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カテゴリ:考える力
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![]() 人気ランキングに参加しています。 良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。 ^-^◆ 若い日本人の考える力が 弱まっている [2] 「あれこれと、想像力を巡らせたり、 持っている知識を組み合わせたり、推理したり……といった力が、 『スマホでホイ!』じゃー育たないよなぁ……。 それも脳が最も発達する時期でもあるしなぁ……。(-_-) かなり危惧しているんだよ……」 「……なるほど……。 仰る通りですね。便利な事は悪くはないんですが……、 人の想像力や思考能力は育ちにくいかもしれませんね……」 「我々が若い頃に『百科事典』というのがあってな……。 今もあると思うが……。 当時、高価な物だったんで、所持している人は限られていたが、 その名の通り、幅広い分野の、 かなりの疑問を解くことができる事典だった」 ![]() 「……ああ、私も見たことありますよ。 立派な表紙で紙質も抜群……重たい事典ですね。 本棚にズラッと並んでいましたが、全部で1m位の幅でした」 「そうそう……現代は、あれが全部ポケットに入っている……。 そんな感覚だよな。スマホという形で……な。 おまけに検索がとてつもなく便利で早いときている……。 価格もタダ同然だよ……。得られる情報の質については、 相対的に低いとは思うが……」 「分からないことが発生する……、 つまり解決しなければならない課題が出てきますと、 調査をするわけですね。 そして、その調査によって得られた情報を活用して、 解決に迫っていくわけですが、 その全体の解決スピードは抜群に早くなり、 向上しているんですよね……(^-^)」 「うん、その事は進歩であり……喜ばしいことなんだ。 スピード勝負のビジネスの世界なんかでは貴重なんだが……、 どうも……引っかかる気持ちが残るんだよな……。 ……分かるよな……(一_一)」 ![]() 「ええ、昔に比べたら人々が深く考えなくなっていますね。 そういう思考の習慣も影響しているのかもしれませんが、 ビジネスの現場でも、様々な現象が起こってきています。 現象というよりも課題ですけどね……」 「ほう……具体的には?(゜-゜ )」 「例えば、上司から仕事の基本を詳しく教わったとしても、 常に変化し続ける状況に合わせて、 それを応用することができないビジネスマンが、 急激に増えてきています……」 「うん……なるほど……それは、よく理解できる……」 「……ですから、何か問題が生じますと、 即座に解決策を上司に求めるわけです。 ……まるで当たり前のように……。 仕事に対しての自分なりの創意工夫が少ないんですね。 ことほど左様に、いつまで経っても独り立ちできない社員。 そういう社員が増えてきたという嘆きの声が、 様々な職場で急激に高くなっています…………」 ![]() 「おいおい、それは我が国の産業界のみならず、 国家にとっても、由々しき一大事だぞ……<`ヘ´>」 「まさに、そうなんです。変化の激しい時代ですからね。 現場にいる一人ひとりが目の前の事象から瞬時に判断を 下せるようにならなければ、グローバルな競争に 勝てないことは明白なんです……」 「『習ってません』じゃ、通らないよな……」 「もっと問題なのはですね、 これらが何も若手社員に限ったことでもないということです。 組織全体で『考える力』を向上させることは、 人材育成の重要なテーマと言えます……。 テレビのクイズのような『記憶力中心』だけではダメなんです」 「……正にそうだ……。 答えが無かったり幾つもあったりするのが現実だ……」 ![]() 「先ほどの『加乗減除』と言われていたのは、 どういうことなんですか? まず、必要な情報をどんどん集めるというのは 基本なんでしょうが……、それから不要な情報を減じてという ステップはいけない事なのですか?」 「いや、深刻な問題でない日常課題ならそれでいいんだよ」 「……と言いますと……」 「集めた情報から、つまり『加』から、要らないものを除く、 つまり『減』というのは、その『要らない』という基準が、 ある種はっきりしているからだろう? ……なっ。 そして、その基準が適切であれば、問題はスピーディに 解決していくわけだ……」 「そうですね……」 ![]() 「しかし、本物の問題というか、長年解決されていないような 課題に関してはちょっと違ってくる」 「…………?」 「その減じていた基準にこそ、問題があったのかもしれないと、 いうことさ……」 「…………(゜_゜>)」 「……だから、すぐ減ずるのではなくて、それも大切な情報源として、 論を組み立てていった方が良いという考え方なんだ。 今は亡き川喜田二郎先生に教わったよ。 長年解決していないような厄介な問題に関しては、 特にこの事が大切なんだよ……」 「……なるほど、既成概念を打破すべき課題についての、 アプローチ法なんですね……。深いですね……」 <続く> ![]() ※ 参考文献 PHP研究所 人材開発企画部部長 的場正晃氏論文 人気ランキングに参加しています。 良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。 ==================================================== ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今まで蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^) AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 人気ランキングに参加しています。 良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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