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愛 こ と ば・心 の 散 歩 路

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ロータリークラブ

2021/03/24
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カテゴリ:ロータリークラブ











         

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  ^-^◆ 『二宮尊徳』とロータリークラブ<下>


  【前回】『二宮尊徳』とロータリークラブ<上>


「『手』は他に『手の内』『手を抜く』など、確かに心の様相に
 近い表現が多いですね。手手流石ですね。
 色々と巾広く考えておられる。(^。^)
  では、最後のところに参りましょう。
 『あに恥しからざらんや。ただに恥しきのみならず。
  天理に背くが故に、終には滅亡す。
  我、常に奪うは益なく、譲るに益あり。
  よくよく玩味すべし』と、弟子を諭したということです」


   


「『常に奪うは益なく、譲るに益あり』とは……凄いですね。
 ポイントは『常に……』なんですね…………(一_一)
 『与えよさらば、与えられん』を思い出しました。
 ……『Give & Take』です」

「(-.-)……実はね。実は、その『Give & Take』
 という考え方は昔からあるんですが、尊徳は、
 一般に流布されているこれのイメージはダメと説いています」

「えっ!(゜_゜) 二宮尊徳の考え方には合致していると
 思いますが……?」

「『与える』という考え方が違うと言っています……尊徳は。
 生まれてきたこと、
 ここまで育ってきたこと、
 この社会に存在していることそのことが、
 『命』を初めとして、既にあらゆるものを、
 与えられているのだから、
 まず、それらに対する恩返しから始まると考えました」


     


「……!!! (゜_゜)」

「なにごとも……全てそこが出発点なんだと……。
 与えるのではない、お返しするのだと……。
 ……説いています」

「会長、眼から鱗です。それが『報徳』なんですね」

「そうです!尊徳翁が唱えられた報徳精神です。
 よく気付かれました。(^。^)
 つまりは、受けた徳に報いる思想です。
 この思想に基づく行動は『ありがとう』に始まり
 『ありがとう』に終わります……」

「確かに、与えるという言葉を尊徳は使っていませんね。
 『人のために善を尽す』、『譲る』といった言葉で、
 語っていますね。
 うーーん、勉強になります」


     


「尊徳が言うように、感謝から始まる行動は争い事を
 起こしません。起こすはずもありませんね。
 ここで設問です。
 『ありがとう』の反対語は何だと思いますか?」

「ありがとうの反対語ですね……えっ?……えっ!
 いやーー感謝の言葉ですからね。スミマセン……。
 えーーーーと…………」

「『当たり前』ですね。
 『有り難し』つまり滅多に無いの反対語ですね。
 何をして貰っても当たり前と考える人は、
 人との摩擦から逃れる事が出来ないんじゃないでしょうかね」

「…………ハイ」

「ありがとうと共に『お陰さま』『お互い様』『おもてなし』
 『思いやり』……など『お』も大切になりますね……」


     
      二宮尊徳7代目孫中桐万里子氏


「確かに……『当たり前』……ですね……。(^-^)
 これらのお話しは、仕事先との折衝に於いても、
 とても大切な事と感じました」

「本当に一切の争い事を起こさなかった尊徳だからこそ、
 600以上の村の再建に成功したのです。
 数えきれない人々を飢え死にから救いました。
 救うという仕事も、救われる人たちとの人間関係が大切です。
 助けてやるという思想では、摩擦も起こるでしょう。
 改善という仕事をさせて頂く喜びにあふれていたからこそ、
 皆に受け入れられ、多くの協力も得られたのでしょうね。
 ホントに凄い教えだと思います」

「ロータリーの奉仕の精神にも通じるものですね。
 というか、あらゆるものの基本なんでしょうね」


   


「限られた時間ですから、
 ほんの一部しかお話しできませんでしたが、
 尊徳の思想の一端をご理解いただければ幸いです」

「会長、今日も善き話をありがとうございました。
 今後、自分なりに文献を調べてみたいと思います……。
 ありがとうございました」

        <続く>




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Last updated  2021/03/24 11:23:09 AM
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2021/03/17
カテゴリ:ロータリークラブ











         

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  ^-^◆ 『二宮尊徳』とロータリークラブ<上>


  【前回】『四つのテスト』の身近さと奥深さ<下>


「会長、こんにちは。
 実は、以前少し話して頂いた二宮尊徳が気になって
 おりまして……」

「こんにちは、ほう……、どのようなことでしょうか?」


      


「はい、最も興味があるのは、国際ロータリーが、
 シカゴで発足する約100年も前に似たような思想を、
 二宮尊徳が持っていたという事です。
 日本人として……凄い事だと感じました」

「なるほど……、貴方はホントに良いところに着眼される。
 そして、勉強されようとする。……いいですね。(^。^)
 その姿勢は、いつまでも持ち続けて欲しいものです。
 では、私の知ってる範囲で、二宮尊徳の話を致しましょう」

「(^-^) 是非、よろしくお願いします」

「二宮尊徳は、
 『人の為に善を尽す事が、やがて、自らを利する事になる』と
 言っているのはご存知ですね

「はい、存じております。(^-^)」


   
  ロータリークラブ創設者ポールハリス(左から2番目)


「これはロータリーのモットー である、
 “He profits most who serves best”
 <最もよく奉仕する者、最も多く報いられる>と、
 全く同じ意味ですね。そしてあなたが言われたように、
 まさに国際ロータリー発足の100年前の言葉でもあります。
 これに関し、二宮尊徳は幾つかのたとえ話を残しております」

「たとえ話ですか……是非、聞かせて下さい。お願いします」

「有名なのは『湯船の諭し』です。
 尊徳の弟子のひとりが、箱根の湯本に温泉を持っていました。
 お金持ちだったんでしょうかねぇ。(^-^)
 尊徳がある日、この弟子と共に温泉につかり、
 湯桁に腰をかけながら教えた話です」

「温泉の中とは、ホントにリラックスした環境ですね。(^-^)」


   
         二 宮 尊 徳


「……ですね。(^。^)
 『世の中には、お前たちのように物持ちでありながら、
  十分であることを知らずに、あくまでも利をむさぼり、
  不足を唱えるものがいる……』と切り出しました」

「うわー、いきなり弟子にとっては厳しい言葉ですね」」

「そして、続けました。
 『恰も、大人が湯の中に立って屈まないで、湯を肩にかけて、
  “ 湯船が甚だ浅い。膝にも達しない”とつぶやき、
  罵しるようなものだ。
  もし、お湯をその望みのように深くすればどうなるか。
  小人・童子は入浴できなかろう。
  これは湯船が浅いのではなくて、自分が屈まないのが
  間違いなのだ。
  世間で富者が不足を唱えるのはこの例えと何処が違おうか。
  分限を守らなければ、千万石ありとて不足に感ずることで
  あろう』と……」


     


「なるほど、含蓄のある例えですね。富や権力を手にすると、
 陥りやすい過ちでもありますね……」

「そうですね。
 現代の世の中でも、このような人は少なく無いですね……。
 果てには、法を犯してしまう例も出ていますね……。
  また、尊徳はこういう風にも論したんですよ。
 少し長いから区切って話しましょう。(^。^)」

「はいよろしくお願いします。(^-^)」

「『湯に入って、お湯を手で己れの方に掻けば、
  湯は我が方へ来るようだが、すぐ向うへ戻ってしまう。
  反対に、向うへ手で押しやれば、やがてわが方へ流れ帰る。
  少し押せば少し帰るし、強く押せば強く帰る。
  これが【天理】というものである』」


     


「俗っぽい話で申し訳ありませんが、まだ良く湧いていない
 風呂に入った時に体験しました。向こう側の熱い湯を
 かき寄せるよりは、手前のお湯を向こうへ押しやった方が、
 熱い湯がこちらに来るんです……(^-^)」

「ははははっ……、『物理』の世界ですね。
 尊徳は【天理】と言って諭しに使いました。(^。^)
 続き……行きますよ。
 『夫れ、仁といい、義というは、向うへ押す時の姿なり。
  わが方へかく時は、不仁となり、不義となる。
  人体の組み立てを看よ。
  人の手は、我が方へかくことができるが、
  同時に向うの方へも、押せるように出来ておる。
  これ人道の元なり。
  鳥獣は然らず。わが方へ取り込むのみ。
  人たるもの、先方へ手を向けて、他人のために向うへ
  押すことを忘れるは人にして人に非ず、すなわち禽獣なり』


     


「キンジュウ……と言うのは?」

「禽獣(きんじゅう)は、鳥と獣、鳥獣のことですね。
 『禽獣にも劣る行い』などと使いますね」

「『手』の話は含蓄がありますね。動物で前足が手になったのは
 人と猿くらいですからね。手は『手を差し伸べる』『手厚く』
 『手心』などと、人の心の様相を表す言葉が多いですね……」

        <続く>




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2021/03/04
カテゴリ:ロータリークラブ











         

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  ^-^◆ 『四つのテスト』の身近さと奥深さ<下>


  【前回】『四つのテスト』の身近さと奥深さ<中>


「その話というのはですね。インドでの話なんですがね……」

「インドですか……!!」

「そう言えば、来期の国際ロータリー会長はインドの、
 シェカール・メータ氏ですね。(^-^)
  インドの古い町であるハイデラバッドというところに、
 バドウルカ商科大学というのがありましてね」

「ハイ」


      
        シェカール・メータ氏


「聞くところによりますとインドでは名門校の1つだそうです。
 そこの学生が少し遊び過ぎて落第点を取ったんだそうです。
 そしてそれが、親の知る所となりましてね、
 親不孝者と叱られました……」

「何処の国も似たような風景がありますね……(^_^;)」

「(^O^)という事は似た様な話がありましたか?ふふふっ。(^-^)
 その学生はですね、ヤケぎみになって、
 なんと学生暴力団の一味になったんです」

「学生暴力団……ですか?凄い話ですね……」

「そして、大学生に対して乱暴狼藉を働いてしまいました。
 遂に彼は学長の喚問を受ける事となったわけです……」
  
「あーあ、その青年の、大学生活は終わりですね…………」

「その学生はですね、退学覚悟で学長室に行きますと、
 学長は一枚のカードを机の引き出しから取り出して、
 学生に差し出したんです」


      


「そして言いました。
 『これをよーーーく読んでから、
  明日この時間にまたここへ来たまえ』
 と言うと、学長は仕掛けていた仕事を続けるのでした。
 見るとそのカードにはこう書いてありました。

  ― 言行はこれに照らしてから ―

    1.真実かどうか?
    2.みんなに公平か?
    3.好意と友情を深めるか?
    4.みんなのためになるかどうか?

 ……四つのテストだったんです。(^。^)」
     
「四つのテストを、見せられたんですか?」

「そうです。
 学長室の壁にも同じものが掛けてあるのを見つけた
 その学生の様子に、学長は手を休めて言いました。
 『これは残念ながら、インド人の書いた物ではない。
  アメリカのある実業家が思いついたものだが、
  君はどう考えるかね』と付け加えたんです」


      


「彼は、どの様に反応したのでしょう?想像はつきますが……」

「『大変興味深い話だと存じます』と応えました。そして、
 『そうかね、では明日またね』という事で彼は退室しました」

「なるほど、もう効果は挙がったも同然ですね……」

「そうです。貴方の言う通り、学生は心から前非を悔い、
 優秀な学生となって、後に優れた社会人になったといいます」

「うーん、立派な学長さんですね。奥が深いです……」

「……ですね。(^-^)
 こんな風に『四つのテスト』は単に商業上の効果ばかりでなく
 青少年問題にも、ひいては人生一般にも効果がある事が
 実証されて今日に至っているのですよ」


  


「分かるような気がします。
 単純明快で、的を得た標語であるだけに、感ずるものは大きい
 と思います。
 会長、今日も色々と良いお話をありがとうございました」

「いやいや、こちらこそありがとうございます。
 貴方と話していると、こちらの頭も整理されて、
 ……助かります。(^。^) また、やりましょう」

        <完>




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Last updated  2021/03/05 04:56:25 PM
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2021/02/25
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  ^-^◆ 『四つのテスト』の身近さと奥深さ<中>


   【前回】『四つのテスト』の身近さと奥深さ<上>


「言われる通りですね。確かにそういう面があります……。
 詐欺行為を働いて逮捕された社長がロータリアンだった事も
 ありました。……残念ながら……ね」

「淋しいですね……」

「……ですね。(一_一)
 それじゃー私が少し学習した『四つのテスト』運用の留意点を
 話しましょうかね……」

「会長、ぜひお願いします。(^-^)」


    


「『四つのテスト』は(1)と(2)~(4)の2つに、
 分けて考える事ができます」

「(1)と、(2)~(4)のグループですか?」

「そうですね。
 (1)真実かどうか?
    これは言動そのものの内容に関するものですね。
    言っている事や行動そのものが真実か?
    と問うています。
 (2)~(4)の記述。
    これは言動がどうあるべきかの状況を示しています。
    公平性や友情、皆の為になるかを問うています。」

「えっ?ええ………はい…………?」

「つまりですね、ロータリアンの言動はどんな場合でも、
 真実でなければならないんです。
 しかし、真実の言動の内これを実行するか否かは、
 (2)~(4)の、いわば準則の検討を経たうえでなければ
 ならない……という事なんです」


   


「(^.^)……はいはい、なるほど……」

「たとえば、極端に背の低い人に会って『あなたはチビですね』
 等と、誰が言うでしょうか?
 ……真実には違いないとしてもね。
 つまり、四つのテストの(2)~(4)の意味するところは、
 人間関係を損なう様な言動を行ってはいけないという事を
 示唆したものと言ってよいと思っています」

「…………!!」

「だからですね。
 『四つのテスト』は、実は、日本人の思想表現の方式に
 合わせれば『二つのテスト』と表現した方が、分かり易いし、
 また、実行もやり易くなると考えられます。すなわち、

 1.真実を語るべし
 2.温情ある態度を貫くべし という様なことになります」


      


「言われてみればそうですね。
 ……考えてもみませんでした……」

「ただ、これも課題が無いわけではありません。
 真実を語るべしとはいってもですよ。
 人生の出来事によっては、
 『真実』の要素を緩和しなければならなくなる事もあります」

「……緩和……ですか?」

「はい、例えばガンの患者がいるとしましょう。
 その場合医師は、(2)~(4)の準則に配慮して、
 『あなたはガンです』とは言わないかもしれませんね。
 しかし、患者はなにも言われない事に不吉な予感を覚え、
 『先生は何も言われないが、私はガンではないのですか?』と
 尋ねられた時には一体どうすべきでしょうか……?」

「近年は『告知』の流れになっていますが……、
 会長の言わんとされることは理解できます」


    


「『四つのテスト』はこの限りではその機能を果たせません。
 『いいえ、あなたはガンではありません』と言えば、
 『真実』に反することになるからです。この場合、
 相手の性格によってはウソを言うべきだと思います」

「会長、日本には古来より『ウソも方便』という言葉も
 ありますよ。(^_^;)」

「ふふふふっ……、違いない。そうですね。
 しかし、我々は『ウソも方便』という言葉を使って、
 ウソをついた良心の呵責を逃れようとする傾向もありますね」

「へへへっ、そうですね『ウソ』はどこまでも『ウソ』ですね」

「『ウソも方便』という場合のウソはですね、
 その相手の人に対する温情や慈悲の心が根底にあるもので
 なければならないということを、忘れてはいけませんね……」


      


「うーーーん。( 一_一) 会長『四つのテスト』については、
 お互いに意見を交わす事が大切ですね。
 様々な解釈や意見を聞くと幅が広くなっていく感じがします。
 そして、ロータリー活動のみに捉われず、
 広く一般的にも活用して行きたいです……」

「そうですね。……それで思い出しましたが、
 今日の最後にあなたのいう『一般適用』を示す、
 有名な話が残っていますから、お伝えしましょうかね(^-^)」

「そうなんですか?
 是非よろしくお願いします。 m(__)m 」


        <続く>




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Last updated  2021/02/25 12:47:47 PM
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2021/02/17
カテゴリ:ロータリークラブ











         

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  ^-^◆ 『四つのテスト』の身近さと奥深さ<上>



「会長、ロータリーの『四つのテスト』につきましては、
 今までに何度も噛み砕いて解説頂きましたが……、
 いざロータリークラブに入って、リアルに捉えますと、
 中々に奥深い感じがしてきています……(一_一)」

「そうですか……あまり難しく考えない方が良いと思いますよ。
 哲学的になったり、極端な場合、言葉の遊び的になっては、
 愉しくありませんからね……まず愉しくなくっちゃね(^-^)」

「はい……そうですね。分かります。
 もっともっと、この事について沢山の人と語り合った方が
 良いのだろうとも思っています……」


      


「まさにそうですね。私、個人的にはロータリークラブは、
 ある一面、道場に近いと考えています。
 今日は、お時間はありますか?少し、話しましょうかね」

「はい(*^_^*)よろしくお願いします」

「話は変わりますが、弊社では以前、社内報を発行していた事が
 ありましてね。新年号には、決まってTOPの年頭所感を
 依頼されるんです」

「企業の代表者も大変ですね。私等は個人事業主みたいなもん
 ですから気楽ですが……」

「いやいや、お互いに一緒ですよ。
 一国一城の主という事になれば大小関係なく任務は重いです」

「会長は、社員に向けてどういう事を伝えられたんですか?」

「そうですね。その中で四つのテストにも触れましたから、
 その一端を披露しましょうかね。参考になれば幸いです。
 冒頭には私がいつも社員に言っている、
 『我々の具体的な目標』を述べました」


  


「具体的な目標ですか……」

「社会の沢山の方々から
 『あなた達がいてくれて本当に良かった』と言って頂ける、
 そんな会社を目指すことなんです。昔から思っています……」

「失礼ですが、もっと堅苦しい言葉かと思っていましたが、
 分かりやすいですね……」

「そうですか、そう言って頂けると嬉しいですね。さて、次に、
 その目標に近づくための大切な『行動』なんですが、
 こんな風に書きましたよ。
 お客様の傍らにいて懸命に支える事、
 決して手を抜かず真剣に仕事に取り組む事、
 専門技術の徹底探究により新しきものを生み出していく事。
 まっ、ウチはITサービス業ですからね。(^-^)」

「うーん、私は異業種ですが、共鳴できる部分も多いです……」

「そして、その『行動』の深奥にある大切なものとして、
 『四つのテスト』を引用しました」


    


「うーーん、『誠実』みたいな概念かな……」

「さすが……近いですね。(^-^)
 こんな風に書きました。

 ……そして、その『行動』の深奥にあって最も大切なものが
 あります。それは「心のきれいさ」です。
 このことは、時として任務に対する熱心さを越える程に、
 我々の目標達成のためには大切なことです……。
 
 そして『四つのテスト』を引用したんです」

「分かりやすいですね。(*^_^*)」

「1、ウソ偽りは無いか?
 2、周辺(顧客)に対し不公平の波を起こしていないか?
 3、悪意や対立を生み出す動きをしていないか?
 4、社員やお客様の為にならない事をしてはいないか? 
 これらを常に意識しましょう…………と、書きました」


 


「なるほど、逆説的に書かれたんですね。
 社員にはこの方がイメージしやすいでしようね。
 会長、色々と工夫されているんですね」

「標語というものは人によって若干解釈が異なったりしますが、
 根幹がブレていなければ気にすることはないと思っています。
 『四つののテスト』は、人と人との心のパイプをつなぎます。
 そして、人生に生きる価値があるという自覚を与えてくれる、
 そんな効果があって、素晴らしい実用的なものだと、
 思っています。…………が、万能ではありませんよね……」

「そうなんですか……現段階の私には万能に近く感じられます。
 世の中『自分さえ良ければ』『今さえ良ければ』の感覚が、
 はびこっていますから……」

        <続く>




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2021/02/05
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   ^-^◆ ロータリークラブの鬼軍曹



「こんにちは。
 面白いことを発見しました。
 クラブの役員さんって、会長、幹事から、様々な奉仕委員長、
 皆さん日本語じゃないですか。(^-^)
 ところが他にお一人だけ英語の名前の方が居られるんですね」

「ふふふふっ……『S・A・A』でしょう。(^。^)」

「はい、やっておられる事は例会の司会と云いますか、
 進行役なんですが、この方だけが赤いタスキを掛けられて、
 呼び名も『SAA』なんですよ……(^-^)」


      


「調べられましたか?いやいや貴方の事だから調べてますよね」

「ハイ、最初。先輩会員にお聞きしたんですよ。
 『SAA』ってどういう意味ですか? って。
 そしたら、即座に『鬼軍曹』と返ってきましてビックリです」

「調べられたんでしょうが折角ですから少し話しましょうかね。
 エス・エー・エー(SAA)は一般に『会場監督』といいます」

「はい、Sergeant At Arms で語源的には武装武官と知って、
 これまたビックリです」

「ははははっ……語源を辿って行けば、ただ1人武装を許された
 議会・法廷の護衛官のことらしいですね。(^。^)
 ロータリークラブの専用語ではありません。
 ロータリーではクラブ役員の1人という事になりますね」

「クラブの会長、幹事と並んで役員としての地位が与えられた
 極めて重要な存在と知って、これまた、驚きました。
 いかにもアメリカ発祥らしいですね……」


      


「クラブの会合の秩序維持について権限と責任を専有して、
 会場設営と運営・進行を担当します。
 警察権を持ったホテル総支配人のイメージですかね……」

「役割はクラブ内だけでは無いんですね。
 例会は勿論のことですが、国際大会・国際協議会・地区大会
 ・地区協議会などのすべての会議の場において、
 楽しく、秩序正しく運営されるように、つねに心を配り、
 気品と風紀を守って、会がその使命を発揮できるように
 設営、監督する責任を有する重要な役割なんですね」

「SAAは元来はイギリスの王室と議員での慣用語として
 使われていたらしいです。意味的には『守衛官』ですね。
 守衛と言えば日本では『警備』の意味を持ちますが、
 ロータリー・クラブなどがこの言葉を用いる場合には、
 今、あなたが調べられたような事ですね」


      


「『会場監督』を俗に『鬼軍曹』と呼んでいたとは凄いです。
 今期のクラブのSAAさんは、大変な紳士で、
 ホントに優しい方ですけどね……(^-^)」

「ふふふふっ……、そうですね。
 職業は銀行の方ですね。……でも分かりませんよ。
 任務を全うする際には『鬼』になられるかも
 しれませんよ(^。^)」

「仕方ない『鬼滅の刃』で戦いましょう……。(^o^)
 あっマズい!言われる事を聞かなくっちゃいけないんですね」

「ははははっ、まっそうですね。
 まぁ、愉しく和やかに参りましょう……(^。^)」




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2021/01/29
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   ^-^◆ ロータリークラブのメークアップ



「こんにちは。
 2週続けて例会を欠席しまして申し訳ありません。
 どうしても外せない仕事でしたので……(^-^;」

「良いんですよ、良いんです。
 我々事業家は仕事が最優先です。
 職業奉仕の思想で仕事を進めていれば、
 それも立派なロータリー活動になります。(^。^)」

「ありがとうございます……」

「……なんせ、例会は毎週ですからね。
 ロータリー活動が始まった1905年からずっとね(^-^)」


      


「100年以上、続いているんですね。(^-^)
 凄い事ですね。
 欠席した2日分は、他のクラブの例会に出席して、
 埋め合わせをしますから……」

「ああ、メークアップですね。よろしく頼みますね」

「はい……そのメークアップという言葉も、
 まだしっくり来ていない……新会員です。(~_~;)
 欠席の補填はちゃんとしまーーーす。」

「ははははっ……。(^。^)
 ご存知のようにロータリアンの三大義務は、
 『例会の出席』『会費の納入』『ロータリー雑誌の購読』
 なんですが……、
 特に『例会に出席することが大切だ。必ず出席するように』
 と……、入会当時、先輩会員からしつこく言われて、
 面食らったもんですよ。(^。^)」


      


「私も最初『メークアップ』って何だろうって思っていました」

「今回の貴方の様に、どうしても仕事の都合などで、
 例会に出席できない事ってありますよね。そんな場合に、
 それを補う為に、自分の都合の良い時に他クラブの例会等に
 出席するのが『メークアップ』ですね……」

「どうしてメークアップって言うんですかね?
 メークアップつまり『Make-Up』を英和辞典で調べますと、
 『化粧をする』というのが印象的で……違和感がありました」

「ふふふふっ……、大抵の方がそうですよ。私もそうでした。
 他の意味を調べると『決算、精算する』とか『取り戻す』など
 の意味がありますね。ある形のものを補填したり、
 帳尻を合わせたり、といったニュアンスの言葉であることに、
 気づきます」


      


「じゃー、ロータリーで云うメークアップを日本語で言えば、
 『出席補填』ということになりますね。(^-^)」

「正にそうですね。メークアップをすることで、
 欠席を出席に変える事ができます。
 私もね、この辺を良く知らなかった頃に、
 ロータリーの大きな大会に出席したんですよ。そしたら、
 20年連続出席表彰とかが行われてるじゃないですか?
 びっくりしましたよ。余程仕事が暇な方なんだろうって、
 思いましたね。ふふふふ……。
 答えは、メークアップのシステムにあったんです」


      


「ふふふふっ……。
 会長も同じような感覚の体験をされたと聞いて……、
 なんだかホッとしました。(*^_^*)
 ちゃんと、メークアップを行いまーーーす」

「よろしく頼みますよ。
 市内だけでも15クラブあります。
 他のクラブの例会も、なかなか興味深いものですよ。
 どこのクラブが何曜日にどこで例会をやっているか、
 事務局に聞いて下さい。
 詳しく教えてくれますから。(^。^)」

「はい、ありがとうございます。(^-^)」




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     ^-^◆ 日本人の職業倫理観[3・完]



      【前回】日本人の職業倫理観[2]



「働くことの出来るグループには、できる限りの食糧を与えて、
 必死で働いて欲しいと言われました。……推定できますね?
 では、もう一つのグループ、老人や、病を得ているもの、
 幼い子供、力の無い女性たちなどには、
 どのように言われたと思いますか?」

「これは、大体想像がつきますね……自分に置き換えて……」


-----------------------------------------------------------


     


「そうですね。おそらく貴方の想像通りでしよう。
 もう一つのグループには、飢えをしのぐ為の最低限の食糧を
 配ることにとどめて『空腹に耐える忍耐を仕事と思って、
 村の為に協力して欲しい』と言われたという事が、
 尊徳翁が残された『夜話190』などに書き残してあります」

「……!! 少し違いました。『我慢してくれ』じゃなくて、
 『我慢することを仕事と思って村の為に協力して欲しい』と、
 言われたんですね。少しの言い方の違いですが全然違います」

「良い指摘ですね。(^。^)
 働けない人をも『助けてあげるべき存在』等とは、決して
 捉えないのが尊徳翁です。それは、彼らの内に、自分が
 『助けて貰わなくてはならない者』『小さく役立たない者』
 『弱い者』等という意識を植え付けてしまうからです」

「確かにそうですね……うーーん(-.-)」


     


「負い目や劣等感、或いは依存心や甘え……。これらは、
 いずれにしても全く生産的ではないものを芽生えさせます。
 『助けてあげよう』とする行為は、相手への親切どころか、
 相手を受け手に閉じ込め、相手の尊厳や主体性や誇りを奪い、
 代わりに『もっともっと』『足りない足りない』という欲求を
 芽生えさせていく行為だと、尊徳翁は考えていたのでしょう」

「!!(゜_゜)」

「だからこそ彼は、荒廃した村の再建に際しても、
 寄付金や補助金は一切導入すべきではないと捉え、
 村は村の力で、荒れ地は荒れ地の力で、立ち直りゆく方法を
 練り続けたと伝わっています……」

「現代にも通じる凄い発想ですね。
 人間の尊厳や、主体性や、誇りを大切にされたんですね。
 苦しさの中でも、子供たちは必ず良い方向に育つような……、
 そんな気もします」


     


「人を助けることは結局のところ『こんなにしてやった!』
 『助けてあげた!』という自己満足感を生み出すだけの
 劣悪なる偽善だと考えていたわけです。
 この事に触れた時に、私は背筋が硬直しましたよ……」

「会長、現代の世の中で『……のに』につながって、対立の元に
 なっているケースがありますね。『してやったのに……』
 『助けてあげたのに……』……ありますねーーー」

「尊徳翁は、非力に見える人たちにも呼びかけていますね。
 『空腹に耐えることを仕事だと思って協力して欲しい』と…。
 素晴らしい発想ですね……」

「どんな相手でも信じ、仲間としての敬意を払い、ともに歩み
 行こうとする心が無いと出来ることではありません……。
 凄いです……」


     


「それが、尊徳翁のやり方でした。人間の尊厳を何よりも大切に
 考えておられたのかもしれませんね。
 人が困っているなら助けることも大事でしょう。
 ただ、安易に助ける事で相手が知恵や工夫を生み出す機会や、
 成長する機会という、そんなかけがえのないチャンスを、
 相手から奪ってしまうかもしれませんからね……」

「会長、二宮尊徳のことについて、きちんと調べてみます」

「今日は、ほんのさわりの話しかできませんでしたが、
 日本人の職業倫理観に通じるものだという事は、
 理解できたと思います。後は、どうぞ、調べて下さい。
 今度は貴方から話を聞くのを楽しみにしていますよ」

「会長、時間を割いて頂いてありがとうございました……(^-^)」


          <完>




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      ^-^◆ 日本人の職業倫理観[2]



      【前回】日本人の職業倫理観[1]


「二宮尊徳翁の七代目子孫である中桐万里子氏の講演を、
 聞いたことがあるんですが、真実は違うようです。
 もちろん、その様な意味もある事はあるのですがね、
 それは三番目だそうです」

「えっ?学問よりも大切なものですか?なんだろう……?」


----------------------------------------------------------


     


「中桐万里子氏のお話です。
 二宮尊徳翁は1787年(明治維新の80年前)に生まれ、
 江戸時代の末期に活躍されたそうです。
 幼名が金次郎というのは……皆、知っていますね」

「はい知っています。(^-^)」

「その尊徳翁が最も大切と考えられたもの。
 それは『勤労』だったそうです」

「『勤労』ですか?働くことですね……なるほど、
 現代程、生活が安定していた時代じゃないですもんね……」

「そうです、最も大切なものは働くこと……、
 つまり背負っているマキに大きな意味があったのです」

「うーん、眼から鱗です。確かに言われてみればそうですよね。
 現代でも国民の義務に『勤労の義務』が謳われていますね。
 ……で、学問は3番目と言われましたが、じゃー2番目は?」


     


「次のヒントは『足』です。
 どの銅像を見ても、必ず彼は一歩足を踏み出しています。
 つまり『踏み出す事』。
 行動する事の大切さを示唆しているというのです……」

「うーーーん、行動ですか……。……大切だなぁ」

「尊徳翁曰く『学問は、働いたり行動する為に学ぶもの』
 従って、年少の身とは言っても、働くこと、踏み出す事が
 大切であると説いていたのです。
 これが、二宮家に代々言い伝えられたことらしいですよ。
 含蓄がありますねーーー」

「はい、良い話をありがとうございます。
 私、実は、二宮尊徳の事を余り知りません。
 この際に、少し研究してみようと思います……」


     


「そうですか。それは良い事ですね。
 あなたは、何らかの示唆を受けると必ずと言っていい程、
 自分でもう一歩踏み出そうとされる。
 お若いのに、素晴らしい事だと思いますよ。
 尊徳翁の数あるエピソードの中で、私が最もお手本にしている
 逸話を、少し話しましょうかね…………」

「(^-^)それは有難いです。ぜひ、お願いします」

「尊徳翁は、数々の飢饉対策を実行されたんですが……、
 その中にこんなものがあります。
 まずですね、対象の村の村人を、働くことができる者と、
 そうでない者に分けたんです。そして、その上でそれぞれに、
 声をかけたです……」

「はい、どのように言われたんですかね。興味深いです(^-^)」


     


「働くことの出来るグループには、できる限りの食糧を与えて、
 必死で働いて欲しいと言われました。……推定できますね?
 では、もう一つのグループ、老人や、病を得ているもの、
 幼い子供、力の無い女性たちなどには、
 どのように言われたと思いますか?」

「これは、大体想像がつきますね……自分に置き換えて……」

        <続く>




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      ^-^◆ 日本人の職業倫理観[1]



【前回】ロータリークラブに入会したその訳[6・完]


「会長、明けましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願い致します。(^-^)」

「あっどうも、明けましておめでとうございます。
 こちらこそ、よろしくお願いします……(^。^)」

「昨年から、ロータリークラブの基本的なお話や会長ご自身と、
 ロータリーの関係等のお話を、色々聞かせて頂いたんですが、
 ほとんどの話に『職業奉仕』の概念が入ってきますよね。
 これは、我が国特有の事なんですか?」


     


「ああ、なるほど……確かにそうですね。
 ロータリーの『職業奉仕』の概念は、先日も話しましたが、
 1910年頃のアメリカで提唱されたんですよ」

「はい、シェルドンという人が提唱したんですね……」

「そうです。実はね、その1910年よりも100年以上前から
 職業倫理観が日本にはあったんですよ。
 そういった民族の素地のようなものがあるもんですから、
 『職業奉仕』の理念を日本が特に大切にしているんだと、
 思っています」

「そうなんですね。
 もう少し詳しく教えて下さい」

「琵琶湖の辺りで商売をしていた近江商人と言われる人たちの
 間には、1700年代から
 「売り手よし、買い手よし、世間よし」三方よしという、
 商取引の倫理観がありました」


     


「あっ、なるほど……その話は聞いたことがあります」

「詳しく話すと、かなり長い話になりますから、
 少し勉強して頂くとして、簡単に例を挙げますと、
 その他にも、1730年頃に石田梅岩(いしだ ばいがん )
 という人が、
 『誠の商人は、先も立ち、われも立つことを思うなり』
 『二重の利を取り、甘き毒を喰ひ、自死するやうなこと
  多かるべし』と言って、商人の倫理観を説いています」

「江戸時代の商人は、偉かったんですね……」

「時代劇等では、悪徳商人ばかりが取り上げられていますがね。
 ……『義』を重んずる商人たちも沢山いたんですよ。(^。^)」

「はい、分かります……」

「それから……商人ではありませんが、1820年頃の、
 二宮尊徳の報徳仕法(ほうとくしほう)も、同様な思想で
 理解されています。
 報徳仕法即ち『正直、勤勉、倹約、親切』ですが……」


     


「あの、銅像で有名な『二宮金次郎』ですよね。
 そうなんですか……。知りませんでした」

「昔は、どこの小学校にもあった銅像ですが…………、
 ちょっとここで、クイズと行きましょうか。
 『二宮金次郎少年の銅像』は何を教えていると思いますか?」

「あの、マキを背負って本を読んでいる像でしょう。
 寸暇を惜しんで本を読む、つまり勉強する事の大切さを、
 示唆しているのではないですか……」

「ええ、私も実はずっとそんな風に解釈してたんですよ……」

「えっ?違うんですか?」


     


「二宮尊徳翁の七代目子孫である中桐万里子氏の講演を、
 聞いたことがあるんですが、真実は違うようです。
 もちろん、その様な意味もある事はあるのですがね、
 それは三番目だそうです」

「えっ?学問よりも大切なものですか?なんだろう……?」

        <続く>




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