い化学薬剤は発作、慢性皮膚病、感染症、腎不全、肝臓障害をもたらします。つまり、肝臓が血液をろ過して無毒化することができなくなってきます。多くの場合、徹底的な肝臓障害を起こします。そして、他のいろんな多くの症状を誘発するのです。 毎日毎日、あなたのペットの体内を循環しているノミ・ダニ駆除剤で汚染された血液は、最も明確に複雑な健康問題を引き起こします。例えば、最も一般的で長期間副作用が現れる糖尿病と関節炎の原因になります。 動物にノミや寄生虫がいることは、その動物の健康状態を示す指標です。一般に寄生虫は、特にノミは、ひ弱で不健康な動物や免疫システムが正常に機能してない幼い動物を攻撃します。 ノミ問題を解決する方法は実に単純です。 長い期間をかけて、あなたの愛犬の健康の増進を図り、ノミがつきにくい体質に改善することです。つまり、市販のドッグフードを止めて、愛犬に栄養分の多い手作り食事を食べさせることで愛犬にはノミがつかなくなるのです。 ![]() ![]() 1 ひば油は天然のノミ蚊ダニの忌避駆除剤だ! 芳香無害で人の食品や化粧品の殺菌剤にも! 2 ノミ駆除剤は怖い農薬だ! その副作用の随想集 ![]() ![]() ![]() ![]() -
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