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こっちに帰ってきてからというのなんだかんだと忙しく、ママも疲れ気味の上、PCの調子がおかしかったりしたもので日記がずいぶんとご無沙汰してしまった。ちょっと今回は長くなりますがこの1週間の様子をざっとまとめてみましょう。
ここはとにかく天気がいい!日本よりもいいし、気温も高いと思うが湿気が少ないので日陰に入ると寒い。でも日差しのしたではじりじりと照りつけるような感じでママはまた日焼けしてしまった。愛璃も少し焼けてしまったかな・・・一応日焼け止めはつけてるんだけどね。先週の土曜日に念願の自転車用チャイルドシートを買った。ドイツのは前につけるタイプではなく後ろに乗せるタイプで、日本のを何度か目にしたが、前に乗せてヘルメットもしないなんてすごく危ないと思う。車もそうだけど、日本はチャイルドシートに対しての意識が低すぎると思う。子供の安全のためなんだからもう少し真剣に厳しくした方がいいとママは感じた。 さて、愛璃は自転車に乗るのをはじめは嫌がったけどママが載っているのを見て乗りたくなったらしい。阻止r手次はヘルメットをかぶりたくないとおお泣き・・・でもしないと乗せないといって無理やりつけて走ってみたがやはりヘルメットは気に入らないらしかった。でも今度は自転車から降りるのを嫌だと泣き始まって、この日はもう午後8時を回っていたので疲れていたみたい。しかもお昼寝しなかったしね(ところで、今ここは日が沈むのが午後10時ごろかな)。 こっちへ帰ってきてからというもの、愛璃は毎日お昼寝をする。長くて2時間でママは起こすようにしているが、短いときは1時間くらい。朝はできるだけ10時には外へ遊びに出かけられるように家の中の仕事を一通り終わらせるようにしている。だから朝起きてからお昼寝するまではすごく忙しいけど、ママにとってはちょっとした休憩時間があるのでその時に日本で買ってきた雑誌や本を読んでいる。ママは雑誌を買ったとき、日本ではわざと読まなかったんだ。そんな時間なかったのもあるけど、こっちでじっくり読みたかったんだよね。 この村の中に新しい公園が先週の土曜日にオープンした。ママは愛璃を連れて始めて自転車で午前中でかけたけど、ほかには誰もいなかった。貸しきり状態で愛璃は大きな滑り台を何度も滑っていたが、他の子供たちっていったい何してるんだろうって不思議に思った。天気のいい日に子供が家にいられるんだろうか・・・まず愛璃には無理なことだ。ここの子供たちは公園に出かけない。家に砂場、滑り台、ブランコなど日本の公園にあるものが大体家にあるからだと思う。うちにだってすべてそろっているし、それらは決して小さくない。公園並みに大きいのを庭に作っている家だってある。これはドイツの家の庭が一般的に日本とは比べ物にならないくらい広いからだろうと思う。でもいつも家の中の決められた範囲だけでは面白くないと思うのはママだけだろうか・・・。 愛璃の就寝時間は10時から11時。お昼寝するからやっぱりちょっと遅めかな。でも日本にいた時のようにはてこずらない。多分まだ疲れが出てるせいだと思うし、ほぼ1日中外にいるしね。寝てしまえば朝までぐっすりだから助かる。愛璃よりも我が家の猫たちの帰りが遅くってママとパパは寝不足気味だ。家は猫たちがすべて帰ってきてから就寝するからだ。 ところで、愛璃の帰りの飛行機内での様子だが、離陸後ちょっとしてから3時間ほどお昼寝をした。これはかなりラッキーだったし、予想外だった。寝ていない時は歩き回ったり、おもちゃで遊んだりしていた。ママはそんなに大変に感じなかったんだけど、パパにはストレスだったみたい。子供なんてこんなもんってママは思ってるし、愛璃はおりこうさんな方だったと思うよ。飛行機は行きとは違い満席で隣の席をブロックしてもらえなかった。それでも隣から苦情がくることもなかったし、愛璃もママが特に謝るような事をしなかった・・・けど・・・パパには、ちょっとつらかったみたい。別に何してもらったわけではないけどただ子供と一緒の飛行機っていうのが精神的にストレスになったようだ。これからそんなんじゃ困るんだけどね。だからママは飛行機の中でほとんど一人で乗り切った。こんなんじゃ、パパなしで、ファミリーサービスを頼んだ方がずっと楽だって思ったのが本音です。 空港についてオマ、オパにあっても愛璃は顔を背けてママにしがみついていた。車の中で2時間くらい寝てくれて家にたどり着いた後、夜もすんなりと寝てくれたが次の日の朝は家族3人、5時に起きてしまった。しかもみんなぜんぜん眠くない。時差ボケだね。昼は4時間ほど愛璃とママは寝てしまったし、その上で夜もきちんと眠れた。ママも愛璃のお互い疲れが残っていたようだ。でもそんなにヒドイ時差ぼけをせずに、夜もすぐに日常生活に戻れた。 ただひとつ以前とは変わったことがある。 愛璃、オマとではお留守番ができなくなってしまった。 先週の金曜日、ママとパパは友人の結構式のパーティに夜どうしても出かけなければならなかった。ママはこっちに帰ってきてからというもの実は去年からなった芝アレルギーに悩まされていて、この日も目が痛くってパーティを午後10頃ごろ一人抜けて帰ってきた。そこに待っていたのが泣きはらして、まだ涙いっぱいの愛璃だった。オマはちょうど今ママたちに電話しようといていたところだったという。聞けばとにかく手のつけようがないくらいに泣きっぱなしだったという。ちょっと寝たらしいが、車に乗りたいといってまた乗ると少し寝て起きて、近くの親戚のうちへ連れて行ってみたが泣きっぱなしでどうしようもなく連れて帰ってきたという。まだ日本から帰ってきて間もないし、ずっとオマたちと離れていてすぐにオマと留守番では愛璃はかなり嫌だったんだと思う。オマも今回はホントお手上げだったといって疲れきっていた。”泣かれるとだめね”っていっていた。 そんなこんなの普通のドイツ、田舎ライフがまたスタートした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年06月18日 15時52分13秒
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