2017/09/18(月)09:57
^-^◆ 高齢者健康カラオケ教室発表会
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^-^◆ 高齢者健康カラオケ教室発表会
9/16(土)市内の福祉施設宗寿園で、
カラオケ同好会華の会の例年恒例の発表会をやりました。
例年は7月ですが健康上の事情もあって9月になりました。
第15回目になります。
裏方やら司会のサポートの応援に出かけました。
歌のゲスト出演もしましたよ。(^。^)
男性メンバーは一人だけであとは全て女性です。
平均年齢は78歳。
(92歳の方が一人引退されて少し下がりました)
現在、最高齢者は92歳の方が一人です。
『元気で、明るく、大きな声で!!』がモットウの、
まさに、健康カラオケチームです。
稽古場では発声練習だけで汗をかくまでやります。
大きな畳敷きの会場に、お客様3~40人位……。
発表する「カラオケ同好華の会」は、
「音感・情感・リズム感」に加えて「度胸・愛嬌・デカイ声」を
大事にしている会なので、なかなかに楽しい時間になります。
時間は……2時間。
(高齢の方には長すぎますが、誰一人席を立たれません)
司会者は三年前から息子に引き継いでいます。
仕事が介護師なので、高齢者の方々との接触については、
ベテランです。
司会者の役割は、これから歌を発表する方の紹介や歌われる歌の
説明等です。
そして、大切なのがご本人からのメッセージの紹介……。
「農作業の傍らで、週一回の稽古が一番の楽しみだった」とか、
「歌を軽く見過ぎていて、大変苦労した」……とか、
「高齢なので、この発表会を毎年目標に頑張っている」とか、
「まさか90歳の年まで歌っているとは思わなかった」とか、
「下手ですが、声の大きさには自信があります」とか、
ご本人から預かったメッセージを中心にご紹介します。
歌の直前のナレーションは私の担当です。
私が担当するナレーションは……、昔懐かしい、玉置宏さん風が
皆さんに、一番フィットするようなので、第一回目からそうして
います……。
「添えぬ人なら逢うのもつらい 逢えずに暮らせばなおつらい。
女の切ない恋心を旅情豊かに歌い上げた真木柚布子の
『越佐海峡・恋情話』
大内テル子 が発表します」
…………なんて、具合です。(^。^)
オープニングは、この発表会定番の合唱三曲。
「高原列車は行く」「港町十三番地」「東京ラプソディ」
発表者と観客の世代が考慮されています。(^。^)
続いて、懐かしのメロディの独唱……6曲。
今年は、最後に田端義男さんの「かえり船」を担当しました。
そして、日本舞踊二曲でアクセントをつけます。
西川流の舞踊で、男性が「古城」を、
女性が「すみだ川慕情」を踊りました。
続いて、毎年来て頂く町内の「シニアクラブ」の方3人の
飛び入り出演。おおいに盛り上がります。
例年のことですが、観客の皆さんのウケが良いのは……、
びっくりするほどうまい歌か……、
逆にハラハラするほどハズれがちな歌…………。(^-^)
そして、声が伸びていて如何にも力のある歌い手。
適当にうまいレベルの人には、義理の拍手がパラパラっと
きます。しかし、最後だけは万雷の拍手です……。
観客も高齢で……義理がたいものです。 (;一_一)
発表者は一年の成果を歌っているので淡々としています。
一年頑張って、このステージに元気に立てた事だけでも、
満足されている……そんな感じさえします。
誠に、美しい光景です。
私も頼まれて北島三郎の「まつり」を熱唱。
メンバー全員のみなさんが元気に歌い終えて、
なかなかに盛況でした。
『度胸』
『愛嬌』
『デカイ声』
……健康な声が館内に響き渡りました。
フィナーレは、恒例の合唱で会場と一緒に歌います。
「いつでも夢を」
「北国の春」
万雷の拍手と、乱れ飛ぶ「お花」の中で、滞りなく終演しました。
打上げも、盛り上がりましたよーーーー。
大正生まれのお二人……食欲もモリモリ。
ビールもいけてます。
88歳の元気なおばちゃん。
番場の忠太郎に扮して「瞼の母」を熱唱です。
さぁ、来年の発表に向けて、又、熱い稽古の日々が始まります。
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