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カテゴリ:面白きかな・人それぞれの考え方
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![]() 人気ランキングに参加しています。 良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。 ^-^◆ 考え方は人それぞれ(良し悪しはその人が決める)[30] 先輩「ところで……日本国政府の専用機があるのは知ってるよな?」 天崎「ハイ、その名の通り、日本国政府が所有し、 運航を行っているモノですね……」 安村「皇室や政府要人の輸送、外国に居る日本国民保護などのために、 使用される航空機の事ですよね……知っていますよ」 先輩「じゃー、あの航空機の管理運用は、どこでやってるか、 知ってるか?」 天崎「知ってまーす。いつかテレビで見ました。 航空自衛隊が、管理・運用しているんですよね」 先輩「おっ、知ってるじゃないか?その通り防衛省の管轄だな」 安村「あれって、昔からあるんでしょう……?」 ![]() 先輩「うん、昔と言ったって、20年ちょっと前からだな。 1992年(平成4年)に『747-400』を、2機導入して、 運用が開始された。その後、2019年(平成31年)4月1日からは、 『777-300ER』2機に変更して運用しているということだ」 天崎「同じものが2機あるんですね。 使用中の機に不都合が生じたら、予備機が、 すぐに代替任務を行う訳ですね」 安村「……でも、何時・何処で不都合が発生するか分からないから、 大変と云えば、大変ですね……先輩」 先輩「ウン、良い所に気が付いた……だから、通常は主務機と副務機が、 共に飛行して、主務機に支障が生じた場合は、 直ちに副務機が代替するというシステムになっている」 安村「えっ、常に2機で共に飛んでいるんですか?」 天崎「ひゃーーー、経費も馬鹿にならないですね。 まあ、それなりの重要任務だろうけど……」 先輩「あのな、こんなことも実際にあったらしいぞ。 皇室と政府要人の使用予定が重複してしまってな……」 ![]() 安村「あるでしょうね。相手国の都合もありましょうから……。 そんな場合は、どうするんですか?」 先輩「こんな場合は、多くの場合は皇室が優先して使用するらしい。 実際に、2012年5月に天皇・皇后の英国訪問と、 野田佳彦首相のキャンプ・デービッドサミット出席が重複した。 天皇と皇后が政府専用機を、野田首相が全日本空輸(ANA)の 特別機を使用した……ということだ」 天崎「……何となく、記憶にありますよ。その件……。 2機持っているけど、あくまでも、1機は影武者みたいな もんですからね……」 先輩「うん、現在も2機体制だがな……、本来は、要人輸送機は 最低でも 「正(要人搭乗・主務機)」、 「副(随行・副務機)」、 「予備(正・副が出発したあと基地で待機・非常時の代替機)」 といった、3機以上の体制で運用されるのが望ましいと、 いわれているんだ……」 ![]() 安村「そうですね。もし1機が故障していると、使用できるのが 1機のみになって、予備機がなくなってしまうし、 国外寄港地で正・副の2機とも故障した場合は、 代替機がなくなり、危機管理上の問題を起こしかねませんね」 先輩「実は以前、かなり問題になった事が実際にあってな……。 1999年2月にヨルダン国王が死去された際、国王が、 行政府の長を兼ねておられたことから、 国葬は天皇・美智子皇后と、小渕恵三首相夫妻が共に、 参列することになって、両者が2機に分乗したため、 双方が主務機扱いとなった訳だ。 このため両機は予備機なしで0泊3日の往復飛行を こなすこととなったらしい……」 天崎「もう一機、増やすとか……考えられないんですかね?」 先輩「うん、実は、当初の2機購入の数年後に防衛庁が 諸々の理由で3機目の予算も原案に組み込んだところ、 大蔵省の査定で却下された……ということだ。 確かに、半端な費用ではないからな……」 ![]() 天崎「先輩、この凄い航空機2機は、普段はどこで、 待機してるんですか?」 安村「都内のしかるべききちんとした場所じゃないかな?」 先輩「ははははっ、そう簡単にはいかんぞ…………。 まず、知っての通り専用機の乗務員は航空会社の社員ではなく、 全員航空自衛隊員であるということ。 航空自衛隊特別航空輸送隊(専用機専門の部隊)の司令部が 北海道の千歳にあるということ。 この自衛隊飛行場は大型機が離着陸可能な滑走路を保有している。 加えて、常時2機を駐機させる大規模な格納庫があるという事から、 北海道の千歳市の新千歳空港に格納されている。 ……と、まあ、こういう事だ」 天崎「へぇー、知りませんでした……」 安村「色々と事情があるんですね―――」 先輩「どうも……今日は、ちょっと長くなったな……。 まさに、常識問題だった……。 しかし、大分、時間を使ったなぁ……、 今日は、設問は無しとするか?……なっ」 天崎「そうですねー、今日は設問をパスしましょう。 で……先輩!! 言いたいことがあります。 前回の話で、私、安村に腹が立っているんですよ」 ![]() 先輩「えっ!何だなんだ?」 天崎「先輩、こいつ不届きにも優秀な社員も私の所に来ると ダメになってしまうって言ったんですよ(ーー゛)」 安村「そうは言ってないよ……。 ……しかし、自主性や改善の意欲などが低くなる……、 ……そんな気はしている……」 天崎「自主性……? アホか?……お前は。 だからダメなんだ。 会社は同好会じゃないんだぞ!!! 上司が指示命令を下してそれを部下がきちんと処理して 結果を出す。それが筋だ……。 自主性なんて要らない。 改善なんて、課長の俺が考える事だ……。 全て俺の責任なんだ!!」 先輩「ほうーー、面白い話になってきたな……。じゃー天崎は、 優秀な社員とはどういう社員と思っているんだ……?」 天崎「(^-^)ハイ!! それは極めて単純明快です。 会社の方針や上司からの指示命令を素早く理解して、 期待に沿った原価、納期、品質で仕上げる社員が、 優秀な社員です。 ……あくまでも会社と言う現場での話ですよ。 一般論の『優秀』には、まだ色々な考え方が あるでしょうけどね……」 ![]() 先輩「フム、なるほどな……。安村はどうだ。同じ考えか?」 安村「はい、同じです。それが優秀な『社員』です。 しかし……」 先輩「……うん?……しかし、……何だ?」 安村「『社員』つまり担当者はそれで良いのですが、 我々は、同時に管理職候補者を育てなければなりません。 そう考えますと、天崎が言った事に加えて、 自分の自主的な意見を勇気をもって上申できる能力、 常に仕事の改善を考える社員が大切になって来ます……」 天崎「そんな社員は、俺は要らない。 現場が混乱するだけだ。 管理職になれるかどうかは俺が良く観察して抜擢する。 お前の言っている様な奴等は、 ウチの職場では優秀とは呼ばない!!」 先輩「……ほう、じゃー何て呼ぶんだ?」 天崎「『厄介者』『変わり者』『うるさい奴』ですかね。 ははははははっ…………)^o^(」 ![]() 安村「天崎……お前が知らないだけだよ。 その少数の彼らは陰で『切れ者』とか、 『器が大きい』とか……囁かれているよ。 しかし、お前からの評価は低いがな……ははははっ……。 (^ー^)」 先輩「うーーん、毎度のことながら、 お前らが、どうして仲が良いのか分からなくなってきたよ。 ふふふふふふっ………………(^。^)」 <続く> ![]() 人気ランキングに参加しています。 良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。 ==================================================== ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今まで蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^) AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 人気ランキングに参加しています。 良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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