愛犬問題 犬の身になって考えてみよう

2016/07/05(火)00:32

パン、特にバター付きトーストは犬の大好物! 犬にも塩分は必須!砂糖やバターは有益!

犬の食べ物(60)

 パンは多くの犬が喜んで食べる。特にバター付きトーストは犬の大好物だ。 愛犬のパロの主食はトーストと鶏の骨付き肉だ。ドッグフードは食べないので、我が家には置いてない。 トーストはバターをつけて、飼い主と分け合って食べている。 ロールパンも好んで食べる。バターが入っているからだ。 その他の菓子パンも食べるなら、食べさせている。ドッグフードとは比較にならないほど栄養満点で良い食べ物だ。  犬は歴史上何万年も人の食べ残しなど人と同じ食べ物を食べて繁栄してきた特殊な動物だ。犬の遺伝子には人の食べ物を食べて健康に長生きできるDNAが組み込まれている。犬はオオカミの血を引き元来肉食動物だ。人との長い共生生活を続けているうちに雑食動物に変化してきている。  人の食べ物で犬に有害な食べ物は何一つない。チョコレートも玉ねぎなども皆有益な食べ物だ。 愛犬たちがどのような食べ物を喜んで食べるかは次の随想に詳記してある。 犬の手作り食事や食材のお好みランキング! 愛犬の主食一位は鶏の骨おやつ一位はスルメ  ところが、今の世の中はドッグフード万能時代だ。ドッグフードは総合栄養食だと堂々と宣伝広告されている。真っ赤なウソだ。法律的に言うと虚偽表示だ。 だが、警察も取り締まってはいない。詐欺商売が放任されている。 獣医界がドッグフードで儲けるために流布したウソの風説風評に騙されないことが肝要だ。獣医は白衣の詐欺師であり、中には犬の天敵の悪魔も多い。  ドッグフードの原料は人の食品に向かない、いわば、ゴミが原料だ。栄養分が少ない。特にタンパク質が不足している。 換言すると、ドッグフードだけを食べている犬の糞量は愛犬のパロの糞量よりも2,3倍も多い。ゴミの塊を否応なく食べさせられている証拠だ。 また、ドッグフードだけを食べさせている犬はタンパク質が不足しているので涙やけになることが多い。 鶏のガラや手羽先などのタンパク質が豊富な鶏の骨付き肉を食べさせると治る。詳細は次の随想集にある。  涙やけを鶏の骨の食事で治す! その随想集  ネットを「犬 パン」で検索した。びっくり仰天だ。 犬にパンは有害だという愚説が風靡している。   犬に関する「Yahoo!知恵袋」や「教えてgoo」を信用するとだまされる。 それらの相談欄の回答には獣医界が垂れ流している間違った風説風評の上塗りの回答が大勢を占めている。 つまり、「Yahoo!知恵袋」や「教えてgoo」に屯している回答者の多くが獣医であったり、その信奉者だ。 獣医界のウソの説にマインドコントロール(洗脳)されている人たちだ。 本人たちの中には、正しい回答をしているつもりの人もいるから、なおさらタチが悪い。 つまり、他の愛犬家をだます意図が無い者もいる。 だから、平気で世の中に広く流布している風説風評の類いを上塗りして回答を書いている。  言い換えると、その回答者達の中には世の中の風説風評は正しいものと信じ込んでいる軽佻浮薄な愚人が多い。 獣医にも犬の飼い方の正しい知識が欠如している輩が多い。 獣医大学でも、例えば、ドッグフードは総合栄養食だと教え込んでいるからだ。 大学の運営費や研究資金などの一部はドッグフード業界からの寄付金などでまかなわれている。 教授連がドッグフードの原料は畜産や農産廃棄物であり、人の食品に向かない、いわば、ゴミであると真実を講義しようものなら、直ちに大学を追放されるだろう。 そのような隠蔽体質や詐欺体質が獣医大学では当たり前になっている。獣医大学や学部の教授連は詐欺根性にどっぷりと浸かっている。  獣医界とドッグフード業界とは同じ詐欺仲間であり。同じ穴の貉(むじな)だ。互いに結託して国民の愛犬家を欺している。巨大組織による詐欺商売だ。 警察もその詐欺商売を黙認している。巨悪を跋扈させている。 日本国民のほとんどが巨大組織の詐欺商売が横行していて、ご自分が騙されていることに気付いてない。 無知ほど怖いものはない。「盲人蛇を怖じず」だ。飼い主が騙されるとその被害は愛犬が受ける。 その愛犬が被害を受けていることもその飼い主は知らない。涼しい顔をしている。救いようのない人たちだ。その飼い犬がかわいそうだ。ハイ。  「Yahoo!知恵袋」に犬にパンを食べさせても良いかとの相談に対する間違った回答がある。 その主要部を抜粋して引用する。 原文 母が犬にパンをやります    何かの本で、パンは犬にやってはいけないと読んだ気がするのですが、それを言っても、母は「手作りだから大丈夫!」と言って聞きません。 犬にパンを食べさせても大丈夫なのでしょうか。   回答者:nyan_wan_lifeさん  動物医療の現場で働いています。 パンはだめです!! あげても大丈夫だよ♪という意見の人に流されないで! パンは、作る過程で色々な調味料(塩・砂糖・バターetc)が加わって出来上がります。 塩や砂糖やバターはペットの体にとって悪いです。 ペットの体重から考えると、人間からみた『ほんの少し』『ほんの1カケラ』に入っている 調味料の量は明らかに摂取過多ですよ。 人間の舌でおいしいと感じるパンなら、あげてはダメです。 無味無臭であれば、話は別ですが。       回答者:wantarozzzさん  犬にパンをあげてはいけない理由は、塩や砂糖を入れてつくるので、総合栄養食であるドッグフードを食べてる犬には塩分過多になるからです。 たまの一口ならともかく、もししょっちゅうあげてるようでは、将来内臓に病気が出る可能性があります。 おかずパン・おやつパンは絶対禁止です☆         回答者:manamiaitaiさん ネットで「愛犬問題」と検索してください。風評風説に流されないように勉強しましょう、犠牲になるのは可愛いワンちゃんですよ。    上記二人の回答者は犬に塩や砂糖、バターは有害だと言っている。科学的な根拠については一言も触れてない。 つまり、理由も言わずに、ただダメだと言っている。学識教養の低さが透けて見える。 塩や砂糖、バーターは人にも犬の有益な食べ物だ。  三人目の回答者は、このブログ「愛犬問題」をネットで検索して勉強したほうが良いと言っている。 ブログ「愛犬問題」の愛読者だろう。正しい犬の飼い方を勉強している賢明な愛犬家だ。  「教えてgoo」にも犬にパンを食べさせてはいけないとの回答が多い。その2例だけを引用掲載する。  原文 犬にパン      質問者:love2winter  うちの親は犬(老犬)によくパンをあげるんですが大丈夫ですか?  パンは人間用の食パンだったり、ロールパンです。      ベストアンサー  回答者: Kagura 本当はあげない方が良いのですが、大量にあげなければ、大丈夫ですよ。 人間用のパンは塩分が多く、バターや砂糖も含まれていますので、本来犬の健康には悪いです。 けれど、体に悪いものがおいしいのは犬も人間も一緒ですね。 うちの場合、ごほうびにパンの耳を2・3口程度あげるだけですが… 獣医さんは「日に食パン1枚とかをあげたら駄目だよ」との事。 糖尿の心配や肥満・虫歯等色々害がでる事あるので、注意をするように言われました。          回答者: halboss 人間用のはよくないデスね。 人間には害が少ないものでも、Wanにとっては有害だったりしますから、気を付けた方がいいですよ。 一番注意しないといけないのは、パンで言えば「塩分」「糖分」でしょうかねぇ。 あと、Wanには「小麦アレルギー」の子が結構いますから、気を付けてください。 場合によっては、アナフィラキシー・ショックで死亡してしまう事もありますから。 味がWanにとっては濃いので、味覚障害でドッグフードを食べなくなる事もあります。 「小麦アレルギー」で犬がアナフィラキシーショック死するとは杞憂だ。 そのような事例はない。あるというなら、その具体的な事例を求める。 知能が低い上に詐欺根性で心まで腐った持ち主のでっち上げの妄想だ。 獣医には、そのような愚劣卑劣な輩が多い。この回答者のhalbossも獣医だろう。 狂犬病注射でなら、犬はアナフィラキシーでショック死することが多いのは事実だ。 なお、「味覚障害でドッグフードを食べなくなった」のではなく、パンなどの美味しい食べ物を食べたので、美味しくないドッグフードは食べなくなっただけだ。 医学知識の乏しい獣医に犬の味覚障害の正しい診断ができるのか。無責任なふざけた回答だ。 ブログ「愛犬問題」には、人用の食べ物を食べ始めてドッグフードを食べなくなった愛犬たちの飼い主からのお礼の投稿が沢山ある。 人にも犬にも塩分は必須不可欠だ。 人も犬も心臓は塩分で自律運動をしている。心臓の細胞外液にあるナトウウムと細胞内液にあるカリウムが細胞壁を通過して出入りすることによって心臓が鼓動している。  その細胞外液の塩分濃度は約0,9%だ。注射用の生理食塩水の濃度も約0,9%だ。 人が美味しいと感ずる味噌汁の塩分濃度も約0,9%だ。犬もその濃度の食べ物は美味しいと感ずるだろう。 というのは、その塩分濃度は、現在の陸上動物が海から陸上に移り住んだ太古の地球上の海の塩分濃度と同じだからだ。 犬も人と同じ塩分濃度を体内の細胞外液に持っており、それと同じ濃度の食べ物は美味しいと喜んで食べる。  食塩は化学的に言うと塩化ナトリウムだ。そのナトリウムが不足すると心臓が鼓動しなくなる。 熱中症対策で塩分を十分に摂るようにと注意喚起しているのは心臓の急停止を防ぐためだ。 つまり、塩分は不足すると命にかかわる。犬も同じだ。 では、塩分を摂りすぎたらどうなのか。心配無用だ。 人も犬も余分の塩分は腎臓で排泄する。摂取した塩分の状態まま尿に混ざって体外に排出される。  犬塩分有害論者に聞く。 犬の心臓は塩分では鼓動してないとでも言うのか。 犬には腎臓がないとでも言うのか。 それとも、犬の腎臓には塩分の排泄機能はないとでも言うのか。   獣医にも犬塩分有害論者がいる。生き物の生理学の基本中の基本さえ理解してない輩だ。 獣医大学ではいったい何を教えているのか。教授連も上記3問に正しい回答ができないほどの無能なのか。 動物病院では生理学や医学に無知蒙昧な輩が犬の診療をしているから、過誤診療が頻発して多くの愛犬たちが健康を害したり、殺されてているのだ。 生理学の基本中の基本さえ理解してない無能な獣医は廃業したほうが世の中のためになる。  犬にも塩分が必須不可欠であることは次の随想集に詳記してある。 犬にも塩分は必須不可欠だ! その随想集  人の食塩摂取量に関する最新の医学論文記事の紹介 1950年ごろの日本人の一日の食塩摂取量の平均は20g以上だった。 常夏の沖縄県は平均寿命が男女共に日本一だった。雪国の各県は平均寿命が低かった。 なぜなのかを理由づけした学者先生たちがいる。 沖縄はいつでも新鮮な野菜が食べられる。雪国は冬は漬物の野菜しか食べられない。だから、塩分を多くとらざるを得ない。そのことが平均寿命に影響していると結論づけていた。いまだに、その結論が正しいと主張している人もいる。 現在は、平均寿命の日本一は沖縄県ではない。 つまり、塩分摂取量だけで人の寿命や健康を即断するのは短絡的すぎる。  2014年の日本人の食塩摂取量の基準は、一日に、成人男性は8,0g以下、女性は7,0g以下と定められている。 昔の摂取量の半分以下だ。 ほんとに、そんなに減らす必要があるのか疑問に思っている。 食塩を減らすと美味しくない。だから、自分が美味しく食べられるように味付けして食べている。 私は極めて健康だから、食塩の摂取量などは念頭にない。 高血圧などの持病のある人は注意を払った方が良いだろうとは思っている。  犬のパン食に関するこの随想を書こうとネットを調べていたら、人の塩分の必要量に関する貴重な情報が見つかった。 この随想をネット上にアップする二日前に掲載された最新の医学情報だ(2016.06.24)。 アメリカの一流医学誌に2016年5月20日に発表された学術論文の内容を日本人の医師が解説紹介したものだ。 長文なので、一般の愛犬家にもわかりやすいように、その主要部だけを簡単にまとめて引用転載する。 興味のある方は日本語の原文をどうぞ。英語の論文はネット上ではまだ検索できない。 血圧が正常な人は、塩分の一日の摂取量が15gを超えても動脈硬化の病気は増えない。7.5g以下にすると明らかに病気は増加した。 つまり、血圧が正常な人は、15gくらいまでは問題はない。むしろ少ないほうが体に悪い。 「健康には減塩」という考え方は科学的ではない。 ただし、高血圧の人は1日の塩分は10gを超えないようにしたほうが良い。  原文 塩分制限で病気増の危険も…十分な摂取がかえって健康的?制限要は高血圧の人のみ?  愛犬たちの世界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)のいろんな妖怪や白衣の悪魔が暗躍している怖い世界だ。犬の食べ物だけでなく、医療も含め、ありとあらゆることがウソで塗り固められている。詐欺商売が当たり前になっている。多くの国民の愛犬家がそのことに麻痺し、鈍感になっている。何が正しく、何が間違っているかがわからなくなっている。  翻って世の中を見ると、振り込め詐欺師の被害については、もう飽き飽きするほどテレビで報道されている。 その被害は後を絶たない。 世の中には詐欺師に簡単に欺される馬鹿な人がいるもんだと嘲笑気味に思って人も多いだろう。  しかし、ご自分は頭が良く、賢明利口だから誰にも欺されないと思っている人も、こと犬に関することでは、ご自分がまんまと欺されていることにすら気がついてない。 世の中に広く流布している風説風評は正しいものと信じ込んでいる。「信じる者は救われる」ではない。信じる者はだまされる。  何事も安易に信じる人たちは物事をご自分の頭では考えてはいない。 丸暗記した間違った知識で物事の善悪や良否を判断する習慣が身についている。 真贋を見極める洞察力が欠如している。 日本人は丸暗記式の勉強で成人になる。高校も大学も丸暗記式の知識で合格できる。丸暗記の知識が多いと物知りだと重宝がられる。知識人の仲間になれる。テレビのクイズ番組でも優勝できる。 しかし、そのように優れた記憶力の持ち主たちも、ドッグフードは総合栄養食だと何のためらいもなくいう。間違っている知識であることに何の疑念も持ってない。  テレビ、新聞、雑誌などのマスコミによるマインドコントロール(洗脳)は実に怖いものだ。 一億総白痴症状の社会現象をもたらす。 犬の飼い方に関する獣医界のマインドコントロールによって、日本人は一億総白痴症状に陥っている。 そのことにすら気付いてない人たちが多い。情けないというか、困ったものだ。 優れた記憶力を身につけるのは確かに良いことだ。しかし、欺されやすい。 もっと大切なことは眼光紙背に徹する洞察力を身につけることだ。  記憶力だけが優れている飼い主の最大の被害者は何の罪も穢れもないその愛犬たちだ。 獣医界やドッグフード界が儲けるために垂れ流した虚偽の宣伝広告にだまされている飼い主によって、間違った飼い方をされている。その一例がドッグフードだ。 犬にとってはありがた迷惑の商品だ。美味しくない。できるなら食べたくない。総合栄養食とは真っ赤なウソだ。 あえて再三言う。ドッグフードの原料は畜産業や農産業の産業廃棄物だ。人の食品に向かない、いわば、ゴミだ。 その詳細は下段の関連随想集にある。  犬が喜んでは食べないドッグフードをできるだけたくさん売りつけて儲けるために、犬にはパンでさえ食べさせてはいけないとウソをついている獣医界やドッグフード業界はまともな人間の集団ではない。 愛犬たちにとっては振り込め詐欺師よりもタチが悪い。根性が腐りきった下賤卑劣な連中の詐欺集団だ。  関連随想集  ドッグフードの原料等の偽装表示に関する随想集  ← トップページへ  ボクの頭をなでてワン! 初めて会った子供たち                愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!

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