感謝の気持ちを胸に・・・
そして・・・父の通夜、葬儀には多くの方が来てくださいました。 **~~**~~**~~**~~** 少し時間が経ってから気づいたことがありました24日、父の意識がなくなった日、私が病院に着いたときには意識がありいつもならそのまま寝ていてこちらに向くことさえなかったのに、ベッドに座り入ってきた私の顔を見て軽くおじぎをした私は父が久し振りに起きていたことが嬉しくてそのおじぎに笑顔で「うん」とうなずき返しました。その後意識を無くし、それが父が私を見てくれた最期の瞬間でした父は私に・・・「母さんを頼むな」と言いたかったのかもしれない 初7日の法要が終わりみんなホッとしていたとき義兄がふと、来られていた僧侶に聞いた。「父は今頃どのあたりにいるのでしょう?」(おお~!)宗教や、宗派により考え方は様々なようですが、「もう、あちらに行ってらっしゃるでしょう・・・・・悲しんでいるのは私たちの方で向こうで心配してる。だから悲しまずに感謝の気持ちを持っていましょう!」みんなそう思っていたよ。パパはいい所にいるんだよね。ありがとう・・・パパ ♪ あの道まで響く靴の音が耳に残る大きな自分の影を見つめて想うのでしょうちっとも変わらないはずなのに せつない気持ち膨らんでいくどんなに想ったって君はもういない行きたいよ君のところへ今すぐかけだしていきたいよ泣きたいよそれはそれはきれいな空だった願いを流れ星にそっと唱えてみたけれど泣きたいよ届かない想いをこの空に・・・・・♪ 大塚愛「プラネタリウム」より