|
カテゴリ:上司と部下の関係
◆
![]() 人気ランキングに参加しています。 良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。 ^-^◆ 下の者を育てる……上の者の大切な任務 「君ね、もっと部下の言う事を聴いた方が良いと思うが……」 「えっ!!部長!……私ですか???……?」 「ここには、君と私しか居ないが……(-.-)」 「はぁー……スミマセン……ちょっと意外だったもので……」 「……意外……? …………ほう……(-.-)」 「うちの部の管理職で、 私ほど部下に発言させている人間は居ないと……、 自負していますが…………」 「ははははっ……、それはその通りかもしれん。はははっ……」 「えっ? では、どういうことですか? 私……部下のいう事をとても良く聞いていますが……」 「うん、確かに聞いてはいるな……その耳で……」 「でしょう…………????」 「まだ、分からないか?要するに聞くだけ……という事だよ」 「聞くだけ……?」 「うん……よく意見は言わせるが、 過去に一度としてそれらの意見を登用したことは無い……と、 いうことだ。 これじゃー君、部下にしてみれば聴いて貰った事には ならないんじゃないか……」 「部長……、お言葉ですが、私には業務遂行責任があります。 最終的には、私が責任を持って決めなければなりません」 「それは全く、その通りだな……」 「今までの部下たちの意見は、 ほとんどが登用できない未熟なものばかりです。 だから、自分で判断し、決しているわけですが……」 「では、何故、部下に意見を言わせるんだ……?」 「はい……それは……、 参画意識を高めることも大切だと思いまして……」 「言わせるだけで……、言っても何も変化しない状況の下で、 部下達は参画意識を持てるとでも……思ってるのか?」 「…………」 「君、この課に着任してどの位になる?」 「はい……2年弱ですが……」 「そんなになるか……。 しかし未だに、あれだけの数の部下から出てくる意見が、 一件も登用できない……ってことは、 相当に部下のレベルが低いって事にならないか……」 「はぁーー、まぁーーー、残念ながら……」 「そこまでひどい状況は、一体誰の、責任だ……?」 「……責任ですか? 仕事の責任は、私の判断でちゃんと回っていますし……。 その上、責任と言われましても……」 「フム…………(一_一)」 「何か……おかしいですか?……私……」 「育成責任だ……。 成長に関しては、当然本人たちにも責任はあるが、 上司として育成する側の責任も逃れられないぞ。 それでは、いつまでたっても後継者も育たないばかりか、 仕事がマンネリ化してしまいかねない……」 「…………」 「部下の未熟な意見を、繰り返し繰り返し論議で鍛えて、 次には、もう少しまともな意見が出てくるように、 時間をかけて育てるのも、 私が君に期待している事の大切な要素だ……」 「申し訳ありません……。目から鱗です……。 今後、十分留意します…………スミマセン……(+_+)」 「ははははっ……そんなに落ち込むことはない。 有能な人間が、誰でも通って来た道だ。 頃合いを見計らって君にアドバイスしたというわけだ……。 私とて、若い頃、例外ではなかった……ははははっ……」 「……部長、ありがとうございます。 肝に銘じます……」 「しっかり頼むよ…………(^-^)」 ![]() 人気ランキングに参加しています。 良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。 ==================================================== ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今まで蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^) AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 人気ランキングに参加しています。 良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[上司と部下の関係] カテゴリの最新記事
|