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テーマ:中学生ママの日記(17652)
カテゴリ:子育て
私は母親によく「時代が違う」と言って反抗したものだけれど。。
私達の育った時代と、現在と、大きな違いは「情報化社会」と言うこと。 私の世代は、せいぜい、「テレビ」が媒体で合ったけれど 今は「パソコン」「携帯」・・・ 瞬時にして、色々な情報が蔓延する。 それを選択するのも、一つの能力が必要となるのかもしれない。 さて、思春期。。 これには、勿論、体の変化に伴う、「不安感」がある。 人と違うことをことさら気にする。 女の子としての体を受け入れがたく、人と比較し思い悩む。 思春期だからこそ。 情報豊かな時代において、受け入れやすくなったものもあるが、 秘密を持つ時期でもある。 第2次反抗期といわれるこの頃は「精神的自立」の時期で 親の言うことには反発。でも、どうして良いのか判らない。 様々な挫折と、孤独、取り組みを通して、改めて自分なりに向き合い 「自分は誰?」と問いかけながら、傷つき、悩み、乗り越える時期。 それが、上手くいくか行かないかは、「両親の愛」が重要となる。 この両親の子どもであることを受け入れられるという安心感。 安心して飛び立てる。。。。 しかし、この時期の子どもは親の思いを誤解しやすくもある。 「良かれと思ってした事が、逆効果だったり」 まさに「親の気持ち子知らず」・・・・ これは、別の所で聞いた話。。。 上の娘の学校でだったかな~~・・・ どれだけ、子どもに気持ちが伝わっているか。。 親の側からすれば、充分伝えているつもりでも、子どもに伝わっていないことが山の様にあると言われたことがあって 溺愛娘(下の娘)に尋ねた事があった。 私が、「褒めているかどうか」 答えは「う~ん。。。。。。」と言葉に詰まった。。 「嘘!こんなに溺愛しているのに~・・・・」 相手に自分の意志を使えると言うのは、本当に難しい。。。 改めて学んだ、。。 そして、きちんと伝えていかなければ伝わらない事も。。 それは、こちらの事情を話すこととは異なる。 例えば、夫の悪口を聞かす、 大人の事情を子どもに負わす(下の子の面倒を見させる、子どもに愚痴を言う)。 子育てとは、ただ、大きくさせれば良いのではなく 上手な精神的自立をさせることが、一番の大切な事。 ゆえに、「子育ては親育ち」なのかな。。 まだまだ続くかも。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 22, 2006 12:02:58 AM
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