犬はオオカミから派生して人と共生し進化して３万年になる。
その犬は人と同じ食べ物を食べて繁栄してきた。
犬にとって人の食べ物はすべて最高の食べ物だ。
その人の食べ物を分け与えられているうちに肉食動物から雑食動物になった。
その犬は現在でもオオカミと同じように自分の肝臓でビタミンCを合成できる。
だから、犬には無理してまで野菜や果物を食べさせる必要はない。

🐕　愛犬の食べ物の好みや良し悪しを考えるときに上記の犬の歴史をなおざりにすると誤った考えにおちいることになる。
犬はまだ進化の途上にある。
あなたの愛犬は肉食性が強いほうか、雑食性が強いほうか。
その強弱は現在の飼い主の環境に左右される。
つまり、飼い主が肉食性が強いなら、愛犬も肉食性が強くなる。
犬は元来肉食動物なので、愛犬に肉類を与えると自然に肉食を好むようになる。
採食系の家庭の愛犬は、自然に野菜や果物を好むようになる。

🐶　愛犬のパピヨンのパロは野菜や果物を食べない。
ドッグフードは食べないし、食べさせない。
鶏の骨付きの「手羽先の先」等の肉類が主食だ。
豚肉や牛肉は飼い主と同じものを分け与えている。塩分や調味料も気にしてない。

　愛犬のパロは４才をこした。
その間に一度も風呂に入れたことがない。
つまり、全身を洗ったことがない。
お尻を汚すことがある場合でけ、その部分を洗うだけだ。
なのに、パロは毛並みが良く色艶も良い。きらきら輝いている。
臭いもない。無臭と言っていい。

言い換えると、パロは自然の肉食動物と同じように肉食を主食にしているので、毛並み色艶が良くて無臭だ。野生動物は臭気があると捕獲動物に逃げられてしまうからだ。

🦊　パロは白いご飯が大好きだ。
湯気が立っているご飯が冷めるのを待って食べる。
味噌汁や豚汁などをかけると喜ぶ。

ホットプレートで焼いた切り餅も大好きだ。
小豆ほどの大きさにちぎって与えている。
歯に餅が引っ付くと、前足で取り落とすような恰好をする。
実際には足を口の中に入れるわけではない。恰好だけだ。

菓子類は好みがありすぎる。見向きもしないのが多い。

野菜や果物は食べないと書いたが、ただ一つだけ食べる果物がある。
チリ・オーストラリア産のぶどうだ。
スーパーの西友から宅配してもらっている。
ただし、食べさせ方は面倒だ。
そのまま食べさせると、喜んで食べるが、あとが大変だ。
ぶどうの皮だけを吐き戻してしまう。全く消化できてない。

愛犬のパロはぶどうの皮を消化できるほどには雑食性に進化してないのだ。
やむをえないので飼い主が、そのむきにくいぶどうの皮をむいて食べさせている。
　
🍎　次の随想の投稿欄に犬に大根などの野菜を食べさせているテレビに関する関する感想の投稿があった。
🎯【犬は鋭くとがる鶏の骨を無難に食べる🐓大好物で栄養満点🐔獣医は犬の習性や進化に無知蒙昧🐕いまだにブログ荒らしのゴキブリが出没🥸】

🐕＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿🐕

投稿者：ムックの飼い主 さん

よくテレビでやってます。
大根を好む犬とか、
きゃべつが好きな犬とか、
きゅうりが好きな犬とかいますけど。
どうなんでしょうか。
そりゃあ犬それぞれ人間と同じように好みが様々でなのですかね。
🐶＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿🐶
　
　返信　　投稿者：Paroownwer

ムックの飼い主さん、こん〇〇は。　Q（＾ェ＾）Q

私も大根などを好んで食べる犬の動画を見ました。

犬も人と同じように十人十色（じゅうにんといろ）ということですね。
生まれ育った環境によって食べ物も違うということですよね。

　なお、獣医などは玉ねぎやネギ類は犬の有害だといいますね。
しかし、科学的な根拠のない真っ赤なウソですよ。
このブログ「愛犬問題」のトップページに行って、「このブログ内」をキーワード「犬　タマネギ」で検索するとその随想が出てきます。ご参考にしてください。



　　　🐕ブログ「愛犬問題」　犬の身になって考えてみよう🐶