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2019.03.16
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カテゴリ:避妊去勢
アメリカでは避妊去勢手術は健康に有害だと愛犬家の間に広く浸透しつつある。11年前の2007年に獣医大学が広範な調査研究をしてその成果をネットに公表してある。避妊去勢手術は肥満だけではなく各種の難病をもたらす。

 ところが、日本の獣医界はその事実を隠蔽している。極秘扱いされている。
日本でその学術論文を全訳して公開しているのはブログ「愛犬問題」だけだ。

 だから、ブログ「愛犬問題」は獣医から目の敵のようにブログ荒らしの嫌がらせをされ続けている。ここ2,3日、二人の獣医の嫌がらせの投稿が数回あった。
その投稿者は自身の職業は隠しているつもりらしいが、獣医であることはスカスカに透けて見える投稿内容だ。
常日頃は獣医の嫌がらせの投稿は直ちに削除しているが、たまには面白半分にその獣医どもの反撃の随想を書いている。

 というよりも、開業獣医は英文の学術論文を正しく読める人は殆どいなないので、その全訳文を読んで貰いたい。正しい医療知識を身に着けてもらいたい。
ウソや間違っている医療知識で犬の治療をするのは詐欺行為と同じだ。
国家資格を持っている白衣の詐欺師は他の詐欺師よりもタチが悪い。
警察も取り締まりの対象にしてないからだ。

 言い換えると、犬の飼い主は安易に獣医を信用すると騙される。
獣医に騙されないためにはご自分の頭で物事を考えることが肝要だ。
そして知識武装することが不可欠だ。
ブログ「愛犬問題」はそのお手伝いを無償でしているだけだ。ハイ。

 次の随想のコメント欄に医者になりすました獣医の嫌がらせの投稿があった。面白い。滑稽だ。
獣医が如何に知能が低く、心が詐欺根性で汚染されているかがわかる投稿内容だ。
 避妊去勢手術で最大20%の犬が尿失禁に! 多くの獣医が事実隠蔽!否認!悪質だ!

 

 人の医師から一言      投稿者:人の医師から一言 さん

避妊しないことで発生する乳がん、子宮蓄膿症、卵巣癌などで命を落とすリスクを全く知らない素人の客観的データに乏しい幼稚な感情論ですね。
一体一年でそれらの病気でどれほどの犬猫が命を落とすのでしょうか?
また、あなたの記事を見て手術しなかった結果、そうなってしまった方々へのコメントもお願いします。


 返事      投稿者:Paroowner

人の医師から一言さん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q

君は医者ではなく獣医だ。身分詐称をするな!
しかも知能が低い。文章は稚拙で、内容は出鱈目だ。
獣医には君のようなブログ荒らしのゴキブリが多い。

ほんとの医者は自分のことを「人の医師」ですとは決して言わない。
医師は人の医療をする職業だと誰でも知っているからだ。
ニセ医者の獣医は「人の医師」ですというのだよ。

君は知能が低いので、英文の学術論文は読めないだろうね。
殆どの獣医は英文の学術論文を読んでないし、読めない。
その内容を理解できないし、できてない。

だから、正しい内容の論文でも平気で非難している。愚人の愚行だよ。
つまり、無知蒙昧な輩ほど恥知らずだ。無知ほど怖いものはない。

ブログ「愛犬問題」には二度と投稿はしないほうが良い。
恥をかくのはウソつきの獣医どものほうだよ。

 言い換えると、ブログ「愛犬問題」に嫌がらせの投稿をするよりも、次のアメリカの学術論文の翻訳文を熟読して避妊去勢手術の弊害について勉強した方が良い。
そして、私の動物病院では避妊去勢手術はしないと宣伝広告すると世の中に受けて、儲けることが出来るよ。愛犬家の信用や信頼が得られるということだ。ハイ。


   2007年に公表された米国獣医大学の避妊去勢手術有害論の全訳文

  
Long-Term Health Risks and Benefits Associated with Spay / Neuter in Dogs
 犬の避妊・去勢による健康上のリスクと利点  長期観点から統計調査
Laura J. Sanborn, M.S.(理学修士)   May 14, 2007

  大意
 獣医も愛犬家も犬に避妊・去勢手術をすべきかどうかについては深く考えるべきである。 従来の考えでは、幼少期の犬に避妊・去勢手術をすると、リスクよりもメリットのほうが大きいと言い伝えられてきた。
避妊・去勢の可否に関する相反する証拠が蓄積された現在でも、従来の考えが今なお支配的である。
 獣医学の学術論文50編以上を調査して、この論文で避妊・去勢手術が犬の健康に与える影響を明らかにした。 犬は避妊・去勢手術により、骨肉腫、血管肉腫、甲状腺機能低下症、その他いろんな疾病を誘発するという調査結果は誰も否定することができない。  犬の避妊・去勢の是非について、犬の健康と幸福の観点からは考えてないのは獣医も愛犬家も無責任である。

       ニュージャージー州立ラトガーズ大学 
      准教授 獣医学Chair(部門総括教授) Larry S. Katz PhD(博士)

  概要

 去勢のメリット

1 睾丸ガンで死ぬ犬はごくわずかだが、そのリスクをなくする。 
2 前立腺疾病の発病を低減する(ガンの場合は防止できない)。
3 肛門ろう菅症、肛門周辺フィステルのリスクを低減する。

 去勢のデメリット

1 1才未満で去勢手術をすると、骨のガンである骨肉腫のリスクが著しく増大する。
2 心臓の血管肉腫のリスクが増大する。
3 甲状腺機能低下症のリスクが、去勢しなかった場合に比較して、3倍になる。
4 加齢性認識機能障害のリスクが増大する。(つまり、早くぼける。)
5 肥満のリスクが3倍に増大する。
6 前立腺ガンのリスクが4倍になる。
7 尿路ガンのリスクが2倍になる。
8 体形奇形のリスクが増大する。
9 ワクチンに対する拒絶反応(副作用)が増大する。
 

 卵巣切除のメリット

 メス犬の避妊手術後の状況はオス犬の場合よりも複雑になる。
1 2才半以前に避妊手術をすると、乳腺腫瘍のリスクが大きく低減する。
2 子宮蓄膿症のリスクがほとんどなくなる。
3 肛門周辺フィステルのリスクが低減する。
4 子宮や頚および卵巣のガンのリスクが低減する。

 卵巣切除のデメリット

1 1才未満で卵巣を切除すると骨のガンである骨肉腫のリスクが著しく増大。
2 脾臓と心臓の血管肉腫のリスクが増大する。
3 甲状腺機能低下症のリスクが増大する。
4 肥満のリスクが増大する。
5 尿失禁をするようになる。
6 尿管の感染症が頻繁に再発するようになる。
7 外陰部の皮膚炎や膣の皮膚炎、膣炎のリスクが増大する。 特に、思春期前に避妊手術をした犬に多発。
8 尿路腫瘍のリスクが増大する。
9 体形の奇形のリスクが増大する。
10 ワクチンに対する拒絶反応(副作用)のリスクが増大する。

   避妊・去勢手術の後遺症の各論

 甲状腺機能低下症>

卵巣切除・去勢手術をした犬は、手術をしてない犬に比べて甲状腺機能低下症になるリスクが3倍になるという因果関係が明らかになった。
研究者たちは、その因果関係を提示している。
卵巣切除・去勢が甲状腺機能低下症に温和な直接的な影響を与えると言うことよりも、もっと重要なことは、卵巣切除・去勢と甲状腺機能低下症が共に性ホルモンの分泌に影響を与えることである。その性ホルモンは免疫システムに関与している。

マウスの去勢が自己免疫性甲状腺炎を悪化させると言う事実は、犬の卵巣切除・去勢と甲状腺機能低下症の因果関係の証明に役立つだろう。
犬の甲状腺低下症は肥満、無気力、脱毛、および、生殖機能の異常をもたらす。  

 骨肉腫(骨の癌)  
いろんな犬種の犬が骨肉腫になるリスク要因について調査研究したところ、避妊・去勢手術をした犬は雄雌共に、してない犬に比較して、骨肉腫に罹病するリスクが2倍になることが明らかになった。
 犬種の一つであるロットワイラーが骨肉腫になるリスクが比較的に高いことはすでに研究されていた。 同一犬種について歴代の犬を遡及的に調査研究した結果、若い時に避妊・去勢手術をした犬は骨肉腫になるリスクが高いことが明らかになった。
言い換えると、年齢が増えてから避妊・去勢手術をした犬は、その加齢が増えるにつれてそのリスクが低下する。

 1歳未満で避妊・去勢をしたロットワイラーは、してない犬に比較して、雄で3,8倍、雌で3,1倍の比率で骨肉腫に罹病しやすい。
実際に、1歳未満で避妊・去勢したロットワイラーは、骨肉腫に罹病するリスクが、雄で28,4%、雌で25,1%であった。

 この結果はいろんな犬種で早期に避妊去勢した犬の研究結果とも一致している。
即ち、不妊手術をした時の犬の年齢は、骨肉腫の発病の恐れを評価するファクターとして扱えるという利点をもたらした。
 これらの二つの研究で明らかになった結果を結びつけると、1歳未満で避妊・去勢をした犬は、骨肉腫のリスクが著しく増加するという論理的な結論に到達する。

 性ホルモンは骨の構造の形成とその大きさの保持に関与していることは周知のことである。その上に、今回の研究で明らかになったことは、性ホルモンの影響を受ける時間と骨肉腫のリスクとの間には反比例の関係があるということである。
 犬種のサイズが大きいほど、特に体重が大きいほど骨肉腫になるリスクは増加する。 骨肉腫は中型犬種、大型犬種、超大型犬種では一般的な死因である。

 骨肉腫はゴールデン・レトリバーの場合、三番目に最も一般的な死因であり、さらに大きな犬種では、もっと普通の死亡原因である。

 骨肉腫は発病後の経過が悪いことや多くの犬種で予後の悪さが頻繁に起こっていることを考慮すると、中型犬種、大型犬種、および、超大型犬種は幼犬時に避妊去勢手術をすると骨肉腫になって死亡するリスクが著しく増加する。  

 前立腺癌

 一般の人が入手できる犬の避妊・去勢に関する情報の多くは、不妊手術をすると、雄犬は前立腺癌になるリスクが減るとか無くなると(証拠もなく)言い張っている情報だ。

 人間の前立腺癌が男性ホルモンのテストステロンと関係があることを考慮すると、その言い分は納得し難い説とはいえない。
しかし、犬の場合、前立腺癌に関する証拠は、その言い分を支持してない。
実際、最も強力な証拠はまさしく正反対のことを示している。

 犬の不妊手術に関する免疫学的研究では長年いくつかの相反する研究結果が報告されている。つまり、去勢手術をした犬は前立腺癌が増えると言う研究と、逆に、低下するという研究がある。これらの研究を正しく評価するのはきわめて難しい。
我々がまとめたこの論文の文章は、相反する研究結果があることを部分的に説明しているに過ぎない。

 ごく最近、犬の世代を遡って調査した研究成果が二つ報告されている。その一つは、ヨーロッパで、もう一つは、アメリカで発表されている。この二つの研究で、去勢した雄犬は、してない犬よりも、前立腺癌になるリスクが4倍も高くなることが明らかになった。
 これらの結果に基づいて、研究者たちは去勢手術と前立腺癌の発症との間には因果関係があると提示している。 不妊手術が犬の前立腺癌の発症を引き起こすことはないが、発生した腫瘍の進行に関与していることを示している。
この研究で、犬の前立腺癌のほとんどは精管内に発生し、ウロトロピン由来の癌であることがわかった。

 去勢手術をしてない普通の犬に前立腺癌の発生が比較的に少ないことは睾丸ホルモンが前立腺癌の発生を事実上防止していることを示している。
または、前立腺の環境を変えることによって癌が発生しないように間接的に影響を与えているかも知れない。

  この問題は将来を見通した上で正しいものの見方で判断すべきである。
人の場合と違い、犬の前立腺癌は滅多にないことだからである。  
犬の検死の調査結果で明らかになった犬の前立腺癌の発生率は0,6%以下と少ないことを考慮すると、不妊手術をすべきかどうかを決める時に、不妊手術を前立腺癌のリスク要因として重く考慮すべきかどうかの判断は難しい。

 犬種の一つであるブーヴィエデフランドルについて、不妊手術は前立腺癌のリスクを増加するという証拠があるに過ぎない。 データはきわめて少ないが、我々は他の犬種についても関心を持っている。  

 肥満

 避妊・去勢手術をした犬は、してない犬に比較して、太り気味、あるいは、肥満の傾向が強い。新陳代謝の変化が原因である。
避妊手術をした雌犬は、してない雌犬に比較して、肥満になるリスクが2倍になることが一つの研究で明らかになった。
 他の研究結果でも、不妊手術をした犬は、してない犬に比較して、雌で1,6倍、雄で3,0倍肥満の傾向があることが明らかになった。
 更に、雌で1,2倍、雄で1,5倍太り気味の傾向があることがわかった。

 イギリスの獣医団体が実施した調査研究によると、21%の犬が肥満であった。肥満、あるいは、太り気味であることは、犬の健康問題の主題になっている。
 太り気味の犬はアドレナリン過剰症、甲状腺機能低下症、下部尿路疾患、口周縁部の疾患と診断される傾向がある。
太り気味を超えて肥満になった犬は甲状腺機能低下症、糖尿病、膵臓炎、新生腫瘍と診断される傾向がある。

 ワクチンの副作用

 犬のワクチンの副作用について世代を遡って一団の犬を調査研究した。
その副作用にはアレルギー反応、蕁麻疹(じんましん)、アナフィラキシー(注釈がある)、心拍停止、心臓ショック、および、急死があることがわかった。

 避妊した雌犬は、してない雌犬に比較して、副作用が30%以上多く、去勢手術をした雄は、してない雄に比較して、27%多いことがわかった。

 犬自体の体内の能力として、性ホルモンはワクチンに対して免疫的に反応する役割を果たしていることも含くめ、研究者たちは避妊・去勢手術とワクチンの副作用については因果関係を示すメカニズムがあると論じている。
 なお、小型犬種ほどワクチンの副作用について高いリスクがある。

 愛玩犬種
ボクサー、イングリシュ・ブルドック、ラサアプソ、ワイマラナー、アメリカ・エスキーモー犬、ゴールデン・レトリバー、バセットハウンド、ウェルシュ・ゴーギー、シベリアン・ハスキーグレート・デン、ラブラドール・レトリバー、ドーベルマン、アメリカン・ピット・ブル 、および、秋田犬。
 雑種の犬はリスクが低いことがわかった。そのことは、遺伝的な特異体質(混血がもたらす活力)によるものだろうと思っている。

 翻訳者の注釈
アナフィラキシーとは、注射薬剤やスズメバチの毒などによるアレルギー反応の悪の親玉みたいな反応。ショック死することが多い。

 精巣腫瘍・睾丸癌

 精巣腫瘍の発症前に去勢手術をすると、当然、その後は精巣腫瘍の発病はない。精巣(睾丸)そのものが切除されてなくなっているからである。
切除して無くなってしまった臓器が発病するわけがない
だから、ここでは不妊手術をしてない犬の精巣腫瘍のリスクと比較して論ずる。 

精巣腫瘍は、その発生率が7%であるので、普通の発生率である。
しかし、精巣腫瘍はその転移率が低いために病後の回復はきわめて良好である。
 たとえば、Purdue大学がゴールデン・レトリバーについて健康調査をした結果によると、精巣腫瘍による死亡はきわめて稀であった。
その精巣腫瘍は、獣医師会が実施確認した犬の死亡原因調査報告書に記載されている犬の重大な死亡原因のリストには載ってない。

 その調査対象になったゴールデン・レトリバーは40%が不妊手術をしてない雄犬であったことは注目すべきことである。
しかも、精巣腫瘍の治療を受けたゴールデン・レトリバーの治癒率は90,9%であった。このことは犬の精巣腫瘍の転移率が6~14%であると言う他の研究結果とも一致する。
つまり、頻繁に発生する精巣腫瘍であってもその治癒率は高い。

だから、去勢をしてない雄犬が精巣腫瘍で死ぬ比率は1%以下であるといえる。

 要約すると、犬は若い時に去勢手術をすべきだと言うのが獣医の最も一般的な言い分だが、犬は生涯を通じて精巣腫瘍に罹病するリスクはきわめて低いことを考慮すると、去勢すると雄犬の精巣腫瘍を防止できるというのは正当な理由だと認めるのは難しい。

 睾丸が片方だけ、あるいは両方とも腹部に滞留したままで、所定の位置に下りてこない停留睾丸の場合は例外があるかもしれない。停留睾丸は13,6倍も腫瘍が発生しやすい上に、普通の身体検査では腫瘍を見つけることが難しい。

 血管肉腫・癌

 血管肉腫は犬では普通に見られる癌である。犬種によっては主な死亡原因の一つである。
例えば、
サルーキ、フレンチブルドッグ、アイリッシュ・ウォータース・パニエル、フラッドコーティド・レトリーバー、ゴールデン・レトリーバー、ボクサー、アフガンハウンド、イングリッシュセッター、スコットランド・テリア、ボストンテリア、ブルドッグ、およびジャーマン・シェパード。

 犬を年齢別に調査研究した結果、避妊手術をした雌犬は、してない雌犬に比較して、脾臓の血管肉腫が2,2倍多く発生していることがわかった。

 心臓の血管肉腫に関して世代を遡って調査したところ、避妊手術をした雌犬は、してない犬に比較して、血管肉腫になるリスクの要因が5倍以上大きいことがわかった。また、去勢手術をした雄犬は、してない雄犬に比較して、1,6倍高いこともわかった。

 その調査研究をした人たちは、性ホルモンは血管肉腫に対して防御的な効果があると論じている。特に雌犬ではその効果は顕著である。
 血管肉腫が重要な死因である犬種の場合、犬の不妊手術をするかどうか決める時に、犬は不妊手術で血管肉腫になるリスクが大きくなることを考慮すべきである。

 泌尿生殖器の障害

 尿失禁は避妊手術をした雌犬に多い。その尿失禁は手術をして間もなくか、数年を待たずして見られるようになる。
その尿失禁の発生率は、避妊手術をしてない雌犬はわずか0,3%であるのに対し、避妊手術をした雌犬は4~20%であることが調査研究で明らかになった。
一般に避妊性尿失禁と呼ばれているように尿失禁は避妊手術と強くリンクしている。尿失禁の生物学的なメカニズムは不明だが、尿道の括約筋によって引き起こされるものである。
 多くの(すべてではない)の尿失禁の犬は薬による治療が必要である。
しかも、多くの場合、その治療は生涯続けることが必要になる。

 世代を遡って犬を調査研究したところ、しつこく再発を繰り返す尿管(膀胱)の感染症が、避妊手術をした雌犬は、してない雌犬に比較して3~4倍も高かった。

 他の世代調査研究では、5歳半以前に避妊手術をした雌犬は、5歳半以後に避妊手術をした雌犬に比較して、尿管(膀胱)の感染症が2,76倍も多く発生していた。

 避妊手術をした年齢により、犬は性器の外部に異常な兆候を現す。
避妊手術をした雌犬は陰門が奇形になったり、膣の皮膚炎、膣炎、および、尿管(膀胱)の感染症を引き起こす。
思春期以前に避妊手術をした雌犬は、このリスクが高い。

 雌犬の生殖管の癌  子宮癌、子宮頸癌、および、卵巣癌

犬の子宮や子宮頸管の腫瘍はめったにない。全腫瘍のわずか0,3%である。
手術で卵巣腫瘍のリスクを取り除けるが、そのリスクはわずか0,5%である。
避妊手術で生殖管の腫瘍のリスクを取り除けるが、そのリスクは相当低い。
だから、避妊手術で子宮癌や子宮頸癌、卵巣癌のリスクを防止できるということは正当化できない。

泌尿器の癌  膀胱癌と尿道癌

 世代を遡って犬を年齢別に調査研究した結果、避妊・去勢をした犬は、してない犬に比較して、下部尿路腫瘍(膀胱または尿道)が2倍以上多く発生していたことがわかった。
それらの腫瘍はほとんどの場合悪性であるが、頻繁には発生しない。
犬の腫瘍の1%以下を占めているに過ぎない。
だから、犬の避妊・去勢手術をすべきかどうかを決める時には泌尿器の癌のリスクは重視しないほうが良い
エアーデール、ビーグルとスコティシュ・テリアは泌尿器の癌になるリスクが高いが、一方、ジャーマン・シェパードはリスクの平均値よりも少ない。

 肢体障害・骨の異常形成  

 外科手術で卵巣を切除すると、犬の骨盤の骨である腸骨の再構築の速度が増す。そのことは、避妊手術をしたことにより股関節が異常にゆがめられて作られること意味する。
卵巣を切除すると、背骨の骨量が実質的に失われて少なくなることも明らかになった。

 幼犬の時に避妊・去勢手術をすると、各種の骨の成長板がその成長を止める時期が遅くなる。成長をし続け骨の長さが著しく長くなる。
そのため、避妊・去勢手術をしなかった犬や成犬になった後に避妊・去勢手術をした犬よりも骨が異常になる。
 各種の骨の成長板はその成長を止める時期が異なっている。そのため、避妊・去勢手術をした時期によって、犬の体は不自然なプロポーションになり、関節の性能と長期耐久性に悪影響を与える可能性がある。
その理由は、避妊・去勢手術の時期が、ある骨の成長板はその成長が止まった後であったのに、他の骨の成長板はその成長が止まる以前であると、成長が止まった骨と成長が続いている骨が混在してしまうからだ。

 避妊・去勢手術をすると、犬は頭蓋十字靭帯断裂症になるリスク2倍に増える。おそらく、そのことは肥満になるリスクを増やすことに関係している。

 5歳半以前に避妊・去勢手術をすると、5歳半以後に避妊・去勢手術をした犬に比較して、股関節が異常に形成されるリスクが70%増える。
 若い時に卵巣や睾丸を切除をした結果、骨の長さが増え、関節の形成に変化をもたらしている可能性がある。そのことは、股関節が異常にゆがめられて形成されているかどうかの診断に応用できるだろうと研究者たちは論じている。

 犬種ごとの健康調査をエアデールについてした結果、避妊・去勢手術をした犬は、してない犬に比較して、いろんな筋骨の障害と同じように股関節形成不全に悩まされていることがわかった。
しかしながら、股関節形成不全、または、筋骨障害であるという理由で避妊・去勢手術をされた可能性のある犬もいるように、困惑させられる事例もある。

 避妊・去勢手術をした6ヶ月後に股関節形成不全と診断された犬は、避妊・去勢手術をしてない犬に比較して、股関節形成不全と診断された比率が1,5倍であることが他の研究結果でも明らかになっている。

 避妊・去勢手術をしてない犬に比較して、避妊・去勢手術をした犬は膝頭の脱臼のリスクが3,1倍高いことが明らかになっている。

 老齢性認知症・老齢性記憶障害症候群 

 不妊手術をした雄犬も雌犬も不妊手術をしてない普通の犬に比較して、年老いた後に軽い認知症よりも重い認知症になるリスクが高い。 
その老齢性認知症になるリスクを詳細に決めるために利用できるだけの十分な数の避妊手術をしてない老齢な雌犬はいなかった。
 老齢性認知症の犬は、屋内や屋外で方向感覚を失ったり、家族の一員としての社会的な触れ合いが変化したり、屋内でのしつけが無駄になったり、寝起きのサイクルが変化したりする。

 この調査研究結果は、テストステロンとエストロゲンが細胞レベルで神経を保護する役割を果たしているという最近の研究結果と同一線上にある。
そのエストロゲンは女性のアルツハイマー病に予防的な役割を果たしている。

 エストロゲンは避妊手術をしてない雌犬にも同じ保護的な役割を果たしていると研究者たちは推測している。
しかし、残念ながら、避妊手術をしてない雌犬の数が少なすぎたので、今回の研究ではその推測を実証し、結論づけることは出来なかった。

 
 翻訳して思うこと

  一般愛犬家の皆さんへ

この学術論文は一般愛犬家にご理解いただけるようにやさしく翻訳しました。
でも、内容的には誤訳は皆無です。
病名などの医学用語も正しい用語を使って翻訳してありますよ。ハイ。 

  獣医界の皆さんへ

 獣医界の皆さんは、特に開業獣医の皆さんは英文の学術論文を正しく読解できない人が多いですね。残念です。
英語の論文を読めないと、世界の獣医界から置き去りにされますよ。
日本の愛犬家とその愛犬たちが獣医の無知の被害を受けると言うことです。
世界に目を開いて正しい治療をしてください。ハイ。

       翻訳者 : ブログ「愛犬問題」開設者 : Paroowner

  関連随想集

 「みかん」と名乗ってブログ「愛犬問題」のブログ荒らしをし続けている獣医がいる。もう1年以上にもなる。
台所のゴキブリと同じような行動をして書き込んでいる。直ちに削除している。
この獣医はネットのゴキブリだ。知能が低いだけでなく心まで腐っている。
そのゴキブリ獣医の知能の程度は次の随想に本人が詳記してある。
心もねじ曲がっている。
 獣医のブログ荒らしは卑屈で愚劣! 医療知識だけでなく学識教養も欠如! 逆くしゃみ症候群の治療法は世界で始めてブログ「愛犬問題」が見つけた治療法だ!
 ← トップページへ  ボクの頭をなでてワン!


 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿!
      獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!






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Last updated  2020.06.09 17:19:45
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 愛犬の病気に関して質問する愛犬家へ    Paroowner さん
ブログ「愛犬問題」に愛犬の病気に関して質問する愛犬家は、愛犬に関する次の事項をお知らせください。
正しいアドバイスをするために不可欠な情報ですので、必ず書き込んでください。

1 犬種、体重、年齢
2 避妊去勢手術をしたなら、その時の年齢
3 狂犬病ワクチン、混合ワクチン、フィラリア薬、ノミ駆除剤などを投与した時期や回数

参考随想 

「獣医界の五大詐欺商法!犬の天敵の悪業! 狂犬病注射と避妊去勢手術は特に有害だ!」
http://plaza.rakuten.co.jp/aikentotozan/diary/201308010000/


(2019.03.16 22:06:42)

 気楽に書き込んでください    Paroowner さん




犬の好きな方の投稿を歓迎します。


ただし、獣医や業者の詭弁のブログ荒らしはダメですよ。


_ (2019.03.16 22:07:52)

 ブログ荒らしのゴキブリ獣医君へ   Paroowner さん
ブログ荒らしのゴキブリ獣医君、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q

おかげさまで君の粗悪な投稿文を基にして良い随想が書けました。
厚く御礼申し上げます。
この随想に懲りずに、また機会がありましたら、気楽に投稿してください。
私も気が向きましたら、獣医の実態を気楽に書きます。ハイ。

_ (2019.03.16 22:27:50)

 Re:避妊去勢手術は有害👹健康被害が甚大👿嘘つき獣医がブログ荒らし💔獣医は英文論文を読めない💛米国の避妊有害論の学術論文を全訳紹介💙(03/16)   Non Lee さん
師匠はやっぱり凄いです。尊敬致します。何度も熟読し、勉強致します。

私は、嫌がらせコメントに対しては、消去する事しか出来ませんが、少しでも、師匠の教えを頭に叩きこみ、何十年かかっても、いつか師匠の様になりたいと思います。

世界の犬の幸せの為に、指針で居続けて下さい。後に続きますので。

犬ですら安心して暮らせない様な国に、未来も何もあったもんじゃありません!! (2019.03.16 23:57:46)

 Re[1]:避妊去勢手術は有害👹健康被害が甚大👿嘘つき獣医がブログ荒らし💔獣医は英文論文を読めない💛米国の避妊有害論の学術論文を全訳紹介💙(03/16)   Paroowner さん
Non Leeさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q

「犬ですら安心して暮らせない様な国に」
犬ですらではなく、ものも言えない弱い犬だから悪徳商人から食い物にされているのです。
 
 世の中の悪と戦うにはそれ相当の覚悟が必要ですよね。
しかも永続が成功の秘訣ですよ。

 仙人はいずれ露と消えます。ハイ。

(2019.03.17 10:07:52)

 Re:避妊去勢手術は有害👹健康被害が甚大👿嘘つき獣医がブログ荒らし💔獣医は英文論文を読めない💛米国の避妊有害論の学術論文を全訳紹介💙(03/16)   月のしずく さん
パロオーナー師匠様

世の愛犬達の為に
無償で、有益な情報発信をして、
叩かれて、、
でも戦い継続するのは純粋に
言葉を話せないが、人間に
愛情一杯の犬達の為ですよね。
どうか長生きをして下さい。

(2019.03.21 21:06:37)

 Re[1]:避妊去勢手術は有害👹健康被害が甚大👿嘘つき獣医がブログ荒らし💔獣医は英文論文を読めない💛米国の避妊有害論の学術論文を全訳紹介💙(03/16)   Paroowner さん
月のしずくさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q

自分自身の長い人生を振り返ってみると、世の中の為には何もしてなかったことが分かりました。

今は、ものが言えずに、小言も言わない犬のためには何か為になることをしてあげたいと思っています。

カネも名声もいりません。
だから、獣医などから目の敵にされても痛くもかゆくもありません。
犬が幸せに暮らせる世の中になればいいなと思っているだけです。ハイ。


_
(2019.03.21 22:03:07)

 Re:避妊去勢手術は有害👹健康被害が甚大👿嘘つき獣医がブログ荒らし💔獣医は英文論文を読めない💛米国の避妊有害論の学術論文を全訳紹介💙(03/16)   レニーのオカン さん
お久しぶりです。レニーのオカンです。パロちゃんのオーナー様のお蔭で去勢を獣医と喧嘩してでもしなくて良かったと。
チワワ体重4,2キロ一歳です(*^^*)
去勢をしてたら太るし筋肉が落ちるのでしなくて良かったと思います。
犬を飼う前にフェレットを飼う予定でしたがオリエンタルアニマルを勉強してる東京の獣医さんが書いてる本を読むとフェレットは「小さい時に避妊去勢手術をしてるのでストレスに弱く癌に成りやすい」と書かれてたので躾さえしっかり頑張ればやはり「犬が飼いやすいのでは?」と。私は犬の飼い主検定を合格してますが教科書に「去勢避妊手術すべき」と書いてましたが矛盾を感じてました。同じ哺乳類で肉食の動物で手術したら「癌に成りやすい」のに犬ならば「癌に成り難い」と変ですよね?
これからも楽しみにして居ます。
(2019.04.03 02:26:53)

 Re[1]:避妊去勢手術は有害👹健康被害が甚大👿嘘つき獣医がブログ荒らし💔獣医は英文論文を読めない💛米国の避妊有害論の学術論文を全訳紹介💙(03/16)   Paroowner さん
レニーのオカンさんへ、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q


レニーちゃんは良い飼い主に飼われて幸せですね。
避妊去勢手術は白衣の悪魔の悪業ですよ。ハイ。 (2019.04.03 13:16:57)

 Re:避妊去勢手術は有害👹健康被ふ害が甚大👿嘘つき獣医がブログ荒らし💔獣医は英文論文を読めない💛米国の避妊有害論の学術論文を全訳紹介💙(03/16)   優子です。 さん
質問です!この前
オス犬の子とケンカしました!!
ドッグトレーナー やドクターに相談すると、たまたまがあるからです!
今すぐにでも去勢をしましょうといわれました。
ちなみに1歳と1ヶ月のフレブル です。今日の今日までそこまで、そこそこうまくいく子とは遊べてましたが💧去勢と攻撃性は関係があるんですか?! (2019.04.08 13:12:12)

 Re[1]:避妊去勢手術は有害👹健康被害が甚大👿嘘つき獣医がブログ荒らし💔獣医は英文論文を読めない💛米国の避妊有害論の学術論文を全訳紹介💙(03/16)   ゆうこですー さん
Paroownerさんへ

フレンチブルドッグ 1歳 9.7キロ
去勢なし
狂犬病摂取去年の5月に一回
6月に7種ワクチン摂取してます!


小さいときから、ドッグランで遊んでました!
仲良く遊べるときもあれば
ケンカするときもありました。
先日3月31日にドッグランいったら
オス犬のこと仲良くあそべませんでした。
トレーナーさんとドクターに
相談したらすぐさま去勢してくださいといわれました。
攻撃性などは去勢と関係するのでしょうか?
ちなみに4月4日もドッグランで遊びましたが、その時はケンカになりかけましたが、その後は空気のようにお互いふれることなく同じ空間にいました!

(2019.04.08 14:37:58)

 Re[1]:避妊去勢手術は有害👹健康被ふ害が甚大👿嘘つき獣医がブログ荒らし💔獣医は英文論文を読めない💛米国の避妊有害論の学術論文を全訳紹介💙(03/16)   Paroowner さん
優子です。さん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q

関係はないです。

人も犬も喧嘩をするのはよくあることです。
睾丸があるから、攻撃性があるという獣医は詐欺師ですよ。

その獣医に「君も睾丸を切除してないから、平気ウソを言っている」と言ってください。
その獣医の説だと、獣医は睾丸があるから、ウソを言って、愛犬家を攻撃しているのだということになりますね。

この文章をコピーしてその獣医に渡してください。ハイ。

(2019.04.08 14:46:28)

 Re[12]:避妊去勢手術は有害👹健康被害が甚大👿嘘つき獣医がブログ荒らし💔獣医は英文論文を読めない💛米国の避妊有害論の学術論文を全訳紹介💙(03/16)   ゆうこですー さん
Paroownerさんへ
返信ありがとうございます🙇‍♂️
間違えて二個コメントおくってしまいました🙇‍♂️
安心しました😭
このままだと手にもおえなくなる
オス犬の会うたんびに喧嘩腰になる、、なんて言われて
こんなお利口な我が子が😱
と洗脳されるところでしたが、
この記事を見て、去勢するのはやめました!!
色んな記事も読ませていただきます🙇‍♂️
(2019.04.08 17:04:22)

 Re[13]:避妊去勢手術は有害👹健康被害が甚大👿嘘つき獣医がブログ荒らし💔獣医は英文論文を読めない💛米国の避妊有害論の学術論文を全訳紹介💙(03/16)   Paroowner さん
ゆうこですーさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q

このブログ「愛犬問題」のトップページに行って、「このブログ内」をキーワード「避妊去勢手術 弊害」で検索すると関連随想が出てきます。

愛犬の健康と幸せの為にご参考にしてください。

-
(2019.04.08 17:23:11)

 Re:避妊去勢手術は有害👹健康被害が甚大👿嘘つき獣医がブログ荒らし💔獣医は英文論文を読めない💛米国の避妊有害論の学術論文を全訳紹介💙(03/16)   ミヤモト さん
1トイプードル、4.2kg、6歳

2保護施設より引き取ったため、譲渡時には既に去勢手術済みでした。

3狂犬病ワクチン-前の飼い主の元では、わかりませんが、今年はしました。
混合ワクチン-前の飼い主の元では、わかりませんが、今年はしました。
フィラリア薬・ノミ駆除剤-5月に引き取り後、毎月1回ネクスガードスペクトラを与えています。

こちらのブログに出会ってから手羽先の先を与え、体がみるみるうちに丈夫になっている気がします。情報を公開して頂き、ありがとうございます。
今年の5月に保護施設より6歳のトイプードルを引き取り、一緒に暮らしています。迎え入れた時点で、既にマラセチア、甲状腺機能低下症でした。いつか治ると信じ、3日一度マラセブでシャンプーをし、毎日アポキル錠を与えていますが、一向に良くなる気配が無い為、アポキル錠だけでもやめてあげたいと思い、獣医には相談せず、やめてみましたが飲んでいたときと、症状に大差はありません。甲状腺機能低下症に対してはレベンタを毎朝ご飯に混ぜてあげています。うちに慣れてきたのもあるのかもしれませんが、元気になっているのが見てわかるので、レベンタに関しては効果があるのかと思っております。しかし、こんな小さな体に毎日毎日薬を飲ませることを良く思えず、しかしながら痒そうにしているのを見ているのも辛く...。痒がる箇所は肉球の間、前足の脇部分(多少の脱毛があります)。そちらには、ヒバ油エタノールを使っています。
それとはまた別に、左脇腹部分の脱毛が激しいです。気づくとカチカチと音を立てて必死に掻きむしって、広い範囲で脱毛しています。こちらのブログでご紹介されていた去勢手術による甲状腺機能低下症の脱毛症の写真を拝見致しました。そこまでひどくはないですが、この子もどんどん広がってしまうのではないかと心配です。既に甲状腺機能低下症になってしまっている場合、加熱した鳥の骨を与え、免疫力を上げながら、レベンタ薬を続けるしか方法はないのでしょうか。
長々と申し訳ありません、宜しくお願い致します。
(2019.09.17 13:34:40)

 Re[1]:避妊去勢手術は有害👹健康被害が甚大👿嘘つき獣医がブログ荒らし💔獣医は英文論文を読めない💛米国の避妊有害論の学術論文を全訳紹介💙(03/16)   Paroowner さん
ミヤモトさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q

愛犬にとって現在最も大切なことは次の二点を明確にすることです。

1 脱毛の原因は、細菌性や真菌性(カビなど)の皮膚病が原因なのか、
去勢手術で甲状腺低下症になったことによるホルモン欠乏が原因の脱毛なのか。

皮膚病が原因の脱毛なら、ひば油エタノール液で治りますよ。
ホルモン欠乏が原因の脱毛なら、ひば油エタノール液では治りません。

2 愛犬が皮膚をかゆがる原因は、一般的には細菌や真菌が皮膚を食いちぎっているからです。ひば油エタノール液で治ります。
獣医は、アトピー性皮膚病やアレルギー性皮膚病が痒みの原因だということも多いですが、間違っています。
私の知る限りでは、ひば油エタノール液の塗布で痒みはなくなっていますよ。

 そこで、ミヤモトさんに確認してもらいたいことがあります。
愛犬に皮膚病の所やかゆがる所に、ひば油エタノール液を塗布して何日目ですか。一日に何回塗布したのですか。
できるだけ詳しくお知らせください。

なお、ブログ「愛犬問題」と相談している期間中はアポキル錠もレベンタも投与を控えてください。その投与の必要があるかどうかは追って判断します。

 ネクスガードとマラセブシャンプーは廃棄してください。有害で不要です。
 ひば油エタノール液で十分です。

_ (2019.09.17 16:33:34)

 Re[16]:避妊去勢手術は有害👹健康被害が甚大👿嘘つき獣医がブログ荒らし💔獣医は英文論文を読めない💛米国の避妊有害論の学術論文を全訳紹介💙(03/16)   ミヤモト さん
Paroowner様
お忙しい中早速のご返信を頂き、感謝致します。ありがとうございます。

1→保護施設さんでは、環境変化によるストレスで掻きむしっているのではないか、とおっしゃっていたのでかまってあげれば治っていくのかな、と思っておりましたが、私は基本在宅で寂しい思いはしていないと思いますが、今のところ改善がありません。獣医さんでは、甲状腺機能低下症の症状で左右対称に脱毛してしまうことがある、と伺ったので今はそう思っております。

2→おっしゃる通りアトピー性皮膚炎だろうとのことでアポキル錠を処方されました。
現状、掻いていることに気づいたら、掻いて唾液が付いているので犬用ウエットティッシュで拭き取ってから、2プッシュほど吹きかけています。(1日1回〜3回)あとはマラセブシャンプーをした後に、ドライヤーで乾かしている途中や、乾かした後に上記同量を吹きかけています。

効果のある使用法がございましたら教えて頂けますでしょうか。


アポキル錠、レベンタ、マラセブ、ネクスガードの件も、ありがとうございます。お忙しい中、恐れ入りますが宜しくお願い致します。 (2019.09.18 13:52:20)

 Re[17]:避妊去勢手術は有害👹健康被害が甚大👿嘘つき獣医がブログ荒らし💔獣医は英文論文を読めない💛米国の避妊有害論の学術論文を全訳紹介💙(03/16)   Paroowner さん
ミヤモトさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q

あなたは文章を正しく読み取り能力がありませんね。
それとも、あなたは愛犬家に成りすました獣医ですかね。
つまり、ブログ荒らしのゴキブリです。

いづれにしろ、まともな愛犬家ではないですね。

再度同じことを書きます。

「愛犬に皮膚病の所やかゆがる所に、ひば油エタノール液を塗布して何日目ですか。一日に何回塗布したのですか。
できるだけ詳しくお知らせください。」

その返事が書けないなら、あなたは獣医が変身したブログ荒らしのゴキブリです。
二度と投稿しないでください。
悪徳獣医とお付き合いする気はありません。

_



(2019.09.18 14:31:04)

 Re[18]:避妊去勢手術は有害👹健康被害が甚大👿嘘つき獣医がブログ荒らし💔獣医は英文論文を読めない💛米国の避妊有害論の学術論文を全訳紹介💙(03/16)   ミヤモト さん
Paroowner様

ご返信頂きましてありがとうございます。
返信するべき内容が抜けており、大変失礼致しました。

ヒバ油エタノールを使用して1ヶ月ほどになります。
脱毛部分には1日1〜3回程度、ウエットティッシュで拭いてからふきかけています。
お散歩に出る際は顔を避けて全身にかけておりました。

痒がっていますが、獣医さんに連れて行く事しかできず、途方にくれております。
何卒宜しくお願い致します。
(2019.09.18 19:41:57)

 Re[19]:避妊去勢手術は有害👹健康被害が甚大👿嘘つき獣医がブログ荒らし💔獣医は英文論文を読めない💛米国の避妊有害論の学術論文を全訳紹介💙(03/16)   Paroowner さん
ミヤモトさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q

君は愛犬家に成りすました獣医のブログ荒らしだ。
そうでないというなら、精神薄弱者か、認知症だよ。

その理由を明日詳しく書く。
今夜は、知能の低い悪徳獣医を相手にするほどの時間はない。

ブログ「愛犬問題」の愛読者の為にも、君が獣医であり、ブログ荒らしのゴキブリであることを明らかにする。

楽しみにしていろ!
ゴキブリ獣医君! (2019.09.18 21:31:50)

 Re[1]:避妊去勢手術は有害👹健康被害が甚大👿嘘つき獣医がブログ荒らし💔獣医は英文論文を読めない💛米国の避妊有害論の学術論文を全訳紹介💙(03/16)   Paroowner さん
愛読者の皆さんへ 

ミヤモトと名乗っている投稿者は、愛犬家に成りすました獣医です。
悪質なブログ荒らしのゴキブリです。

その投稿内容は白衣の詐欺師の虚偽に満ちた内容です。ウソだらけです。

犬の皮膚病はひば油エタノール液の塗布で一週間ぐらいで完治します。

だから、その獣医が記述しているアポキル錠やレベンタ薬、マラセブシャンプーは不要です。というよりも有害です。

また、ノミ・ダニ駆除剤のネクスガードは愛犬の健康に有害な薬剤です。

この悪徳獣医の投稿は、考えようによっては貴重な投稿内容です。
獣医がどのような詐欺商売をしているかがわかる投稿内容だからです。

だから、この悪徳獣医の投稿を基にした新しい随想を書いてネット上に9月28日(土)の深夜にアップします。

愛犬に健康で長生きしてもらいたいなら、獣医という職業がどのようなものであるかを知ることが肝要ですね。

次の文章はミヤモトと名乗っている獣医の投稿文です。
ご参考までに転載しました。

_______


1トイプードル、4.2kg、6歳

2保護施設より引き取ったため、譲渡時には既に去勢手術済みでした。

3狂犬病ワクチン-前の飼い主の元では、わかりませんが、今年はしました。
混合ワクチン-前の飼い主の元では、わかりませんが、今年はしました。
フィラリア薬・ノミ駆除剤-5月に引き取り後、毎月1回ネクスガードスペクトラを与えています。

こちらのブログに出会ってから手羽先の先を与え、体がみるみるうちに丈夫になっている気がします。情報を公開して頂き、ありがとうございます。
今年の5月に保護施設より6歳のトイプードルを引き取り、一緒に暮らしています。迎え入れた時点で、既にマラセチア、甲状腺機能低下症でした。いつか治ると信じ、3日一度マラセブでシャンプーをし、毎日アポキル錠を与えていますが、一向に良くなる気配が無い為、アポキル錠だけでもやめてあげたいと思い、獣医には相談せず、やめてみましたが飲んでいたときと、症状に大差はありません。甲状腺機能低下症に対してはレベンタを毎朝ご飯に混ぜてあげています。うちに慣れてきたのもあるのかもしれませんが、元気になっているのが見てわかるので、レベンタに関しては効果があるのかと思っております。しかし、こんな小さな体に毎日毎日薬を飲ませることを良く思えず、しかしながら痒そうにしているのを見ているのも辛く...。痒がる箇所は肉球の間、前足の脇部分(多少の脱毛があります)。そちらには、ヒバ油エタノールを使っています。
それとはまた別に、左脇腹部分の脱毛が激しいです。気づくとカチカチと音を立てて必死に掻きむしって、広い範囲で脱毛しています。こちらのブログでご紹介されていた去勢手術による甲状腺機能低下症の脱毛症の写真を拝見致しました。そこまでひどくはないですが、この子もどんどん広がってしまうのではないかと心配です。既に甲状腺機能低下症になってしまっている場合、加熱した鳥の骨を与え、免疫力を上げながら、レベンタ薬を続けるしか方法はないのでしょうか。
長々と申し訳ありません、宜しくお願い致します。

____________________ (2019.09.19 20:12:15)

 Re[2]:避妊去勢手術は有害👹健康被害が甚大👿嘘つき獣医がブログ荒らし💔獣医は英文論文を読めない💛米国の避妊有害論の学術論文を全訳紹介💙(03/16)   mocapapa さん
Paroownerさんへ

貴重なブログありがとうございます。黒パグのモカ(♂16歳)コロン(♀14歳)の飼い主のモカパパと申します。
愛犬が割と長命で健康なのは、生まれたときから手作り食(肉、野菜のみ)を与えて来たからかと思っていますが、まだまだ不勉強でした。
数年に一度狂犬病ワクチンを法定ですので、打っていましたが、意味が無く、また害があると思いながら打っていました。今後は二度と打ちません。
また、子犬の頃に、避妊手術、去勢手術をしてしまいました。
良く獣医が、避妊手術をすれば子宮癌のリスクが無くなるとうたい文句を言っています。今は言い返したい。「じゃあ、足を手術で除去すれば足の癌リスクが無くなりますね。」幸い健康で良かったですが、悔やんでいます。
トリミングの問題も今後気を付けたいと思います。
それでは。
(2019.10.08 16:55:52)

 Re[3]:避妊去勢手術は有害👹健康被害が甚大👿嘘つき獣医がブログ荒らし💔獣医は英文論文を読めない💛米国の避妊有害論の学術論文を全訳紹介💙(03/16)   Paroowner さん
mocapapaさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q

このブログ「愛犬問題」のトップページに行って、「このブログ内」をキーワード「獣医 五大詐欺商法」で検索すると、獣医の詐欺商売の具体例を記述した随想集が出てきます。
勉強して、愛犬たちを白衣の詐欺師から守ってください。

_
(2019.10.08 19:56:33)

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