愛犬問題 犬の身になって考えてみよう

2021/08/30(月)10:00

犬の好きな食べ物は人の食べ物🐕特に「手羽先の先」は安くて大好物🐓栄養満点で免疫力向上🥰

犬に鶏の骨の食事は最高!(38)

犬はオオカミから進化して3万年も人と同じ食べ物を食べて繁栄してきた特殊な動物だ。地球上のいろんな国や地域によて多様な犬種の犬がいる。その国や地域の人々の都合に合わせていろんな犬種を作り上げてきた。 つまり、犬は人が作り上げた、いわば、人工の生き物だ。 狩猟用の犬種や特殊な労働に向く犬種もいれば、愛玩犬種もいる。    我が家の愛犬のパロはパピヨンだ。欧州が発祥の地だ。 500年も前からフランスの宮廷では愛玩犬として重宝されてきた犬種だ。 使役犬として飼われた歴史のない犬種だ。生まれながらの愛玩犬だ。 だから、他の生き物を攻撃して危害を加える遺伝子はない。他の動物とも仲良く遊ぶ。 我が家の庭にガマガエルが住み着くことがたまにある。そのカエルとも一緒に遊ぼうとする。 ガマガエルのほうでは怖いだろうから、パロから引き離して草むらに入れている。 カマキリとも遊ぼうとするが、カマキリのほうは嫌がって反撃して逃げる。 つまり、パピヨンは狩猟的な遺伝子がないので、他の生き物を食べ物として捕獲しようとはしない。  歴史上パピヨンの食べ物はすべて人が与えてきた。 パピヨンだけでなく、他の犬種の犬も食べ物は飼い主から与えられたものだ。 再度いう。 犬は3万年も人と同じ食べ物を食べて繁栄してきた動物だ。 言い換えると、犬にとって人の食べ物は地球上で最も良い食べ物だ。 歴史上、人の食べ残しの鶏の骨は犬の大好物だ。 加熱調理した鶏の骨は割れると先が鋭くなるが、犬はその鋭くとがった骨を無造作に飲み込む。人には絶対にできないことだ。 犬は人にできないことをいとも簡単にできる動物なのだ。 (犬は嗅覚が人の何万倍も鋭いだけではないのだ。) キリンは鋭くとがった刺(とげ)のあるサボテンをおいしそうに食べる。 犬もキリンも地球上で生き延びて繁栄するために栄養分の豊富な食べ物なら何でも食べられるように進化してきたのだ。  その他の進化の具体例を挙げる。 パンダの主食は栄養分の少ない笹だ。 コアラの主食は毒のあるユウカリだ。 パンダもコアラも敏捷性のない動物だ。動きが緩慢だ。 生存競争の激しい弱肉強食の自然界では他の動物を捕食して生き延びることは至難であった。 だから、パンダやコアラは他の肉食動物がいない山岳地帯や他の動物が食べる食べ物のない地域に逃げ込んで生き延びてきたのだ。 生き延びるために笹やユウカリを食べ始めたのだ。 それが弱い動物の進化の歴史だ。  獣医やドッグフード業者は加熱した鶏の骨は犬の喉や胃に刺さるので食べさせてはいけないというが、真赤なウソだ。犬の歴史に無知蒙昧な輩がでっち上げて流布した作り話だ。妄想による虚説だ。 その虚説を流布した本当の狙いはドッグフードの販売増大にある。 栄養満点で犬の大好物の鶏の骨を犬が食べだすと、美味しくないドッグフードは見向きもされなくなるからだ。 犬鶏骨危険説は犬の習性に反する悪質な虚説だ。 飼い主がお人好しで虚説を妄信すると、その被害は愛犬が受ける。 栄養満点で美味しい鶏の骨は食べさせてもらえずに、来る日も来る日も美味しくないドッグフードだけを強要される。昔の奴隷以下の食生活だ。 愛犬たちの世界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)のいろんな妖怪や白衣の悪魔が暗躍している怖い世界だ。善良賢明な愛犬家はその社会的な実態を覚知しないと、いつまでも悪徳業界の被害を受け続けることになる。 その最大の被害はその妄信者の愛犬が受ける。かわいそうだ。 ブログ「愛犬問題」は、そのようなかわいそうなワンちゃんを救うために随想を書き綴っている。もう15年以上になるが、あと何年続けられるかは神のみぞ知る。  一言でまとめて言うと、ドッグフードは人の食品には向かないゴミが原料だ。 廃棄物が原料のドッグフードは栄養分も少ないし、美味しくもない。 その事実を飼い主のあなたご自身が確認できる。 ドッグフードをやめて、愛犬に人の食べ物を食べさせると、糞量が従来の半分から三分の一程度に激減する。 手羽先の先を主食にすると糞量が激減するだけでなく、コロコロとした糞なので臭いもなく、片付けが簡単だ。  関連随想集   🐓 「手羽先の先」が普通名詞化した!犬の大好物で栄養満点! ブログ「愛犬問題」だけで通用していた造語!  鶏の骨食事の10の効能!大好物で栄養満点!歯磨効果!毛並み色艶も良く!糞量も悪臭も激減!聞き分けの良い子に!涙やけや皮膚病も治る! 鶏の骨は百薬の長 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集!    ドッグフードは畜産や農産廃棄物のゴミの塊だ! その随想集  トップページへ   ボクの頭をクリック ❣  愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿!      獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!

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