189936 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【ログイン】

合気道豊中正泉寺道場 Aikido Toyonaka Shosenji Dojo

PR

カレンダー

コメント新着

コメントに書き込みはありません。
合気道豊中正泉寺道場





 これから合気道を始めようとお考えの方、阪急豊中の駅から歩いて8分、またモノレール柴原駅から歩いて5分の便利なところにある豊中正泉寺道場で合気道を始めませんか。是非ご一緒に汗をかきましょう。
 
稽古時間  月曜日 一般部(中学生以上) 夜7時~8時30分まで
       水曜日 少年部 (5歳~小学生) 夜6時~7時
           一般部(中学生以上) 夜7時~8時30分まで
       金曜日 婦人部(女性対象)  朝10時~11時30分まで
       土曜日 少年部 (5歳~小学生) 夜6時~7時
           一般部(中学生以上) 夜7時~8時30分まで
 見学は随時受け付けております。
 ご遠慮なくお電話下さい。(06-6852-3720)
 
2016年04月26日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
 みなさん、こんにちは。
 国立民族学博物館の広瀬です。
 いつものごとくBCCメールにて失礼いたします。
 本日は、僕が所属する「視覚障害者文化を育てる会」(4しょく会)の春のイ
ベント案内です。
 今回は「どっぷり盲人」(比較的早い時期に失明した人)と「あっさり盲人」
(いわゆる中途失明者)の生き方、考え方の違いに着目し、その相互理解・協力
の可能性を探ります。
 日本の近代視覚障害教育をリードした盲学校の歴史に関する講演も予定してい
ます。
 マイノリティとマジョリティの関係、少数派が暮らしやすい社会のあり方を考
える普遍的なテーマを取り上げたつもりです。
 視覚障害分野の専門家はもちろん、広く一般の方々の参加をお待ちしておりま
す。
 以下にイベント案内文を貼り付けます。
 長文ですが、ぜひご一読ください。
 イベント案内の墨字版(ワードファイル)も添付するので、広報等にご活用く
ださい。
 本メールの転送・転載を歓迎いたします。
 多くの方の参加申し込みをお待ちしております。 広瀬浩二郎

「4しょく会」春のイベント案内
どっぷり+あっさり=どっさり
~学び方・働き方・生き方: 視覚障害者「らしさ」の大研究~

 現在、視覚障害者コミュニティには「どっぷり盲人」と「あっさり盲人」の2
グループがあります。「どっぷり盲人」とは、比較的早い時期に失明した人、あ
るいは盲学校卒業生。点字に対する愛着が強く、視覚障害者のオリジナリティに
こだわっているタイプです。「4しょく会」の運営スタッフの多くは「どっぷり
盲人」に分類されます。一方「あっさり盲人」とは、いわゆる中途失明者です。
盲学校とはあまり縁がなく、仕事・生活においてはパソコンによる墨字処理を中
心とし、点字には頼りません。厳しい就労環境の下、「あっさり盲人」は「見常
者と同じことができる」能力を獲得するために努力しています。
 少し前の中途失明者は、中高年であっても否応なく点字を学習していました。
墨字が読めない失明者は、点字の習得によって「視覚障害者として生きる」自信
と覚悟を得ていたのです。職業自立をめざして、中途失明者が盲学校に入学する
ケースも珍しくありませんでした。ところが、最近は点字を覚えなくても、パソ
コンで情報収集・発信ができます。また、盲学校以外の施設でもリハビリ、生活
訓練が受けられるようになりました。
 21世紀の今日、インクルーシブ教育の理念が普及し、地域の学校に通う視覚障
害児が増えています。まだまだ不十分とはいえ、按摩・鍼・灸以外の職業的選択
の幅も広がりました。「どっぷり盲人」は少数派となり、「あっさり盲人」の割
合が増加しているのが近年の傾向です。視覚障害者コミュニティが「どっぷり」
と「あっさり」に二分されるのは、多様性という意味で歓迎すべきでしょう。個
々人の多様性が尊重される社会にあっては、目が見えない・見えにくいという共
通点のみに立脚し、視覚障害者コミュニティの団結を追求する発想そのものが時
代錯誤なのかもしれません。
 しかし、障害者差別解消法の施行がきっかけとなり、当事者の発言に注目が集
まる中で、視覚障害者全体の利益、集団としての独自性を模索する学び方・働き
方・生き方は重要なのではないでしょうか。視覚障害者の数は見常者に比べると
圧倒的に少ないので、各人がそれぞれの居場所で主体性を発揮し、「合理的配慮」
のあり方を提言していかなければなりません。「どっぷり」と「あっさり」の相
互理解・協力により、視覚障害者の存在感を「どっさり」社会にアピールするこ
とができるはずです。
 今回のイベントでは、明治初期から100年以上、「どっぷり盲人」の文化的・
精神的拠点となってきた盲学校に着目します。「盲学校の過去・現在・未来」と
いうテーマで講演していただくのは、京都府立盲学校のベテラン教員で、日本盲
教育史研究の第一人者でもある岸博実さんです。視覚障害者が自立し、見常者と
共生するために、盲学校はどんな研究・実践を試みてきたのか。児童・生徒数が
減少し、存続が危ぶまれる盲学校が多数となる現状を踏まえて、今後の視覚障害
教育はどうあるべきなのか。岸先生に大いに語っていただきましょう。
 この講演を受けて、イベント後半では2名の若手に意見発表をお願いします。
「どっぷりとあっさりの狭間を生きる」二人のパネリストは、自身の視覚障害と
どのように向き合いながら、日々の暮らしを送り、仕事に取り組んでいるのでし
ょうか。大阪府立大阪南視覚支援学校の教員(保健体育科担当)の角田華子さん
には、失明前後の実体験、教育現場における視覚障害教師の役割などについてお
話していただきます。意見発表の二人目は、大阪府職員の井端誠さん。公務員
(一般職)の立場で試行錯誤を続ける井端さんには、視覚障害者「らしさ」をど
うやって周囲に認めてもらうのか、その苦労と工夫について、本音で報告してい
ただきます。
 意見発表の後は、参加者のみなさんを交えてのフリーディスカッションです。
ニーズが多様化する昨今の視覚障害者は、どこにアイデンティティの拠り所を求
めればいいのか。「どっぷり」と「あっさり」の連帯を可能とするには、何が必
要なのか……。「どっさり」とした厚みを持つ視覚障害者文化を創造するために
は、「どっぷり」と「あっさり」の違いを乗り越える“盲人力”(視覚障害者
「らしさ」を肯定できる集団の底力)が不可欠です。見常者中心の社会に異議申
し立てをし、「差別解消」を訴える前に、まずは僕たち自らが仲間に対する「合
理的配慮」をしっかり身につけることが先決でしょう。「ここにある どっさり
学び 生きる道」


 日時 2016年6月11日(土)13:00~16:45
 会場 豊中市立蛍池公民館5階「第1集会場」
 住所 560-0033 豊中市蛍池中町3丁目2-1
 電話 06-6843-5561
 主催 「視覚障害者文化を育てる会」(4しょく会)
 参加費 会員および学生300円、非会員500円

    「日程」
 13:00 阪急「蛍池駅」の改札口を出た所に集合(適宜会場に移動)
 13:00~13:30 会場にて受け付け
 13:30~13:40 開会の挨拶(総合司会・三上洋)
 13:40~14:40 講演「盲学校の過去・現在・未来」(岸博実)
 14:40~15:00 休憩
 15:00~16:00 意見発表「どっぷりとあっさりの狭間を生きる」(角田華子、
井端誠)
 16:00~16:35 フリーディスカッション「視覚障害者『らしさ』の大研究」
 16:35~16:45 閉会の挨拶(副会長・広瀬浩二郎)

 ※イベント終了後、会場近くにて懇親会を行いますので、希望者はご参加くだ
さい(会費4,000円程度)。
 ※イベント参加申し込みは、6月3日(金)までに電話かメールで以下にお願
いします。
電話 080-2527-9383(佐木理人、平日の21:00~23:00、または日曜の10:00~23:
00)
メール hirose@idc.minpaku.ac.jp(広瀬浩二郎)
 ※参加申し込みに際して、「かならず」以下の4点についてお知らせください。
1. お名前・ふりがな(フルネームで)
2. 電話番号およびメールアドレス(イベント関係の必要事項の連絡に利用いた
します)
3. 配布資料は点字・墨字のいずれを希望するか
4. 懇親会の出欠(当日の変更については、キャンセル料をいただく場合があり
ます)







最終更新日  2016年04月26日 20時32分30秒


Copyright (c) 1997-2017 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.