テーマ:愛犬のいる生活(74938)
カテゴリ:ワクチン
狂犬病が根絶した清浄国で、そのワクチンの接種を犬に強要しているのは世界に類のない日本だけの悪政だ。狂犬病予防法という御用済の悪法が半世紀以上も改廃されてない。獣医界が犬の健康と命を犠牲にして狂犬病ワクチンで巨益を上げ続けるためだ。
一方、混合ワクチンには接種義務はない。接種するかどうかは飼い主が決めてよい。 ところが、第一種動物取扱業の免許を持つトリミング店では、それらのワクチンの接種を強要している。 犬猫等の愛玩動物に関する動物の愛護及び管理に関する法律が改悪されて平成25年9月1日から施行されている。 「第一種動物取扱業者は、その取り扱う動物の感染性の疾病の予防のために必要な措置を適切に実施するよう努めなければならない」と新しい条項(第二十一条の二)を追加したのだ。 第一種動物取扱業者は、獣医界の手先になって犬には狂犬病ワクチンだけでなく、混合ワクチンの接種も強要する仕組みを新たに作ったのだ。その仕組みに違反する業者は、その免許を取り消すと、年一回の講習会や研修会で脅かしている。 獣医界がワクチンの詐欺商法でぼろもうけをするために政治家や官僚にカネをばらまいて法律までも改悪したのだ。企業・団体献金という賄賂政治の見本みたいな悪政だ。愛玩動物虐待の悪法だ。 その詳細は次の随想集にある。 トリミングで混合ワクチンを強要 その随想集 トリミング店を一人で開業しているトリマーから、私はトリミングのお客さんに「ワクチンの接種は強要していません」との投稿があった。この最下段にその投稿文を掲載してある。 結論から先に書くと、「民間の資格」でトリミングをしているトリマーの中には、「ワクチンの接種」を強要してない人もいる。良いことだ。善良賢明な行為だ。 第一種動物取扱業とは広い業種なので、ここでは犬に関することだけを記述する。 第一種動物取扱業とは素人的にわかりやすく言うと、犬を一泊以上させて取り扱う業者のことだ。 具体的には、犬を飼育して販売するブリーダーや、犬を宿泊させるペットホテル業者、犬を何日か預かって訓練する訓練士などだ。その詳細は第一種動物取扱業にある。 では、犬のトリミングを業としているトリマーはどうか。 トリマーには、第一種動物取扱業の人もいれば、そうでない人もいる。 つまり、第一種動物取扱業の人は「動物の愛護及び管理に関する法律」の保護と規制を受けるが、第一種動物取扱業でない人はその法律の規制は受けない。 第一種動物取扱業でない人は、国の免許を受けていないのだから、年一回の講習会や研修会を受講する義務もないし、免許を取り消されることもない。 犬のトリミングをしている多くの人が持っているのは国の免許ではなく、「民間の資格」だ。正確に言うと、トリミング技術習得済の認定書だ。民間のものなので、法律的には何の効力もない単なる紙切れだ。 だから、国の法律の保護も規制も受けない。 トリミング店は、トリミングの資格があってもなくても、開業して儲けることができる。 国民は誰でもトリミング店を開業しても違法にはならない。ただし、トリミング技術を習得してないとお客さんは集まらないだろう。 誰れでもトリミングで儲けることができるということは、第一種動物取扱業の人の中にはトリミングも兼業している人が多いだろう。 つまり、トリミングを兼業している第一種動物取扱業の人の店に愛犬のトリミングを頼むと、狂犬病ワクチンだけでなく、混合ワクチンの接種を強要されるということだ。 余談 特許管理士は民間団体である「特許管理士会」が認定している民間の資格だ。 特許出願に関して業として仕事をすると、弁理士法違反として逮捕されるインチキ資格だ。 世の中にはそのようなインチキ資格の詐欺商売が氾濫している。 人の美容と調髪には、それぞれ美容師と理容師という独立の国家免許がある。それぞれ違う法律の適用を受ける。 ところが、その二つの法律は犬には適用されない。 だから、民間の資格で開業しているトリマーも法律により罰されることはない。 つまり、愛犬のトリミングをしてもらうには、純粋に民間の資格だけでトリミングをしているトリマーに頼むのが良い。犬に有害無用なワクチンの接種を強要されなくて済むことがあるだろう。 言い換えると、日本の犬に関して国の関与があるものは、すべて悪政の仕組みだと理解したほうが良い。 国民の愛犬家に無駄な出費や犠牲を強いて、獣医界が儲ける仕組みを作り上げてある。犬や愛犬家にとっては悪魔のからくりだ。狂犬病注射制度はその一例だ。 つまり、日本の犬に関する政治や行政は金権腐敗政治や行政だ。 次の随想のコメント欄に「私のお店ではワクチンの接種は勧めておりません」との投稿があった。その主要部を転載する。 マイクロチップは詐欺商品だ! 犬用ガム、液体歯磨き、涙やけ除去剤、薬用シャンプー、殺菌消毒剤も同様だ ワクチン接種について 投稿者:yuzuji さん 私はトリマーをしております。トリマーは獣医と手を組み、予防接種を勧めるとの記述を目にしましたが、私のお店ではお勧めはしておりません。 返事1 Paroowner yuzujiさんは国の資格を持ったトリマーですよね。 トリマーは一年に一回講習会を受ける義務が課されていますよね。 その講習会では、犬にはワクチンの接種証明書を確認してから、トリミングをするようにと教えられているでしょう。 あなたは、その証明書の提示を飼い主には求めてないということですか。 もし、そうなら、環境省があなたのトリマーの資格を取り消すこともあることはご存知ですよね。 そのことを承知の上で接種証明書の提示を飼い主には求めてないというのですか。 もしそうなら、あなたは、ほんとの意味での善良賢明な国民です。 返事2 yuzuji さん 返信ありがとうございます。 トリマーの資格は国家資格ではなく、民間の資格です。その中でも政府が管理しているものと、民間が管理しているものがあり、私が専門学校時代に取得した資格は民間が管理している更新や研修など一切ないものです。 それに、私が営んでいるサロンは、私一人でやっている小さなサロンです。 役所に問い合わせたところ、私の今の営業形態では、第一種動物取扱業の免許を取得しなくてもよいと言われました。 だから、取得していません。 なので、研修などにも参加してません。 新規のお客様には、一応ワクチンの有無や、今までの既往歴がないか、など書いていただきてますが、証明書の提示は求めていません。 返事3 Paroowner このブログ「愛犬問題」には、トリミング店では狂犬病ワクチンだけでなく、混合ワクチンも接種してないと、トリミングをしてくれないので、現在はトリミングはご自分でしているという愛犬家の投稿が多いです。 そのことに関して次のことを教えてください。 「新規のお客様には、一応ワクチンの有無や、今までの既往歴がないか、など書いていただきてます」とのことですね。 その「ワクチン接種の有無」を書かせるのは何のためですか。 返事4 yuzuji さん ワクチンの有無の確認は、トラブルを避けるためです。 愛犬の管理は、お客様に任せています。 私はそれについて口出しはしませんが、もし、未接種ですと、たとえ感染していたとしても、まだ症状が出ていないことも考えられます。その間に、他の犬への感染もあり得ると思います。 トリミング時に未接種だと分かっていれば、いつも以上に念入りに作業テーブルや床など消毒をします。 私たちの仕事は信頼が大事です。 返事5 Paroowner 日本にいるだけの犬には狂犬病ワクチンだけでなく、混合ワクチンも不要ですよ。 日本にはそれらのワクチンに関する感染症は流行ってないからです。 私の愛犬のパロには、たとえ無料でもワクチンを接種する気はありませんね。健康に有害無用ですから。 なのに、獣医はいまだに流行っているとウソを言いふらしています。 つまり、獣医にだまされて、トリミング時にワクチン系感染症の予防の為に神経をとがらせ、無用な作業をしないほうがほうが良いですね。トリミング時にワクチン系感染症が伝染する確率は無限にゼロですよ。 皮膚病系の感染症は動物病院で感染することが多いです。動物病院から帰宅した愛犬はすぐにひば水をスプレーして殺菌したほうが良いです。 トリミング店では皮膚病の感染予防に気を配ったほうが良いですね。 yuzujiさんは誠実なトリマーさんですね。 他人にワクチン接種を要求するのではなく、ご自分でその対策をとっていますから。 (ただし、ワクチンと感染症の流行に誤解がありますがね。) ワクチンとそれに関する感染症の流行について正しい知識を持っていないで、獣医の言い分だけを信じ込んでいる多くのトリマーさんは、トリミングをする飼い主にワクチン接種の証明書を要求しているということですね。 ご自分の処から感染症が広がると、商売に差し支えるなどと思い込んでいるのでしょうね。 無知ほど怖いものはありませんね。 ご自分の無知がご自分のお店のお客様の数を減らしていることを理解してないのです。 ブログ「愛犬問題」では、賢明善良なトリマーさんはワクチン接種証明書を要求しないが、獣医の手先になっている無知不良なトリマーはその証明書を要求していると話すことにします。 つまり、愛犬にトリミングをするなら、ワクチン証明書を要求しない善良賢明なトリマーさんを探したほうが良いとお話しします。 愛犬の健康や長寿とトリミングはどちらが大切か。 問うのが恥ずかしいほどの愚問だ。 次の随想がご参考になる。 狂犬病、混合ワクチンで毎年犬4500匹死亡! ワクチンよりも怖い感染症は日本にはない! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ワクチン] カテゴリの最新記事
|
|