|
カテゴリ:子供の成長と教育
忙しい、全くもって忙しい夏休みです。
今週は、平日はアルバイトをして、今日土曜日はアリンコ実験です。昨日は、夕方に妹たちと合流して、ヤマハのジュニアオリジナルコンサートの全国大会というのを見てきました。 そして、明日はラジオ体操中央大会という、小学校に集合してみんなでラジオ体操をするという会があります。朝6時集合です。やれやれ。 昨日のJOCは、なんとも痛々しい奇妙なコンサートでした。演奏技術では滅茶苦茶上手な子供たちが、どう見ても年齢に比して背伸びをしている曲を弾かされているという風にしか見えなくて、心がいたむというかつらい気分になりました。今の子供たちは、音楽ひとつやるにしても大人にがんじがらめにされやすく、本当に大変なのだと思い知る感じでした。 本来自分の曲を大ホールで演奏するという晴れがましい企画のはずなのに、弾いている子供たちは全然楽しそうじゃないし、精巧な機械仕掛けの人形みたいです。技巧ばかりが目立って、子供の気持ちが伝わってこない。これじゃあ演奏しててもつらいんじゃないか。音楽って何だろう、感動ってなんだろうと悩んでしまいました。 あのように正確ですばらしい演奏はケースケががんばってもできそうにないし、もちろん息子には一生かかってもできません。でも、超シンプルで良い、もっとずっと心優しい音楽を作って明るい気持ちで演奏してもらいたいと思いました。教える姿勢としては、いかにもどかしくても、子供本人を最低限尊重する姿勢がなくてはいけないと思います。 この前見たインターナショナルはこんな感じじゃなくて、もっと年齢相応の感動ってのがあったのですけどね。今年のインターナショナルの出場者は昨日の子達とは別の人たちがすでに決まっているようです。なんとも大会の趣旨がよくわかりませんでした。 今日は今日で、アリンコってヤツが全く理解できなくて悩みまくってしまうし。 「アリンコ大作戦2」はしょっぱなから謎と壁にぶち当たっていて、先行きはきわめて不安です。 息子のノートは相変わらずきったないし。 今年の息子は見栄をはって、無理に漢字を使おうとするので、すさまじい当て字だらけになっていたりします。おまけに変な矢印をつけたりし始めたので、ページ全体が「なぞなぞ」にしか見えません。 一体どうするんだよ。今年はいくらか字が上手になったと先生方に思わせたかったのに。こんなんじゃまた解説書をつけなきゃならないんだろうか。 今年はアルバイトをしているので、実験できる日数自体が足りません。親子でジタバタしながらアリンコを見ています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月01日 22時24分22秒
|