人の食べ物は愛犬のパロが食べるなら何でも食べさせている。
犬は3万年も人の食べ残しや人と同じ食べ物を食べて繁栄してきた動物だ。
獣医などには犬には人の食べ物は有害だという人もいる。
ドッグフードを売って儲けるためだ。
人の食べ物は犬には有害というのは歴史的にも科学的にも根拠のない虚説だ。
ドッグフード業者が妄想で案出した真っ赤なウソだ。
飼い主がだまされると、愛犬は栄養満点で美味しい食べ物を食べれなくなる。愛犬は来る日も来る日もドッグフードだけで奴隷以下の食生活になる。
そのことに無頓着な自称愛犬家が多い。
犬はオオカミの遺伝子の多い動物だ。つまり、元来肉食動物だ。
現在は進化して、人の食べ物なら何でも食べて元気に暮らせるようになっているが、その犬は、やっぱり、肉類が大好きだ。
愛犬のパロの主食は砂肝や鶏の手羽先や手羽元だ。
砂肝は冷凍品を剪定ばさみで1センチ角ほどに切ったものを好む。
手羽先は煮たり、揚げにしたものを骨ごと食べさせている。
その
鶏の骨をガリガリかみ砕いて食べるので、パロの歯はきれいだ。
同様に豚の
スペアリブの骨もカルシウムだけでなく歯磨き効果もある。
安い外国産の
豚肉も冷凍品を1センチ角くらいに切っている。
パロの主食は肉類で
食べ放題が基本だ。
だから、パロの食器には常に食べ物が入っている。
その食器は三つある。
一つにはその日の食べ物を入れる。
他の一つには食べ残しの食べ物を入れる。
三つ目の食器には食べ残した物をまとめて入れてある。
数日以上も入れたままにしてある。そのうちに全部食べてくれる。
熟成肉になっていて美味しいのだ。
言い換えると、古くなった肉のほうを喜んで食べている。
私は男性で、しかも老骨だ。
だから、熟成肉を自分で作ろうなどとは毛頭考えたことはない。
しかし、美味しい食べ物にこだわる美食家にとっては熟成肉の作り方を探求している人も多い。その熟成肉を自分で作るには熟練が必要なようだ。
ネット上には、その作り方に悪戦苦労した記述が多い。
一言でいうと、「
腐りかけになる直前の肉」は最高に美味しいようだ。
肉が熟成する時期を見極めるのは熟成肉の作り方の極意のようだ。
🐓 一方、犬に食べさせる熟成肉は上記のように「常温の室内に放置」すれば自然に出来上がる。
昔、我が家で飼っていた愛犬は2,3日以上経過した古いほうの肉から先に食べていた。
言い換えると、犬の食べ残しを飼い主の都合で片づけてしまうと、愛犬は美味しい熟成肉を食べさせてもらえないのだ。
なんとももったいないことだ。
犬にとっては不合理、理不尽極まるのだ。
熟成肉の出来上がる時期は犬が経験上よく理解している。
いつ頃が食べごろなのかをわかっている。
愛犬を信頼して、古い肉類をいつ食べるかを任せたほうがよい。
犬は嗅覚だけではなく、味覚も人よりもはるかに優れている動物だ。
😥
余談
愛犬がドッグフードを食べないと悩んでいる飼い主が多い。
人間よりも犬のほうが嗅覚も味覚も優れていることを肝に銘じたほうがよい。
💯 犬の
大好物で栄養満点の食べ物の一つが
手羽先の先だ。
カルシウムの補給源だけでなく
歯磨き効果もある。
しかも、ネットで“まとめ買い”すれば送料を別途支払ってもドッグフードよりも安くなる。
手羽先の先1Kg(60本)が530円🐔でネット上で入手できる。
宅急料900円にクール代220円を加算して合計送料は1120円。
(その会社と当方は何の関係もない。)
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