習慣赤ちゃんは習慣で物を覚えていくんだなと実感しています。毎日お母さんがこうすると、こうなる。 それを繰り返し見て聞いて覚えていくんですね。 毎朝と毎晩お風呂の後に、はるきの顔、コットンで手作りの化粧水をパタパタやるんです。 化粧水は手作りなので、鮮度を保つため、冷蔵庫に入れてあります。 当然冷たいわけです。 化粧水を冷蔵庫から出して、コットンにシュッシュッと噴きかけると、はるきはパッと顔を輝かして私の手元を見つめます。 化粧水で拭かれるひんやり感がどうも好きらしくて。 そしてコットンを顔に近づけると、まだ触ってもいないのに、ヒヤっと感じた顔をするんですねぇ、これが。 この顔をやり始めたのは4ヶ月に入った頃からでしょうか。 こんなに早く音や行動を記憶して、一連の流れを予測できるようになるなんて、初め信じられませんでした。 赤ちゃんって、考えていたより、ずっとずっといろんなことをわかってる。 あなどってはいけません!! 早くから習慣として覚えたことといえば、 手を握って「うーーん」とうなってあげるとウンコをする ウンコをするたびに「うーーん」と一緒にうなってあげていたら、5ヶ月に入った頃から、「さあ、おでかけだ。朝からウンコ出てないね」なーんて時に「うーーん」をやると、ウンコしてくれるようになりました。 これは実家の犬におしっこを教える時、おしっこする度に「しーー」と声をかけていたら、「しーー」といえば、庭でオシッコするようになったことを例えにやってみたら、赤ちゃんでも成功!!(笑) 他にはるきからの働きかけでは 眠くなったら、思いっきり横を向いて口を大きく開ける動作をして沿い乳を要求(添い寝しながらおっぱいをしゃぶしゃぶして眠るから) これは笑いました! 眠くなったら、泣かずにひたすら横を向いて口をあーーん。 それで私が横に寝て、おっぱいを見せるとアハアハ声をたてて喜んでおっぱいをぱくっ。 最近は違いますが、2,3ヶ月の頃、よくやってました。 習慣にもブームがありまして、ブームが去ると全くしなくなるものが多いです。 6ヶ月に入るとますますいろんなことが記憶できるようになりました。 例えば、でんでんダイコを渡すと、ブンブン振って音を楽しんでいます。 成長ってば本当に早いし、素晴らしい!! そうそう、私この習慣ってとっても大事だと考えています。 英語の教室でも、靴をきちんと靴箱へ、カバンを所定のところに、挨拶、トイレに行くときの言葉(May I go to the bathroom?)は3歳でみんなできていました。(中にはできない子もいますが) それは繰り返し繰り返し、何度もやらせて習慣にしてしまったからこそでしょう。 私は「しつけ」ってこの習慣から始まるのかしらとはるきを通してますます実感しています。 急に「何でできないの!!」って怒ったってできるもんじゃないし、毎日毎日の生活を通して、挨拶をする、ありがとうを言う、よくかんで食べる、箸の持ち方、物をきちんと片付ける、帰ったら手を洗う、道には飛び出さずに左右をよく見てなんてことまで、習慣づけていきたいなぁ。 そうすれば、怒らなくたって、自然に人と仲良く、生活を楽しめる人になるかしら? 理想は高く、現実は難しいぞってことにならないよう、しっかりはるきを見ていきたいです。 |