^-^◆ 会社で出世するのは楽じゃない [1]
◆ 人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村 ^-^◆ 会社で出世するのは楽じゃない [1]速生「阿武さん、不躾な質問で申し訳ないんですが……、 職場で、同期の人間や後輩達が、 自分を追い越して出世していく状況を体験された事……とか、 ありますか……?(゜_゜) 阿武さんは、まず……ありませんよね……」阿武「ええっ? 突然何ですか?? 優等生社員の速生さんの言葉とも思えませんが………」速生「いえ……後輩に相談されたりするもんですからね……」阿武「あっ、そういうことですか……なるほど……なるほど。 うーん……(一_一) それを言うなら、私の場合は、 そういう事がむしろ当たり前の様な人生でしたねぇ」速生「ええっ!!……!!(゜。゜)」阿武「最初の会社で……たしか……同期の仲間同士の序列では、 最下位グループだった時が長かったと記憶しています」 速生「まっ……まさか!!!!!」阿武「ははははっ……、ホントのことです。(-.-) たしか……業績評価のランク付けがAからEランク迄ある 中で……、スポーツ選手は評価が低かったですねぇ……。 海外遠征、国内の試合、強化練習等々で、 しょっちゅう職場を空けますからね……。 どうしても、仕事の成果が上がりません………。 まっ、私が居た会社の独特の評価法かもしれませんがね」速生「そうか……スポーツ選手だったんですね、阿武さんは」阿武「とにかく厳しかったですよ…………。 たとえ、オリンピックで活躍したメダリストでも、 AやBの評価を貰うには、余程の業績を上げないと、 ありえませんでしたね……」速生「ひゃー、厳しいなぁ……。 選手にとってみれば練習も試合も仕事みたいなものなのに……、 悔しいですね」阿武「うーん……そうですねぇ、 しかし仕事は仕事って割り切って、 評価する面が強くあって……。 会社の広告塔としてそれなりに頑張っている選手達、 少し、可愛そうな感じもしましたね……」 速生「………ですよね……」阿武「まぁ、遥か昔の話ですからね………。(^。^) 私は、スポーツはやってたけど、 会社代表の選手ではなかったんですよ。 ……それでも評価は、一番下のE評価でしたね……。 ははははっ……(^。^)」速生「どうして……? 病欠でもされてたんですか?」阿武「いいえ、いたって健康でしたよ。(^o^)丿 要するに上司からの評価が低かったって事ですよ」速生「…………?」阿武「そうか……、そういう意味では私にとっては、 スポーツをやっていた事と、人事評価とは、 直接関係がなかったのかなぁ……」速生「えっ! どういう事ですか?」阿武「……つまり納得しないと仕事を進めないという私の性格、 そして仕事より、スポーツ練習の方を優先させてしまう 私の考え方を、歴代の上司達が好まなかった様ですね。 練習の為に残業を断った事……数知れずですからね」 速生「でも阿武さん、仕事はちゃんとやってたんでしょう?」阿武「ちゃんと……っていうか、 ノルマだけは果たしていた積りですが………。 ああ、そうそう、今となっては、懐かしい思い出話ですが 3年間で、18回、職場を替えられたこともありますよ。 そんな時は業績なんて残せるはずもありません……」速生「えーー!!ホントですか?信じられないなぁ。 そんな人事が実際に存在するんですか……?」阿武「ええ、極端に要員がダブついている時期でしたがね。 贅沢な話です……。もちろん、まだ新人の頃の話ですよ」速生「平均して一年に六回でしょう……? そんなに、異動したら仕事なんて覚える時間も ないでしょう……?」阿武「ははははっ……、お察しの通りですよ。……しかし、 まぁ、顔は広くなったし何にでも物怖じしなくなって、 後々には、これが大変役に立ちましたがね……。 怪我の功名です……(^。^)」 速生「うーん……阿武さんのケースは特殊なケースだなぁ……」阿武「……そうですね……特殊でしょうね……。はははっ……。 当然の事ですが、2~3才年下の後輩が私の上司になった こともありますよ。しかし彼等から馬鹿にされたり、 みくびられたりした事は無かったと思います。 逆に、部下といっても経験はこっちの方が上ですから 色々と教えてやりました……」速生「悔しかったでしょう……?」阿武「悔しい……。 うーん……まぁ、少しはね……。 でも早く切り替えましたよ。仕方のない事ですからね。 団体戦ですから……企業は……。 考えてみれば、こんな事はスポーツの世界では、 当たり前の事ですもんね……」速生「阿武さん、そんな場合……、 自分をどう納得させていたんですか…………?」阿武「納得も何も……ありませんよ。 愛する女性が他の男性を選んだみたいなもんで、 悔しいけど、ああそういうことか、と思っただけですよ。 上司は彼らを選んだんですからね……。 ははははっ……(^。^)」速生「そう簡単には、割り切れないでしょう……?」 阿武「うーーん……割り切れないでしょうって言われれば、 そうですねぇ……、どうかなぁぁぁ。(一_一) しかし……かなりの連中が先に昇進しましたからねぇ。 先に行った連中のどこが会社から買われたのか等を、 いちいち考えるのが面倒でしてね……。(^-^) とうてい理解できない事も、数々ありましたしね(-.-)」速生「なるほど、無関心という事ではなくて、 一応はそういう風には考えられたんですね。 阿武さんも……」阿武「ええ、まあ……でも……、よく分からないし。 考えても複雑だし……面倒ですからね。(^-^) そこは割り切って『自分が、皆とどこが違うか』だけを 考えていたようなきがしますね……確か……」速生「自分が、他人とどこが違うか……? ……自分の、特徴みたいなもんですか?」 阿武「まぁ……そうです……ね。 そして、その特徴の部分を自分で好きだったし、 気にいってたし、大事な面だとも思っていましたから、 割り切れていたんでしょうかね。 正直言って、会社って変な基準で考える所だなぁって、 ……感じていましたよ」速生「特徴というのは……先ほど言われていた、 トコトン納得する仕事の仕方のことですか……?」阿武「うん、それもありますが、その他、……色々とね。 おかしい事はおかしいと主張するタイプですから……私。 前例を盲信する職場環境では馴染みませんでしたね……」速生「……でも、そんな人事処遇をされて、自暴自棄になったり やる気がなくなったりしませんでしたか? ……仕事以外の事に走るとか……なかったんですか?」 阿武「ええっ……? どうしてそうなるんですか……? 自分自身の人生とか、自分自身の戦いとは、 なんの関係もないじゃないですか……」速生「でも、会社での処遇って毎日の人生じゃないですか……」阿武「なるほど……人生と言えば、そうですね。 会社で過ごす時間って、半端じゃないですからね……」速生「……でしょう?」阿武「それじゃー、 『自分が何に強い興味を持って生活しているかって事』 を大切にした……と、言い直した方が良いですかね」速生「……興味……?」 阿武「……あくまでも、当時の自分が対象にし、 目的としいてたのは『仕事そのもの』だったわけです」速生「仕事そのもの……ですか?」阿武「会社の枠を越えて技術では業界第一人者になりたいと 常に頑張っていました。 家が、代々大工の家系ですから、 職人肌みたいなものもあったかもしれませんが…(^-^)」速生「……!!」阿武「そして……私の強い興味の的は、 『人の和』と『創造性の発揚』だったから…………、 勝った負けたの昇進レースなんて、 あんまり、興味なかったんですよ……」速生「チームワークと、創意工夫……!……ですか?」阿武「ええ、これに満ち溢れた集団は、 実に心地良いですからね……」 速生「心地よい…?………会社が………???」阿武「それに人事というのは、元々他人が決める事ですよね。 人事(ひとごと)です。 いちいち反応して一喜一憂していてもねぇ………。 ロスですよ……時間の……。 いや、脳のロスかもしれない……(^。^)」速生「うーん……他人が決める事……ですか…。 そう言われればそうだけど、しかし、 給料にも響いてくるし……」阿武「給料ねぇ……。 まぁ給料は多いにこした事はありませんが、 それも生涯給与で考えたら、たいした差なんて ないんじゃないですか……。 ほんの一部の人を除いてね………。 3倍、4倍になるわけじゃなし……」速生「うーん……」 <続く> 人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村====================================================◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今まで蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^)AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村