愛子のマーケティングデザイン講座

コツ.6　色の持つイメージ

【コツ.6　色の持つイメージ】

わたしたちは、たくさんの「色」に囲まれて生活をしてます。

色はたくさんあるので、「いろいろ」は「色々」からきています。

そんな「色」もそれぞれイメージを持っています。

サイトに訪れた瞬間に、どのようなものを取り扱っているサイトなのか視覚的に訴えるために色をうまく利用しなければなりません。

女性らしさ、ビジネスマンらしさ、子供らしさ、アジアらしさ、さわやかさ、春らしい、日本らしい･･･。

あげていくときりがありませんね。

まず大切なのは、サイトに訪れてくれるターゲット層や取扱商品のことを考えて配色を決めることです。

どんなに商品写真がキレイでもその写真を殺してしまう色もあります。いかに商品写真をキレイに引き立てながらサイト全体をまとめるか。

例えば、食品を取り扱っているサイトにブルー系の配色をすると食欲が減退してしまいます。なぜなら、口にする食べ物の中に「青い食べ物」はないからです。

また、デザインを始めた頃は簡単に色をつけれるため、たくさんの色を使ってしまいがちです。たくさん使えばデザインっぽくなるというわけではありません。たまに色を使いすぎて目がチカチカして、早くそのサイトから出たくなることもあります。



サイトを作るときには、色にはとても気を配ります。





【今日のポイント】

色を使って、”らしさ”を表現しましょう！