2023/10/09(月)11:55
^-^◆ 国民の怒りベスト１０
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^-^◆ 国民の怒りベスト１０
＜Ｒｅｖｉｖａｌ＞
私が、ブログを始めたのは2005年ですが、
翌年の、2006年の暮れに、
『２００６年の国民の怒りベスト１０』
というのをやっていたのをブログアップしていました。
面白いので、リニューアルアップします。
確か、ランダムに選択された人達の、
投票という形式をとっていたと思います。
第１０位は、サッカーのワールドカップ予選敗退
これは、怒りというよりは、期待が大きかった
せいで、落胆度合いが激しかったという事でしよう。
ジーコ監督、中田英寿、中村俊輔……等の 時代です。
第 ９位は、耐震偽装事件
特に、地震の可能性に敏感な関東地域の人は、
身近な問題だけに、
怒りも激しかったに違いないですね。
私事ですが……、被告の中に知人が居まして……、
心を痛めました……。
第 ８位は、振込め詐欺事件
１７年前です。歴史があるんですね―――。
苦労を重ねて、現代の日本を支える土台作りを
して頂いたご高齢の方々に、犠牲者が多かったのは
怒り心頭……でした。
第 ７位は、郵政造反議員と言われている人達の自民党復党
刺客等という、不穏当な言葉が使われた選挙からの
一連の流れですが、この件は、暫くは、
当該内閣の支持率下降につながったとも言われていて、
かなりの期間、進行形の問題でもありました。
第 ６位は、格安議員宿舎の建設
真相は不透明な部分もありますが、
議員は公僕とか言いながら、
様々な特権的な施策には、あきれるばかりだ……。
本質は、江戸時代並なんでしようか……。
第 ５位は、ライブドア村上ファンドに関わる一連の事件
『人の噂も７５日』とはよく言ったもので、
あんなに、連日のように報道されたこの件も、
二ヵ月半で……チョン。忘れたかのように、
話題に上らなくなりました。
庶民に被害者が居ないせいかもしれません……。
その後も、裁判では反響を呼びましたね。
第 ４位 児童虐待問題
個別の被告に対する追求のみでなく、
子育てに関する社会的な基本問題にまで言及され、
各地で様々な対応活動が始まった問題ですね。
各地の孤児院で生活している子供達の中で、
両親が居ないのではなく、虐待から守る為に、
入ってきた子供達の比率が上がっていると聞いて、
心を痛めました。
第 ３位 社会保険庁不正事件
高学歴の功成り名を遂げた人間達が、
次々と起す不祥事に、怒りもさることながら、
寂しさを覚えた事件であります。
第 ２位 北朝鮮核実験に対する国民感情
隣国に位置する為、国防の観点から、国民の不安を
募らせる出来事でした。
今も、何も解決されていませんね。
我が国の、外交の力が問われる大問題でありますが、
なかなかに、難しい課題ですね。
第 １位 いじめ自殺事件
古くて新しい問題『いじめ』……。
それに、少年少女の自殺問題が絡んで、
国民の多くが胸を痛めました。
大人の世界にも、いじめは存在します。
まるで、神から我々の成熟度を
測られているようですね。
国としての対応もさることながら、地域地域での、
具体的な取り組みが大切な課題でした。
◆ さて、さて……、この令和の時代。
１７年前の１０項目の怒り……。
まだ、燻っている怒りはどれでしょうか？
そして……新たなる怒りは？？
国民が、物事に無反応で嘲笑している間は、
その嘲笑に値する世の中にしかならないと、云います。
或る意味、怒りは……大切ですね。
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