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初期の4枚 「PLEASE PLEASE ME」 「WITH THE BEATLES」「A HARD DAYS NIGHT」「BEATLES FOR SALE」は全てモノラルになってしまった。 いかに擬似ステレオであっても、私は、ステレオ盤を聞いて育ったようなものなので 正直、CDに移行した初期4枚に魅力を感じなかった。 私にとっては、微妙なテイク違いや、微妙な打楽器の音など、どうでもいいとは言わないが、 あまり重要ではなかったのだ。 このCDボックスセットは、そのフラストレーションを晴らしてくれた。 レコード時代から、キャピトル編集のアメリカ盤は、ギンギンにエコーがかかっていたり、加工しすぎのキライがあったが、私は田舎モノなのだろう。 そのドンシャリが好きなのだ。 そして期待にたがわず、見事なまでのアメリカ処理… 真面目なビートルズファンは嫌だろうなぁ 「抱きしめたい」はイギリスミックスではあんなに売れたのだろうかとおもうほど この「MEET THE BEATLES」のバージョンはダイナミックそのものだ。 デユオフォニックでも何でもいい。レコードは記録でも資料でもない。 エンターティメントそのものの下世話なこのアメリカ盤の方が百万倍、 EMIのイギリス盤よりいい。ぜひ聴き比べを。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.10 16:48:35
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