愛子のマーケティングデザイン講座

2007/09/06(木)09:10

デザイナーズ・・・

販促デザイン(13)

これからは、もっと、デザイナーが注目される時代になるのではないかなと 思います。 ホームページやチラシなど、誰でも、パソコンが使えて、誰でも手軽に作れ、 予算をかけずに作れば売れる、という時代ではなくなってきていると思います。 なぜなら、本来、デザインには経験と緻密な計算がとても必要になってくるからです。 「キレイね」というデザインではなく、クライアントの要望をしっかり聞き取り、 コンセプトをきちんとデザインに落とし込め、ユーザーへ情報を発信できる デザイナーがもっとも必要とされる時代になると思います。 話はちょっと飛びますが、一時期は、デザイナーズマンション、デザイナーズ家具、 デザイナーズガーデン・・・、どんなものにも「デザイナーズ」が 付けられ、「デザイナーズ」が付くことにより、ワンランク上がる、 という感じで使われていました。 これらに使われる「デザイナーズ」はまだ名ばかりという感じなので、 どのようなコンセプトの元、デザインされたのか、などなど、 もっとデザイナーが注目されてもいいと思います。 各業界でも、デザイナーの名が売れて、ブランドになっているものは、 まだまだ少ないなと思います。 では、それにあやかって、 デザイナーズホームページ 言うと思いましたか? いやぁ…、違和感があります。。。 ホームページに限らず、世の中、身の回りにあるもの、 どんなものでも人の手で作り出されたものすべて、 デザインされていて当然なので、あえて「デザイナーズ」 ってつける必要もないと思います。 かっこいい、カタカナに弱いです。わたしも……。

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