392002 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

3-8 まとめ

目次

1.はじめに-- 2.ウォッチング対象と調べ方--3.全体の落札数の傾向--4.A型モデルの場合--A型モデルの場合続き--5.B型モデルの場合--B型モデルの場合続き--6.まとめ--

6.まとめ

今回調べたこのテープライターに限って言えば、やはりシーズン中とシーズンオフとでは落札価格に変化が出るようです。ただ、この「テ ープライターシーズン」は「年度末」と「年度始め」とでは全くその趣を異にしているようです。毎度のことですが、多少(「かなり」で すかねぇ…)強引にまとめていこうと思います。

○「年度末」は企業がらみの調整が入りやすいシーズンでもあり、オークションでは「決算期すべりこみの出品」が起りやすい時期でもあ るのでそれだけでも値下がりが起る可能性が通常月に比べて高い。しかも、年度末は(儲かっていて予算を消化しきれないような企業は別と して)企業を狙ったアイテムはあまり入札が入らない傾向がある。よって、企業が使うようなアイテムは年度末にオークションで落札する のが比較的おすすめ。

○家庭用のアイテムは同じテープライターといえど企業用のものとは「必要な時期」が微妙にずれたりするので注意が必要。できれば12月 2月くらいの方が無難な落札ができそうだが、3月の「大量出品ハプニング」に期待するのも一つのやり方かも。でも、ハプニングが起ら なかったらちょっと厳しくなりそう。

○いずれにしても、年度「始め」はテープライターに限っていうなら「高値」になりやすい時期。意外にも5月は要注意。出品数が少なく なりやすく、高値になりやすい。

○今回調べて初めてわかったこと。1月も(年明けで何かと新しくするものが増えるからでしょうか)テープライターは通常の月よりも需 要が高まる時期だということ。そう大きな変化ではないが、やや高めに推移するので注意。

という感じでしょうか。去年の私は年度「始め」に「家庭用テープライター」入札していました。だから、「少数激戦」だった可能性はあ りますね。もうちょっと早めにスタートしていけばあるいは落札できたかも。難しかったもんなあ。まるで「おきーに落札させるな」って いう指令が全国に飛んでるんじゃないかと疑っちゃうほどの勢いでした。

今回はこんなところでおしまいにしようと思います。ありがとうございました。



オリジナルページトップへ
ホームへ

 

 



© Rakuten Group, Inc.