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今年もカーニバルのダンスが本格的に始まる時期が来た。ママが愛璃をおいて夜に出かけるのは本当に久しぶりだ。もちろんベビーシッターはパパだ。カーニバルのあと(3月)、愛璃をおいて出かけることがなくなって、今日はどうなることやらとちょっと心配だった。去年ダンスを初めてカーニバル直前には毎夜、ママはいなかったが結構パパと一緒に遊んで大変なことなく過ごせたけど、前まではまだ物事がよくわかってなかった時だし、今の方が断然理解力もあるし、もう2歳を過ぎているのですっかり子供だ。
心配だったのは今日朝7時にパパと一緒に起きてしまったことで、夜早く眠くなるんじゃないかなってことだった。そうなるとパパにとってはちょっと愛璃のこと扱いにくくなる。寝かしつけはいつもママだし、愛璃はママと一緒じゃないと寝ない。だからパパでは寝てくれないだろうなってことと、眠くなってくれば当然人間、機嫌も悪くなってくるものだ。 夕食を早めに済ませ、直後に愛璃がウンチをパンツを脱いだ状態で廊下でしたので、すぐにお風呂の準備をして入れた。 そしてすべて愛璃の寝る前の準備がすべて終わったのが午後7時。ママが出かけるのは7時半・・・愛璃はビデオをパパと見ていたけど、なんだか眠たそう。”ベッドへ行く?”って聞いても”んっんーん(嫌の意)”で返事が返ってきた。 そして出かけにママは愛璃に”ママ、ちょっとダンスしにちょっとお出かけしてくるけど、パパとお留守番できる?”って聞いたら急に涙目になって自分のお気に入りのサンダルを取りにママの手も引いていく。靴も履いてマフラーもして今度はママにしがみついていて離れない。この時もママはママは絶対に愛璃のところにかえってくること、愛璃はディディ、キキ、ラッキーのこともパパと一緒に世話をしなきゃいけないこと、パパがベッドで本を読んでくれることを言って聞かせた。そしたら”うん、うん”って返事をするんだ。しかも涙目で、一生懸命に泣くのを堪えてね。とにかくママは絶対に愛璃のところに帰ってくるってところを強調した。 最後はパパが愛璃を抱っこして、愛李が”ママー、アイス、アイス”って言い始まって、あいにくアイスを切らしていたのでオマの所にパパと二人で行くことになった。それで愛璃も笑顔でママに”チュース!”笑顔で言ってくれて別れた。 さてママが帰ってきたのは午後9時をちょっと回ったころだった。ママはわざわざ玄関からでなく、リビングへ回った。そこに見えたのは泣いているあいりを抱っこしてなだめているパパだった。聞いていると、結構快調に過ごせていたのに、ちょっとうとうとってしてきてもうすぐ深い眠りに入るかな?ってときに、いきなり目がばっちり開いて”ママー!”って泣き始まったらしい。その後パパはちょっと上のオマたちの所に愛璃を連れて行ったり、自宅のサウナに入っているオパを見に行ったりしたらしい。そして本当にママが帰ってくる10分ほど前からもう眠いし、疲れたし、ママはいないしで愛璃が泣き始まった。きっとある種のパニック状態だったんだと思う。ママが抱っこして、ベッドで横になって歌を歌っていると5分もしないうちに深い眠りへと落ちていった。 パパにとっても愛璃にとっても、もちろんママにとっても久しぶり夜の外出は今までとは違う状況を取り込んだもので、愛璃の心の成長を垣間見れた。子供が”ママ行かないで”って泣きたいのに、涙を我慢している姿ってなんかとても切ないね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年09月05日 07時24分26秒
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