愛犬問題 犬の身になって考えてみよう

2017/07/04(火)16:14

都議選で安部傲慢隠蔽政治に鉄槌を! 獣医学部新設はお友だちの加計理事長への利益供与の悪政だ!

政治(14)

お礼と感謝! 都議選圧勝!   次は、衆院選で安部傲慢隠蔽政権に鉄槌を! 情報公開は民主政治の根幹だ。 政治に関する政府の情報は国民の共有財産だ。 一方、情報隠蔽は独裁政治と同根だ。 安倍政権は加計学園の獣医学部新設に関する情報を隠蔽し続けている。国民を煙に巻き込もうと画策している。国民を愚弄している。卑近な言葉で言うと、バカにしている。 日本国民は皆愚民政治の愚民だと軽く扱われている。悪質すぎる。 あなたも安部自民にバカ扱いされている。我慢しますか。  都議選で安倍政権に鉄槌(てっつい)を下す機会が早期に来たことは天の采配だ。 「天網恢々(かいかい)疎(そ)にして漏らさず」だ。 天の法の網はあらいように見えるが、悪事は漏らすことなく裁くという諺だ。  ブログ「愛犬問題」は犬に関する問題だけを取り上げている個人のブログだ。 つまり、犬に関する悪政は見過ごす訳にはいかない。 加計学園獣医学部新設問題は犬の治療に関わる問題なので、次の随想でも取りあげた。  そのタイトルは「 加計学園獣医学部新設に大反対! 獣医の総数が2割も増える! 犬の総数は3割も激減中! 狂犬病注射制度などの悪政が原因だ!」 そのリンクは下段の関連随想集にある。  今回の随想では安部自民党の悪政を糾弾する観点から随想を書く。 安倍首相はわざわざ記者会見を開いて、「国民の疑問に真摯に対応して説明責任を果たす」と明言しながら、実際は、何も説明してない。屁理屈をこねたり、事実をねじ曲げたり、隠蔽したり、逃げ回っている。  安倍政権は振り込め詐欺師よりもタチが悪い。 お友だちの加計学園理事長側に投入される税金は新設費用だけでも国と地方自治体の税金213億円が投入される。大金だ。一回の詐欺金額としては振り込め詐欺師も舌を巻くほどの大きさだ。 税金は国民の血税だ。首相だろうが、国のカネをお友だちに身勝手に供与してはならない。  一方、安倍首相の30年来のお友だちの加計理事長は殆ど投資をしないで、ただ同然に獣医学部を新設できるのだ。 開校後は私学補助金の大金が毎年政府から支給される。税金の無駄使いだ。  一昨日(6月22日)、日本獣医師会は総会を開いて、加計学園の獣医学部新設に反対の立場を明確に表明した。 政府は「日本獣医師会の要望で加計学園の獣医学部を新設する」と説明していた。 その説明はでっち上げの真っ赤なウソだったことが明らかになった。  日本獣医師会が獣医学部新設に反対する理由は、一言でいうと、獣医の質が低下するからだ。 正確に書くと、「国際水準の教育ができる教員の数は限られており、新設による教育資源の分散は獣医学教育の充実に向けた取り組みに逆行する」と日本獣医師会は主張している。  昔、日本の獣医師の国際的な資格についてブログ「愛犬問題」で取りあげたことがある。 日本の獣医師の資格は欧米では獣医師としての資格は認められてない。 日本だけでなく、アジアの獣医師資格は欧米では無資格扱いだ。 欧米は獣医師になるには大学教育期間は8年だ。日本は6年だ。 つまり、アメリカの獣医の学位資格は博士:Doctorであり、日本の獣医の学位資格は修士:Masterだ。 なのに、日本獣医師会は獣医にDVM:Doctor of Veterinary Medicineの称呼を認めている。学術誌等で使っている。 資格詐称だ。詐欺行為だ。アメリカでは通用してない。 驚愕(きょうがく)報道 安倍首相のご乱行発言  今日(6/24)この随想を書き上げた頃にびっくり仰天のテレビ放映があった。 安倍首相が加計学園の獣医学部の新設だけでなく、特区制度を使って、今後全国各地に獣医学部を新設すると明言したのだ。 ネット上には安倍首相が「規制改革推進の立場から、速やかに全国展開を目指す。地域に関係なく2校でも3校でも意欲あるところは新設を認める」と述べたとある。  まさに殿のご乱行(らんぎょう)だ。 獣医の需要と供給のバランスを無視している。 どのような商売でも需給のバランスが狂うと正常な商売ができなくなる。 弁護士不足を理由に法科大学院を沢山設置したが、弁護士の質が低下し、廃校が続いている悪例もある。  また、安倍首相は日本獣医師会総会の獣医学部新設反対の決定も無視している。現在でさえ獣医の質は悪すぎるのに、これ以上獣医の数を増やすと獣医の質はますます悪くなる。  獣医学部の新設を加計1校に限定した政府の論理と全国に2~3校も新設すると言う論理には整合性がない。論理が支離滅裂だ。国民をバカにするにもほどがある。  加計問題は、1校だけにしたのが問題になっているのではなく、お友だちに利益供与をしたことが問題になっているのだ。全国に2~3校も新設すれば済む問題ではない。 安倍首相は加計理事長優遇への批判の矛先をそらすために詭弁を弄したのであろうが、あまりにも軽佻浮薄だ。傲慢と卑劣が透けて見える発言だ。 安倍首相の精神鑑定が必要だ。ハイ。 追加補足 ネット上には獣医学会等が首相発言に猛反対を表明したとある(7月1日)。  “獣医学部新設進める”首相発言を学会批判  以下は都議選と安部国政に関する話だ。 ブログ「愛犬問題」にもたまに政治のことを書くことがある。12年間に数回政治のことを書いたことがある。 今月はすでに2回目だ。 政治が良くならないと、日本の犬は獣医界などの食い物にされつづけるからだ。  今回の都議選は単なる地方選挙ではない。国政も大きく動かすことができるきわめて重要な選挙だ。真の民主政治と安部横暴政治の分水嶺になる選挙だ。  小池知事が推進している「見える化」の民主政治と安部首相が行っている国民無視の横暴・隠蔽政治との戦いだ。 都民がどちらの陣営に参戦するかによって、都政だけでなく、今後の日本の政治のあり方が大きく変わる選挙だ。 実際に都民ファーストの会の選挙ポスターには小池知事の写真が、自民党都議候補のポスターには安倍首相の写真が掲載されている。 小池対安部の全面対決の選挙だ。 しがらみのない公正公平な新しい政党としがらみだらけの既得利権政党の選択だ。 透明と隠蔽の対決だ。 誠と嘘の戦いだ。 優しい政治と傲慢な政治の選択選挙だ。  今回の都議選では築地市場移転問題がクローズアップされているが、自民党やそのお抱え御用マスコミに騙されないことが肝要だ。 読売新聞とその系列の日本テレビ、産経新聞とフジテレビだ。 いろんなテレビできて政府の代弁をしている御用コメンテータ、例えば田崎史郎、武田邦彦などに騙されないことが肝要だ。 御用マスコミは政府の宣伝広告マスコミに成り下がって黒も白だと歪曲捏造報道をしている。政府の機密費に釣られて暗躍している報道機関だ。 業界用語では御用マスコミをマスゴミと揶揄(やゆ)するようだ。  築地市場豊洲移転問題は自民党都政の負の遺産の問題だ。小池知事以前の3代の知事が引き起こした利権政治の後始末の問題だ。 10年以上も適正に解決できなかった自民党都政の付けだ。 その付けを小池知事に支払わせようと企んでいる。卑劣で姑息な責任転嫁だ。 小池知事には問題発生の責任はない。小池知事以前の自民党都政に責任がある。 なのに、安部自民は市場移転問題を都議選で争点にしている。欺瞞だ。 責任のある者が責任のない者に責任転嫁をしている構図だ。   小池知事は「築地を守り、豊洲も活かす」と公表した。大いに賛同できる。  別の観点から言うと、市場移転問題は一般都民から見ると大きな問題ではない。 魚だけの問題だ。食卓には魚だけが上るわけではない。牛、豚、鶏、野菜、果物、米など沢山の食材がある。 健康で楽しい生活をするには食事だけでなく、住環境等いろんなものが必要だ。 家庭によっては保育園の不足は大問題だ。自民都政が長年放置してきた待機児童対策はに小池知事は熱心だ。 加齢者には孤独死などの高齢者問題の解決も重要だ。空き屋対策も必要だ。  東京都政には早期に解決が必要な問題が山積している。自民党都政が放置してきた問題が多い。 利権政治が大好きな自民党都政が解決しなかった問題を小池知事は「見える化」の政治で解決しようと取り組んでいる。  言い換えると、今回の都議選は公正公平の政治と利権不敗政治の選択だ。天下分け目の選挙だ。 都議会の定員は127だ。小池知事が率いる都民ファーストの会とその支持勢力が64の過半数以上をとると都政が変わるだけでなく、次の衆議院選挙では安部隠蔽横暴政権に鉄槌を下す可能性が大きくなる。 今回の都議選は日本の政治の分水嶺になる選挙だ。 あなたが投票した一滴の水が山の嶺の左側に流れるか、右側に流れるかによって日本の今後の政治状況が大きく変わる。 大企業優遇や業界優遇の利権政治を変えないと犬に関する詐欺商法も変わらない。 下段にリンクしてある獣医界の五大詐欺商法も利権政治の産物だ。  東京都都議会選挙で日本のゆがんだ政治を変えよう。 愛犬家のあなたの一票で愛犬にも優しい日本に立て直そう。  安部傲慢隠蔽政治に鉄槌を!  関連随想集  加計学園獣医学部新設に大反対! 獣医の総数が2割も増える! 犬の総数は3割も激減中! 狂犬病注射制度などの悪政が原因だ!  安倍首相よ!読売新聞を熟読する気は無いよ! 読売には狂犬病制度の歪曲捏造記事が多い!  獣医界の五大詐欺商法!犬の天敵の悪業! 狂犬病注射と避妊去勢手術は特に有害だ!   ← トップページへ  ボクの頭をなでてワン!             愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!

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