391920 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

自動延長2

そういうわけで、具体的な方法です。

まず、ライバルのみんながそこそこに疲れるまではみんなと同じようにおつきあいしなければならないでしょう。ライバルの予想金額をだいたい推し測らないでいきなり自分からヒートアップすると手の内を読まれて足元をすくわれるということにもなりかねません。

そして、入札するときに誰ともなく「ごめんね~」という謝罪の言葉がもれてくるようになったところであなたはごく自然に入札するのです。終了間際5分のできるだけ直前に。5分前を切らなければオークションは延長にはなりません。つまり5分前ぎりぎりで入札すれば自分には「延長させてしまう」というプレッシャーがかからず他の人に「ここで入札すれば延長させてしまう」というプレッシャーがかかることになります。「自分の入札がオークションの終了するか否かを決める」というプレッシャーは疲れてきている精神状態には(「ごめんね~」というセリフからもわかるように)結構な重圧です。そこへ「ここで仮に入札しても延長されればどうせまた入札されてしまう。」という心理が加わればなお効果的です。つまり、どうしても落札したいあなたは何回延長されようとも5分前ぎりぎりに必ず入札するのです。金額はちょっとだけ上げればオーケー。「いつでも金額を上げられるけどとりあえずつきあっているのよ」というハッタリをかますわけです。一騎打ちの相手が最初に金額を上げたところで気にしないでちょこっとだけ上げて5分前直前に入札する。「いくらがんばったって無駄よ。がんばればがんばるほど延びていくだけよ。」と相手に示しつづけるのです。それで絶対に落札できるわけではありませんが、確率は高くなるはずです。

 

苦しくなって「もうやめようかな。」と弱気になったときがポイントです。相手だってきっと「もうやめようかな」と思っているわけです。トランプのダウトのように持ってなくても持ってるように相手に常に示しつづける根性が必要です(かといって自分の予算を超えてまで無理して入札してはいけないのは言うまでもありません)。金額をいきなり上げた相手は「これでダメならあきらめよう」と思っているのではないでしょうか。経験上いかがですか?あなたはそういう(金額を上げた)時「もっと安く入札すればよかったかなあ。」と半分後悔していたりしませんか?だとしたら・・ちょっと根性が沸いてきませんか?

ぜひ、お試しを。

オリジナルページトップへ
ホームへ


© Rakuten Group, Inc.