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カテゴリ:実践ビジネス力
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![]() 人気ランキングに参加しています。 良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。 ^-^◆ コミュニケーションミスの……根本原因に迫る[3・完] 【前回】コミュニケーションミスの……根本原因に迫る[2] 「PHP通信ゼミナールというのがあってな……、 その中に、『ミスゼロ仕事マスターコース』というのがあるんだ。 今言った『メタ認知』に関連して、 『意識の矢印』を相手に向けて聞く という方法や 考え方が紹介されているらしいぞ……」 「『ミスゼロ仕事マスターコース』ですか? そんな研修があるんですか。 『意識の矢印』を相手に向けて聞く…………なんか凄い表現ですね。 ……で、中身は、どんな研修になっているんですか?」 「ちょっと、解説しようかな……。 たとえばな……、君が部下や同僚、後輩から 『〇〇のほうがいいと思います』 と何か提案を受けたときのことを考えてみようか……な」 「ハイ、ハイ(^-^)」 ![]() 「その時に、当然君は自動的に『〇〇』について考え始めるだろう。 『〇〇』に関する知識や相手の提案について、 『良い』とか『ダメ』といった評価判断も、 始めてしまうんだよ……な」 「はい、まさしくそうだと思います。でも、当然でしょう? 私が決定者ですから……ね」 「うん…………まあ、聞きなさい。ふふふふっ……。 もしかしたらそれをすぐに相手に伝えるかもしれないね」 「ええ、ええ……あり得ますね……」 「これが、実は本人の潜在記憶による反応であって、 このとき、君の注意は『自分だけ』に向いていてね、 相手への注意が弱い状態になっているらしいんだよ」 ![]() 「うーーん……、そういう事ですか……。(一_一) 確かに……そうかもしれませんね。 決断をしなければならない時は、自分の記憶こそが、 大切ですからね……。でも、当然の事とも思いますが……」 「それは分かる。 それは分かるがもう少し聞いてくれるかな。 まずは、こういった状態になった時に、 『意識の矢印が自分に向いている』ことを自覚することが 大切なんだよ」 「……自覚……ですか。無意識にやってますもんね。 習慣化しているからなーー(-.-) あっ!先輩、これの事を『思い込み』って言うんですね。 そうか……、そうなんだ……」 ![]() 「長年、習慣化されてきているから、より意識的にしなきゃな。 相手の言葉をだね、自分の知識や経験の範囲内だけで 解釈しようとしないように努力することが大切なんだ。 できるだけ『相手の真意を引き出す』様に会話をすれば、 かなり高い確率でコミュニケーションミスを 防止できるわけなんだよ……」 「なるほど、早飲み込みではなく、 相手の真意を深堀するんですね……。それは分かります。 ……ということは、『メタ認知』とは、自分自身の考えや、 認知している知識に対して、より上の視点から認識する力の事を いうんですね」 「そうそう、具体的には 『自分が考えていること』 『感じていること』 『判断しようとしていること』等を、 落ち着いて客観的に観察し、必要に応じて修正する 能力のことさ……大切なんだこれが……」 ![]() 「うーん……、眼から鱗です…… (^_^;)」 「『す速い思考』と 『じっくり遅い思考』の使い分けで、 『ジャッジメントミス』を防ぐわけだな……」 「ジャッジメントミス……ですか、厳しい言葉ですね……。 ふふふふ…………」 「よし、ここで、その『ジャッジメントミス』を防ぐ方法を、 少し、紹介しておこうかな……」 「いいですねーーー(^。^) お願いします」 「ジャッジメントミスも、 コミュニケーションミスと同じで、 知らない間に思い出している『潜在記憶』が原因となって 発生することが多いんだよ。 そもそも人間の脳は『楽』をしたがるものらしいんだ」 ![]() 「楽ですか……?(゜_゜)」 「うん……、何かこう難しい判断が必要となるような、 そんな状況においても、過去の経験や既存の知識を使って、 なるべく楽に意思決定をしようとするらしいんだよ……。 脳……ってヤツは」 「脳が……悩みたくないのですかね……。字は似てますけど……」 「ふふふふっ、……かもな……楽をしたがるんだ。(^-^) しかし、今現在遭遇している目の前の状況が、 必ずしも過去の経験や、自分の知識と完全に一致するわけでは 無いわけだよな……当然ことながら……」 「はい、確かに……」 ![]() 「その『食い違い』こそが、 ジャッジメントミスを引き起こすわけだ!! ( ̄ー ̄)」 「何だか、乗ってきましたね……(^-^)」 「ふふふふっ……だから、ジャッジメントミスを防ごうと思ったら、 『速い思考』から『遅い思考』に切り替える事が必要になる。 …………分かるな?( ̄ー ̄) 今言った『速い思考』というのは、潜在記憶をもとにして、 瞬時に思い出して考え、すぐに答えを出すことを言うのさ。 このときには、直面している状況や問題について、 あまり深くは考えていないわけだよ……な」 「うーーーん、 まっ、大体においてそうでしょうね……」 「……これに対して『遅い思考』というのは、 潜在記憶をできるだけ使わないようにして……、 意識的にそのときの状況や問題を深く考えることを云う。 つまり、 『これは新しい課題であって、過去の成功体験や 既存の知識が通用するかどうかはわからない。 だからじっくり時間をかけて考えよう』 という気持ちで問題に取り組むわけだ……なっ」 ![]() 「『遅い思考』というか『新しい思考』なんですね。 新しいから、時間が掛かって遅くなる……」 「その通り。過去の遺産を余り使わないんだ。 今まで知らなかった新しいデータ、 新しい関連人物、 新しい技術や設備、 新しい環境や法律なども しっかりと考えに入れることができるわけさ。 そうやって丹念に思考することで、 ジャッジメントミスを減らしていく……と、 ……まぁこういうわけだ。(^o^)」 「うーーーん、業務の簡素化や効率化に取り組むにあたってですね、 何かの判断ミスのために、 度々リカバリー作業が発生するような状態では、 大きな成果は望めませんね。 いまこそ『ミスゼロ』の職場を実現する取り組みを、 始めなければなりません!!」 「えっ!何だか、君に纏められてしまったな。 言いたかった事は、そういうことだ……ははははっ(^。^)」 <完> 「ご愛読ありがとうございました」 ![]() 出所:フリーランスライター森末祐二(もりすえ・ゆうじ)氏 『ミスゼロ仕事術マスターコース』のテキスト抜粋・編集より。 人気ランキングに参加しています。 良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。 ==================================================== ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今まで蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^) AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 人気ランキングに参加しています。 良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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