昨日、今日と妹が法事に出かけていたので、私がモトノリのお迎えに幼稚園へ行きました。
帰ってくる道々、のんきに歩きながら私ともとのりはおしゃべりしていました。
「今日は、もっちゃん、カレーが上手に作れてよかったねー。」
「うん、俺ね、ちゃんと包丁もってジャガイモ切ったんだよ。」
「すごいじゃん!上手に切れた?」
「うん。それに、今日は地震の避難訓練もしたの。」
「地震?もっちゃん、こわくなかった?」
「ぜーんぜん。俺、地震のこと、みんなに教えてあげたんだよ。」
「そっか、すごいな。もっちゃんは大きな地震に何回もあってるから、地震のこと何でも知ってるよね。」
「うん。でも、俺よりママの方がよく知ってるよ。」
「ママはすごいねー。もっちゃんの幼稚園は楽しそう。もっちゃん、幼稚園好き?」
「うん。」
「いいなあ。(半ば本気で)きーちゃんも幼稚園に入りたいなあ。」
「きーちゃんも、幼稚園に入れば?」
「どうすれば入れるの?」
「お金を払えば入れるって。ママがそう言ってたよ。」
「そうか。じゃあ、入ろうかな。」
「きーちゃんが入ったら、みんな、「あ、大人が来てる」って思うよ。」
「え、それじゃあ、みんな遊んでくれないかな。いじめられちゃうかな。」
「大丈夫だよ。こどもはみんなやさしいから、大人でもきっと遊んでくれるよ。きーちゃんおいでよ。」
5歳になったばかりのモトノリに情けをかけられている伯母でありました。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月27日 22時36分06秒
もっと見る